こんにちは。
Jayです。


剣の達人・宮本武蔵の『五輪書』を読んでいるのですが、

英語学習に通じるものが結構あります。

そのひとつが、>「打つ」と「当たる」の違い。


意図した通りに斬れるのは「打つ」

たまたま斬れるのは「当たる」

この2つの違いは修練を積むことでわかってくる

とのことが書かれています。



英語の問題を解く時も、

解説を確認せずに、正解数だけで喜んでいるだけでは、

偶然「当たる」の確率を喜んでいるだけかもしれません。


そういう自分自身、

英検準2級にギリギリ合格した当時はそうでした。

TOEIC Part 2 の問題を15問解いて、正解(というか、当たり)は3問程度。

たまに4問正解できて喜んでいました(苦笑)



当時、「当たる」を

学習の成果だと勘違いしていました・・・。


消去法や何となくなく選んだら正解したものが「当たる」

解説できるくらい自信をもって正解したものが「打つ」


学習では「どのくらい打てたか」で判断したいですね。


来月は Business trip to Kumamoto があるため、

武蔵が「五輪の書」を write したと言われる霊巌洞に行く予定です。


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