夢見てズレて転び続けたオレの黒歴史ノート -5ページ目

夢見てズレて転び続けたオレの黒歴史ノート

【連載】

なぁ、あの頃のオレ。
ちゃんとできへん人生の話

青春編 (64話完結済)
社会人編 現在執筆中

第1話はこちら
https://note.com/regal_wren4369/n/n802c36a0d555






※以前とは内容がガラッと変わりますが、
今回から連載を始めます。

この連載は、
うまくいった人生の話ではありません。

ちゃんとできなかったこと。
逃げたこと。
ズレたこと。

当時は必死で、
今ならちょっと笑える、
そんな黒歴史多めの実話です。

キラキラした成功談も、
前向きすぎる自己啓発も出てきません。

「普通に生きてるつもりやのに、
なんかずっとしんどい」
そんな人に向けて書いてます。

今回は、そのいちばん最初。
オレが“空気を読むクセ”を

身につけてしまった子ども時代の話です。



◆忍者みたいに生きてた、あの頃のオレ

なぁ、あの頃のオレ。
なんでそんなに体ちっちゃくして、
息ひそめて生きとんねん。

……忍者か?
修行中か?
それとも家庭内に潜入したスパイか?

音立てたら即アウト。
気配消して移動。
ミッション名は
「オトンを刺激せず一日を終えろ」。

成功報酬?
何もない。
失敗したら空気が地獄になるだけ。

いや、分かるで。
あの家ではな、
「空気読む力」=「生き残る力」
やったもんな。

◆不器用界チャンピオン、うちのオトン

うちのオトンは、
ほんまに不器用界のチャンピオンやった。

不器用すぎて、
感情の説明書も、
取り扱い注意書きも、
一切ついてへんタイプ。

何考えてるか分からん。
喋ったらだいたい誰かへの不満。
テレビにも、ニュースにも、
そしてなぜか天気にまでキレる。

晴れても怒る。
雨でも怒る。
曇りは
「中途半端やな」
って怒る。

……なぁ、
天気どうしたら正解やねん。

気象庁、
一回ちゃんと謝っとこか。

◆「殴られへん」だけで十分やった安心感

唯一の救いは、
殴らへんかったこと。

それだけで、
当時のオレには
十分すぎる安心材料やった。

今思うと、
基準がだいぶ低い。

いや、
だいぶどころちゃうな。

でも当時は、
それでホッとしてた。

「今日も無事やった」って。

◆夕方になると、世界が変わる家

オトンは豆腐の工場で働いとって、
朝はめちゃくちゃ早い。

その代わり、
夕方には帰ってくる。

近所の子らが
「ただいまー」って帰ってくる頃には、
もう家におる。

逃げ場、なし。

朝は楽園。
夕方は緊張。

同じ家なのに、
時間帯で世界がまるで違った。

今思えば、
我が家は
時限式トラップ付きのダンジョンやった。

◆顔色センサーだけが進化した幼稚園児

オトンの機嫌ひとつで、
家の空気は簡単に変わる。

今日は大丈夫か。
今は喋ってええんか。
音立てたらアカン日か。

幼稚園児のくせに、
オレの中では
「顔色センサー」だけ
異常発達していった。

鬼瓦のオトンが動くだけで、 

 見えてなくても察知可能。 

 幼稚園児にいらん進化。


……なぁオレ。
幼稚園で身につける能力ちゃうで、それ。

オカンは、
嵐が過ぎるのを待つ人やった。

だからオレと兄貴は、
黙って耐えるしかなかった。

◆兄貴の震える手を見た日

オトンの足音が聞こえた瞬間,
心臓がドクンと鳴る。

肩に力が入って,
呼吸が浅くなる。

日常は,
常に避難訓練みたいなもんやった。

ある日,
オトンの声が荒くなった時,
ふと横を見たら――
兄貴の手が, 震えてた。

「……兄貴でも怖いんや」

その瞬間,
世界が一段暗くなった気がした。

頼れるはずの存在まで怯えてる。
子どもには,
ちょっとハードすぎる現実やった。

◆こうして「自己否定の回路」が完成した

それからや。

オレの中で,
「人が不機嫌=オレが悪い」
って回路が,
勝手に完成してもうたのは。

誰も頼んでへんのに,
フルオートで作動。

怒られたら, オレのせい。
空気が悪かったら, オレのせい。
誰かが黙ったら, オレのせい。

家におっても安心できへん。
笑う前に,
「今, 笑ってええタイミングか?」
って考える。

兄貴と笑ってても,
「うるさい!」の一声で,
全部止まる。

さっきまであった空気が,
一瞬で消える。

◆それは弱さやなく、生き延びた証拠や

なぁ、あの頃のオレ。
あんな環境で生き延びたんや。

ビビりになって当然や。
それは弱さちゃう。
ちゃんと身を守った証拠や。

……まぁ、
生き延びた結果が
「顔色センサー全振り人間」
やったわけやけどな😅

※ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

この連載は、
「親が悪い」とか
「誰かを責めたい」話ではありません。

ただ、
