家族はとっくに壊れていた | 映画ブログ 市川裕隆の燃えよ ヒロゴン


自分の家もそうだったから、よーく分かるのだが。
幸せのつもりでいたのに、実は取り返しのつかない状況にいたって気付く。
「ぼくたちの家族」も見た目幸せそうなのに、とっくに壊れていたことに後から気付く。

石井裕也監督は前回日本アカデミー賞受賞「舟を編む」で正に順調。
だけど今回興行的にはどうなのかな?
いや、俺が思ったのはこんなに良い作品、もっと入ればいいのにって。
次男坊の池松壮亮君が一番ダメ男のようで、実は一番まともという。
家族が壊れていることも昔から気付いてるし。
決して理想的な家族じゃないけど、やっぱり家族っていいね。



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