些細な物かもしれないが、今回の撮影には手応えも感じた。
多くのヒントが現場にちりばめられていたのだ。
今後も大河に呼ばれることはあるだろう。
どれだけやっても駄目かもしれない。
でもこの姿勢を貫く価値はある。
誰かが見ている。
「麗しのサブリナ」と「ヤング≒アダルト」を観たんだ。
前者はオードリー・ヘップバーンが最も美しかった頃の作品で、後者は今でも美しいシャーリーズ・セロンの新作だ。
この10年間、好きな女優を聞かれると真っ先にセロンの名を出して来た。
その魅力はもちろん美貌にもあるが、体当たりで汚れ役に挑戦するプロ意識も素晴らしい。
トップ女優なのに、3年間女優をやらなかったと言う。
良い作品と出会えなかったのが理由らしい。
そして3年振りに選んだメイビスという役も、自己中心的でアルコールに溺れたかなりの汚れ役だ。
「ジュノ」のジェイソン・ライトマン監督にしては少々物語が単調だが、セロンがこの役を演じたかった気持ちはよく分かる。
いくつになっても、セロンへの片想いは続く。
Android携帯からの投稿