ミュオタの友達からかねてから「本当にすごいんだよ!」と聞かされていた礼真琴さん。宝塚版の「1789」でロナンを演じていたので動画で拝見したことはあったのですが、ヅカ素人過ぎて「来夢ロナンに比べて(平民なのに)衣装が豪華でいいな…」くらいの感想しか出てこず。宝塚退団後初の舞台で「バーレスク」をやると知って楽しみにしていたのになくなってしまいがっかりしていたのですが、結局ベティちゃん(!?)をやるということで、Bunkamura onlineで張り切ってチケ取りし、先日観劇して参りました。



 

まずはアニメの中の白黒の世界で歌い踊る礼真琴さん演じるベティブープのシーンから始まるのですが、出てきた瞬間に顔小さい!足が超綺麗!歌もめちゃくちゃ上手い!歌い方もまったく宝塚っぽくない!とんでもなく変なメイクと髪型(ベティちゃんなので)なのに全然耐えている、というかすごく可愛い!演技力があるからだと思うけど、喋り方もアニメっぽいのにまったく違和感がない。これが2.5次元の最高レベルなのかも。



 お話は、カートゥーンの白黒の世界(2次元の世界)で超人気スターのベティちゃんが、発明家のグランピーが作った装置でリアル世界の現代のニューヨークにタイムワープして、いろんな体験をするというストーリー。漫画の白黒の世界とカラーの現代の世界を行ったり来たりするのが楽しかったです。


タイムワープ先のニューヨークで出会う運命の恋人が水江健太君演じるドウェインで、他にもベティの大ファンの少女とかベティの人気を利用しようとする市長候補などが出てきます。色々な人との出会いを通じて本当の自分を見つけていくベティちゃん。

 

そしてなにしろ水江君がイケメン過ぎました。最初出てきた時は、舞台がニューヨークということもあって来夢くんと演っていた舞台「バナナフィッシュ」のアッシュを思い出してしまった😍水江君って割といつもあっさりしているというか体温低めの演技という印象なんだけど、今回はそれが真面目で少し控えめなキャラに合っていてすごく良かった。歌もこんなに上手だったっけ!?と思うほど良かったです。踊りも上手だったし、来夢くんと共にもっともっと売れていって欲しいな。

 

あとはトリーシャ役の鈴木瑛美子ちゃんが本当に上手で明るくて可愛くて見てて楽しかったです。市長候補役の中河内さんも振り切った演技で良かった。とにかく礼真琴さんのパワーがすご過ぎて、役者の皆さんがそれに呼応するように舞台全体のレベルが引き上がっているみたいに感じました。

 

ベティちゃんにしつこく付き纏う芸能記者のモノマネを、礼さんが宝塚の男役の声でするシーンがあったのですが(沸いてました)、二言くらいなのに一瞬で男役の礼さんを想像できてしまった。それぐらい変幻自在っていう感じでした。これからまだまだ色々な礼真琴さんが観たいと思いました。楽しみです😊