
今、大人気の「トーベとムーミン展」。
六本木では、水木しげるさんや楳図かずおさん、手塚治虫さん等を見てきたが、今回は特に内容が良い。
エンターテイメント性、サービス精神を感じる。
ムーミンはファンタジー要素も強いけど、物悲しさが魅力。
フィンランドの風景と相まって、それぞれ個性的なキャラクターの冒険が楽しい。
あんな風に生きたいけれど、世間が許してくれない。
社会が許してくれない。
女性客が多く、世代もバラバラだ。
どの世代にも共感出来る魅力があるのだろうな。
因みに自分の住処は、怪獣やヒーローでいっぱいだが、ムーミンのキャラクターだらけでもある。
どこにいても彼らが和ませてくれるのだ。