物語の始まり帰り道、自分がまだ翻弄されてる台詞をひたすら呟いてみる。もう何度も何度も。体に入れるのだ。この台詞を自分のものにするために。その長い台詞から物語は始まる。何度繰り返しても、やり過ぎということはない。いつも観てくれる方からの予約の連絡。「信長」やパックに負けぬよう、自分との勝負。期待に応えられるように。舞台を観たことがないなんて方からの連絡もお待ちしています。きっと何か感じて帰ってもらえるはず。