
「ライオン・キング」がフルCGで甦った。
このジョン・ファヴローという監督、結構好きなんだ。
「アイアンマン」とか「シェフ」の監督。
娯楽性もあるけど、決してそれだけではない。
今回も期待したけど、期待以上でしょう。
音楽が本当に楽しい。
「ラ・ラ・ランド」の時も観終わったら口ずさんでばかりだったけど、こちらも。
「ハクナ・マタタ」とか「ライオンは寝ている」。
これを歌うイノシシのブンバァとミーアキャットのティモンが最高。
そう言えば昨日東武動物公園のカピバラタクシーがニュースで紹介されていたっけ。
あちらはカピバラの上にリスざるが乗ってる。
動物の上に動物ってやっぱりかわいいのね。
物語はアニメ同様、シンバの成長を描く。
映像の迫力に釘付けで、CGの進歩に驚嘆するばかり。
まるでドキュメンタリーのよう。
自分は字幕で観たけど、声も豪華で。
キウェテル・イジョフォーやビヨンセ、セス・ローガンら。
歌声にうっとりするも良し、映像に圧倒されるも良し、キャラクターにほっこりするも良し!
そうそう、フンコロガシの映像が出る。
うちで飼ってるカブトムシのメスにそっくり。
しょっちゅうひっくり返って足をバタバタさせてる。
もしかしてカブトムシじゃなくてフンコロガシ?!