「ライオンズゲート」について観察してみた

まだ考え中です。
なので、これは私の今の結論でしかないのですが、

一般に
ライオンズゲートは、だいたい獅子座の真ん中に太陽が来て
太陽の力が強い頃の話です。
そしてその頃、夜明けに東の地平線からシリウスが昇ってくるので、
「エネルギーが強まる」とされたのではないかと言われています。

そして、オリオン座の３つの星のリゲル、シリウス、プレアデスの星とシリウスが
絶妙な角度でピラミッドのサードアイから王妃の間に入るというような時です。

「かつては」です。

地球には歳差運動があるので、

紀元前3000年前と今とでは、

全く星の位置が違います。

なので、問題は、

それが8月8日ではないということ。
８８という数字はあくまでも数秘的な観点からの、ちょっとこじつけに近い感じで、
もちろん、数字にパワーはありますけど、
その日がライオンズゲートではないと思うのです。

8という数字も

不気味族側のアヌンナキによって

コントロールされてる。

インフィニティとは違う。。。。

だからお金大好きな人たちに好まれる。

おまけに、ゲートは開いて閉じるようなものではありません（笑）

で、私はそれをヴェーディック占星術の観点から考えてみたのですが、
結論がまだ中途半端なまま、今日は書いています。

私から見ると9月2日頃が、

この位置に近いのではないかなと思ってヴェーディック占星術のチャートと睨めっこしていました。

Wikipedia からこの図を借りてます。

月が、アードラというナクシャトラ

（ヴェーディックのサイン）にいます。
アードラは12星座で言うと、双子座の一部です。リゲルも入るはず。

神話をメタファーで捉えますが、

アードラの支配神はルードラと呼ばれ、
そのルードラがシリウスに向けて矢を放ちます。
打たれた矢は雌鹿の象徴としてオリオン座の３つの星に表れます。
この3つの星は、
創造、維持、破壊や
知識、行動、慣性のエネルギーの象徴だと思うのです。

（インド神話のプラジャパーティが嵐の神ルードラと絡んだシーンを興味があったら読んでみると良いです）

今年は、9月2日頃、ナクシャトラがアードラで
ヴェーディック占星術では太陽がちょうど獅子座のど真ん中15度にこの日にあります。
マインドである「月」がルードラの強い意志と繋がっている日でもあります。

シリウスは、太陽にとっての神様のようなもので、
太陽系はシリウスの周りを公転しています。

それを分かりやすくまとめると、

この宇宙の創造、維持、破壊のエネルギーを
自分という宇宙の中で、リズムとして受け入れる。
それは宇宙の営みそのものだから、最高に整った状態。

シリウスという高い意識がそれを私たちに助長させやすいエネルギー。
太陽がムーラトリコーナという高い位置にあり、
月というマインドの意志の力も最高に高まる。

そんな読みを勝手に「今日は」してみています。

ヴェーディック占星術の計算は実際の惑星の位置と狂いが殆どないので、
8月8日は、絶対に「ライオンズゲート」にはならない太陽の位置。

人間がグレゴリオ暦に従うこと自体が矛盾です。
実際の惑星に従順であると、
勘も冴えるし、
集団意識に流されないというのは、
私の中で紛れもない真実です。

皆さんも、流行りがあるときは、まず、「ほんとかな？」と疑ってみてください。

私も、もう少し考えてみようと思います。

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