今週は高専ロボコンの全国大会がありましたね.
母校はゴールもできず,残念な感じでしたが,同地区にいる強豪校が一切もらえなかった賞を唯一もらえたのでちょっとばかしうれしいです.
半分外側の人間になりつつありますが,地元開催だからこそ多少無茶なロボット作っていたようで,しかもそれが結果的にとても評価されていたのでよかったなあと思います.実際問題今までの母校の流れだと「変なことしてるけどゴールできないし全国とか甘い」みたいな印象だったのでやっと時代が追いついてきたのかなくらいには思いました.あと地味に地区と全国で全部作り変えてる辺りに製作スピードの劇的なアップを感じました.あのレベルの改造とか一昔前だと1か月はかかってたと思うし
さて,本題に移ろうと思います.
前回はお湯をかけるとスケスケになる手ぬぐいでフラグを立てましたが,残念ながらあのタオルのレビューではないです.
今回買ってみたのはこちら
サーモデマンド可逆性シート
ざっくり説明すると貼りつけたものが高温になるとシールの色が変色するというものです.公称値だと50℃以上で黄色がオレンジに,70℃以上で赤が黒赤になるそうで.なんでこんなの見つけたかというと職場のモータに不可逆性の温度管理シールが貼られてたから.ちなみに国外輸出品には衝撃検知シールみたいなのも貼られてました.これが変色してたら連絡してねって書けるシールですので輸送業者を信頼できない方々にはもってこいかもしれません.
1センチ幅あたりの単価を出すと10.5円ですんでもしモータとかFETに貼りつけられたらとても便利じゃないのかなと思い買ってみました.そんなものここ1年触ってないんですがね
まあ実際どうなのかわからなかったので紙コップに熱湯入れて試してみました.
まず実験前
右にサンプルとして常温で放置しているものも並べてます.もちろん色に差は見られず.
そして熱湯投入直後
赤側の色が若干戻り始めてます.どうしても温度によって色合いがだんだん変化するようなのであくまで目安としてしか使えなさそうです.そして31分後
赤についてはほとんど戻っていました.黄色についても先ほどよりは赤みが抜けてきています.
そして46分後,手元に気温計あるのを思い出して今更感ありましたが取り付けました.
その時点で面倒になったのでこれ以上低温側だと夏の外気温と大差なくなると思い実験を終了してお湯を捨てて自然冷却.その結果元通りになりました.
しかしよく見ると赤の色合いが実験前後で違うことに気づきました.
上側が実験で使ったので下が使用前のシールです,開封してしばらくしたものを実験で使ったのですが,それがによる経年変化なのか温度変化で変わってしまうのかについては不明です.気が向いたらコーヒーすすりながら再度実験してみてもいいかもしれません.
とりあえず私なりのまとめは以下の通りです.
背景
温度シールというものが世の中にはあって結構便利そう.興味本位で買って実験してみた
実験方法
紙コップに熱湯入れるという原始的方法で色の変化を調べる.冷却は放置して自然冷却
結果と考察
1.温度シールは温度によって色が変化した.赤と黄色で温度変化の領域が違うので便利
2.沸騰したお湯でも入れて20分すると70度以下になるらしい
3.熱の変動に対して色の変化の応答性はよい.しかし色合いについては急激ではなくて温度によってだんだんと変化していった.
4.使ってしまうと赤が元に戻らなくなるらしい
とりあえずまだまだ手元にシールは残っているので1枚150円で近場にいる人には売ってみようかなと思います.自分自身でもマイコンとかモーターに貼りつけようかなと思います





