ニュー・ジャーマン・シネマの監督たち | 映画ブログ 市川裕隆の燃えよ ヒロゴン
これでもか、と引っ張るヘルツォーク。
もういい!なんて言わないで。
好きになってくれる人が1人でも増えたらいいな、と思う。



ドイツでは、フランスのヌーヴェルバーグの影響を受けたニュー・ジャーマン・シネマというものがあった。
その中の1人がヴェルナー・ヘルツォーク。
日本で断トツに人気があったのは、「パリ、テキサス」や「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダース。
新作が現在公開されてるけど、ドキュメンタリーよりドラマがいいな。




他に「マリア・ブラウンの結婚」のライナー・ヴェルナー・ファスビンダーや、「ブリキの太鼓」のフォルカー・シュレンドルフが有名。
ファスビンダーは死んでしまったけれど、最近でも特集上映が繰り返されてる。
他の監督達は皆、バリバリの現役だね。
特にシュレンドルフは次々作品を発表してる。

それぞれ個性的な監督達。
何れも作品のクオリティーは高い。
映画の深淵を体験したい方は是非。





次は何がいいかな?