【報告】農水省の獣医師さん講演会 | JAVS日大しぶろぐ!

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レポが遅くなってすいません。

3年の岩井です。

今回、吉村先生(今年の3月まで農水省に勤めていらっしゃった方)に獣医師の職域、さらにOIEや動物検疫所に勤めていたということもあり、人と動物の感染症について講義してくれました。

もう少し詳しく書くと


獣医師の職域には臨床分野、農林水産分野、公衆衛生分野、バイオメディカル分野、海外分野、動物愛護分野、野性動物関係分野があり、獣医は人と動物、環境に関わることができます。


また近年問題になっているzoonosisである新興感染症や、家畜にかかる病気(これは人間社会に大きな影響があります)を予防や治療、対策をするのは獣医師です。


このように獣医師は職域が広いだけでなく、人間社会にとって大変重要な役割を持っています。



今回は1、2年生が多く、まだなにに興味があるのか?なにをやりたいのか?を模索中の方が多かったです。

しかし今回の公演で獣医師の職域を知ることができ、現在模索中の人や今やりたいことがある程度決まっているひとでも今後の学生生活に大変いい影響があると思います。

僕自身も改めてなにに興味がありなにをしたいと思っているのかを考えさせられ、もっといろいろなことを見る必用があると思いました。

今回公演なさってくれた吉村先生、さらにこのような講演会を企画した方々に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。


3年 岩井