世紀の決戦編
『さぁっ!!チャンピォン!!
いよいよ世紀の決戦と
なりましたが、意気込みの
ほうはどうでしょうか?!』
『なんかぁ~、ちょっと
気分乗らへんなぁ~!!』
『チャ・・チャ・・チャンピォン!!
少し調子のほうが悪そうですかね?』
『イヤ、調子はまぁまぁやけど、
母ちゃんに怒られてもうてん!』
『お母様に怒られた・・・・んですか?』
『でも今日は重要な一戦ですから、
気合も入ってますよね!!!!』
『イヤァ、アンタは母ちゃんの怖さを
知らんから、そない無責任なこと
言えるんやで!!!!!!!!』
『でも、今日はチャンピォンの
世界記録もかかってますしね!!』
『世界記録はまた狙えるけど、
母ちゃん怒らせたら、
簡単に済まへんねやぁ~!!』
『お願いしますよ、チャンピォン!!