あの頃のオレが
どうやって生き延びてきたか。
そして、その時に身についたクセが、
どうやって今まで残ってきたか。

それを、
あとからゆっくり振り返っていく連載です。

次の話では、
この“息を殺すクセ”を持ったまま、
オレが家の外と中、両方でさらに苦しくなっていきます。🚪

たぶん,
まだ全然うまくいきません。

むしろ,
ここからが本番です。

第2話につづきます。


次回

▶第2話 「自己否定、フル装備完了のオレ」
続きはこちらから読めます👇(リンク設定)


まとめて読む方はこちら👇  

  【青春編まとめ】





こだわり編


『ねぇねぇ、目玉焼きには


 何をかける人ぉ~?』


『俺はやっぱり黒砂糖派かな!!』


『ホンマかいな?お前はそっちなん!!


 俺はどっちかって言うと、


 ラー油派のほうかな!!!!!!!』



『アンタら、おかしすぎるわっ!!!


 しかもその分かれる派閥を


 聞いたことないでっ!!!!!



『普通、しょうゆ派かソース派とかやろ!!』


『アンタら味覚狂っとるでっ!!!』


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他人と比較して、他人が自分より優れていたとしも、

それは恥ではない。 しかし、去年の自分より今年の

自分が優れていないのは立派な恥だ。

(作者不明)

自分が成長し続けていないことこそが本当の恥なんですね。

気付かせてもらえました。ありがとうございます。

イベント企画編


『なぁなぁ、俺いいこと考えたんやけど


 なんかみんなで楽しいイベントやらへん!!』


『いいねぇ、ぜひやろうよ!!!』


『まだどんなのにするか


 決めてないけど、


 絶対におもしろいって!!』


『そうだね、ほなまず何決める?』


(最初の決めごとが決まり・・・・・)


『最初に決まったことが


 俺をこのイベントから


 外すことなんやて!!!』


『俺どれだけ嫌われ


 とんね~ん!!!!』


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幸せだから、感謝するのではない。


感謝するから、幸せなのだ。


(作者不明)


ついつい何か得たりすると、感謝しようとするけど、普段の当たり前のことに感謝することって少なくなっていく。


それに気付き、自分の中に感謝を増やしていくことが、幸せへと近づけるのかなと思います。


ありがとうございます。

筋肉アップ編


『お前、最近筋肉つけようって


 頑張ってるんだって?!』


『そうやねん、やっぱり


 たくましい体になりたいやん?!』


『いつから始めてるの?』


『かれこれ半年にはなるかな?』


『ちょっと言いづらいけど、


 そんなにやってる割に


 ちょっと筋肉ついてるとは


 言い難いよね?』


『そうやねん、ちょっと自分でも


 おかしいなって思い始めて


 きてるんよ~!!!』


『プロテインはバッチリ


 取ってるんやけどなぁ~!』


『筋トレはどんなことしてるの?』


『えっ??筋トレっ??


 そんなんやってないで!!』


『あんまり大きな声では


 言えないけど、


 プロテイン取ってるだけだと


 筋肉はつかないよ!!!!』


『ホンマかいなっっ?!?!』


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努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。

(井上靖さん)

あっ?!最近、不満のほうが多いかも!!

希望を語っていきます!!

ありがとうございます!!

親が家に来た編


『おとうさん、おかあさん


 遠い田舎から大変だったね!!』


『長旅だったろうし、早速風呂に入って


 旅の疲れを洗い流してきてよ!!!』


『そうかい、それならお言葉に甘えて


 そうさせてもらおうかな!!!!!』


(お父さんが風呂に入り・・・・・・)


『お父さんには浴衣でも着てもらって


 ゆっくりしてもらおうかな!!!!!』


『お父さん失礼します、洗面所の所に


 着替えの浴衣置いて・・・・・・・』


『お父さん、そこ風呂でなくて、


 洗面所なんですが・・・・・・・』


『なかなかいい風呂だねぇ~!!』


『とうとうボケが始まったか~!!』



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生きるとは呼吸することではない。

行動することだ。

(ジャン=ジャック・ルソー)

行動してこその人生。

ビビらずいこう。

ありがとうございます。