こんにちは。
Jayです。

本日は動画撮影をしてきました。

しかも、メイク付。

ついでに新しいプロフィール写真も撮ってもらえばよかったです・・・



突然ですが、お金の使い方には3種類あります。

1つめが【消費】

これは、食費含む生活費としてどうしても必要な支出。

これを削ると苦しくなります・・・


2つめが【浪費】

これは、過度な出費。

あとで振り返ってみて「あぁ・・・これいらなかったな」というものです。

いわゆる「無駄遣い」です。


そして、3つめが【投資】

これは、将来の自分のためになったり、

一時的には出費ですが、

将来それ以上になって返ってくるものです。


たとえば、「タクシーに乗る」は、

「バスがめんどくさいから」であれば浪費かもしれませんし、

「客先に行くにはタクシーしかない」のであれば消費です。

また「車内で資料作りをする」であれば投資になるので、

同じ事柄でも状況によって異なります。

「コンビニでシュークリームを買う」も同様です。


お金を使うたびに、

上の3つのうちのどれに相当するのかを意識すると、

お金の使い方が変わってきます。



さて、だいぶ長い前置きでしたが・・・本題のTOEIC。

Part 5(短文穴埋め問題)に使う時間も、

消費・浪費・投資で考えることができます。


まず解くために必要な解答時間は「消費」の時間です。

どんなに早く解こうとしても、

選択肢を選ぶために最低限読む時間は必要です。

これを削ろうとすると、ミスが増えます。



Part 5 における「浪費」は、

意味がよく取れない問題や

考えてもわからない問題に悩む時間です。

これが増えると、Part 5で時間をかけすぎるだけでなく、

Part 7の時間も一緒に使ってしまうことになります。

生活費までギャンブルにつぎこんでしまう感じでしょうか。



Part 5における「投資」とは、

わからない問題を「捨てる」ということです。

そもそも「わからない問題」は解けません。

「当たる」可能性はありますが。

10秒で判断して勘で選んでも、1分かけて勘で選んでも、

勘であることには変わりません。

そこで、「勘」になりそうな問題をサッと選ぶことで、

最も時間が必要な Part 7 に時間を投資することができます。

Part 7は時間をかければ内容がつかみやすくなるため、

時間をかける価値があります。

Part 5は知識問題ですから、

時間をかけたからと言って正解できるわけではありません。


Part 5が苦手な方にとっては、

「風が吹けば桶屋がもうかる」的な極論を言えば

「Part 5を捨てれば、Part 7の正解数が増える」のです。


ただし、テストまでに時間があるのであれば、

基礎力をしっかりつけるための学習をして、

「捨てる問題」を減らすことが大切です!



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