
モニカ・ベルッチの出番は僅かだったけど、ダニエル・クレイグとのキスシーンはゾクゾクしたね。
最年長ボンドガールだと言う。
過去のボンドガールと比較しても、存在感が群を抜いてるね。

モニカがムンムンのお色気なら、レア・セドゥは古き良きハリウッド映画のクールビューティーのような感じ。
「アデル、ブルーは熱い色」の時には、まさか彼女が「美女と野獣」の美女や、ボンドガールを演じるとは、全然想像出来なかった。

彼女はモニカのような完璧ではないから、またいいんだね。
今回はまた随分おいしい役だったよな。
今まで彼女を見たことなかった人も随分知るきっかけになった。
惚れた男性も多いのでは?

彼女はインタビューで「カメレオンになりたい」と答えている。
「アデル、ブルーは熱い色」と「美女と野獣」、「007スペクター」とても同じ女優が演じたとは思えないもんな。
今回はボクシングのトレーニングをしたり、しかもインテリな才女という難しい役。
ダニエル・クレイグとの息もぴったり。

次回はクリストフ・ヴァルツ!