経済用語の激しい応酬 | 映画ブログ 市川裕隆の燃えよ ヒロゴン
このキャスト4人が揃っていたら、観ないわけにいかない。
クリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、そしてブラッド・ピットだ。
経済破綻と戦った熱き男達を描いた「マネー・ショート 華麗なる大逆転」。



とにかく経済に疎い俺は、次々繰り出される経済の専門用語についていけない。
これ、詳しい人だったら面白いんだろうな。
もうほんと、自分は勉強不足。



キャスト陣の中で今、正にノリにノッているのが、前作「フォックスキャッチャー」で怪演、アカデミー賞にノミネートされたスティーブ・カレル。
今回は実在の人物にルックスも性格もかなり似せたのだそう。
登場するとピリピリとした空気を醸し出すこの役、前回と同じ人が演じたとは思えない。



このカレルのインタビューで、監督がアドリブを求めたというのが面白いと思った。
だって専門用語があれだけ飛び交うのだから、相当勉強して取り組まないと、とてもアドリブなんて言えません!
カレルのシーン、どのくらいアドリブだったんだろう?
恐ろしいな。