
スイス・ドイツ合作映画「ナースコール」が絶賛されている。
オープニングからエンディングまでの92分、釘付けになる。
何故この作品がこれ程愛されるのだろう?
主人公はプロ意識の高い看護師。
人手の足りない医療現場に、彼女と共に我々も一気に放り込まれる。
電話は引っ切りなしに掛かって来る。
もちろん急ぎの用もあるが、些細な電話も向こうはお構いなし。
主人公を追うカメラに緊迫感が増す。
演じているレオニー・ベネシュにも隙がない。
「ありふれた教室」や「セプテンバー5」で彼女の演技は世界的に知られたが、今回はプロの看護師を完璧に演じる。
クレームも発生し、彼女の心は疲弊していく。
厄介なクレーマー、世界中どこにでもいるが、彼らには彼女の心は分からない。






