必読！誰も知らない？好きなことで稼げない根本的な理由

人間は3歳くらいまでの出来事を特に身体で記憶しています。
7歳くらいまでは肉体を成長させることに生命エネルギーを使います。
7歳くらいから思考体を成長させることにもっと生命エネルギーを使います。

なのでその場のストーリーや

展開は覚えていなくても

身体がしっかり記憶しています。

繰り返し繰り返し起こることは、しっかりと身体に刻み込まれます。

親の雰囲気、習慣、佇まいの全てを私たちは身体に刻んでいます。

（言われたことよりも雰囲気の方を覚えてます）
だから、自分の親と自分がどんな関係にあろうと、

例えそれが素晴らしく「愛情にあふれた家庭」でも
「過酷に冷たい暴力的な家庭」でも、
身体はそれに慣れているので、

それを「正常である」と記憶します

私たちはどこかで

「これ正常」「これ異常」

と判断する身体の機能を

持っています。
本能です。

どんなに自分が酷い扱いをされても、

それを自覚しても、周りの人に指摘されても、
いざ、その環境を変えようとすると、
身体は「それは異常です」と言うので、不快感を感じ、

人間はそれを

「これは私が望んでいることではない」と判断してしまう。
時にはそれを「罪悪感」にすり替える時もあります。
どんな嫌なことでも繰り返されるとそれが正常になるからです。

それはあなたの意志が弱いとか、わたしはダメな人なんだ。。とかそういうことではありません。
人間はホメオスタシスという自分の状態を一定に保とうとする機能があるので、
どんな人も「正常である」ところに戻ろうとします。

犯罪の被害にあうような人たちの中には自分が被害者だと自覚がない人たちも多いのです。
他人から見れば、「それ、ヤバいよ！！」と思うようなことでも。

ある意味その仕組みが、

新しいことを始めるのが怖い。
とか
好きなことをいざ、仕事にしようと思うと「好きじゃない」という感覚になってやめる。

というやつです。

何か心をキャッチする情報に出会い、「わ！これ習ってみたい！」と勢いがあれば講座を受けます。
そしてその講座に慣れていきます。
それが何か仕事に生かせるような内容だとしても、
いざ仕事にしようと思うと、

しないのです。

それは昨日のブログでも書きましたが、
内受容感覚が敏感だからです。
内受容感覚とは身体の内側の呼吸の浅さ、脈の速さ、内臓の感覚など。

それら内受容感覚が敏感だと
自分の「不快」な感覚や「異常事態発生！」をキャッチする能力が高いから、

「怖い」
「好きじゃない」

と訳します。

そういう人は何を学んでも、誰に出会っても、
その時何を素晴らしいと思っても、

必ず嫌になります。「慣れ」とか「コンフォートゾーン」から飛び出さなくちゃいけなくなると
内受容感覚がこの「異常事態」を

思ったほど好きじゃなかった。
どうせ無理。
怖い。

など
間違って訳し続けます。

それを修正しない限り

「好きなことを仕事にする」ことはできないのです。

では、どうしたら良いのでしょう？
自分の内受容感覚、外受容感覚、深部感覚というものを知る必要があります。
シュタイナー的には、それは　Thinking, Feeling, Willingという３つの力に結びつきます。
それを細かく分けると12感覚になります。
自分の身体の部位は１２の星座に象徴され、９の惑星は具体的にどんな感覚をもたらして
どんな防御の仕方を持つ傾向があり、それを外側に向けてどう出していくのか。
ということを知るのです。

自分をしっかり勉強すると、
「こんな時のこの反応はこうなんだな」と分かるので、
内受容感覚の間違った訳をしないのです。

好き嫌いだけでものごとを判断し、

それを自分の直感と思って信じていると
いつまで経っても身体が伝える不快感に騙されて、人生、そのまま終わっちゃいます。
それは、本当に勿体ないことなのです。

バイオコスミックの講座の良さを伝えるのは本当に難しい。
芸術関係の人はすぐにピンと来てくれるのですが。

でも、好きなことを仕事にできない理由。
好きなことを仕事にしようと思った瞬間嫌になる。

と言えば、わかりやすいかな。

どんなヒーリングを受けても
どんなブロック解除を受けても
ここの仕組みを自分が理解しなければ、
肉体感覚だけの好き嫌いに翻弄されて、魂の望みは分かりません。
多分一生、誰かのヒーリングを受け、ブロックを解除され続ける人生になります（笑）
もしくは、誰かのメソッドで稼いで結果を出すという方に走る方も多い。

色々、自分の感覚や思考で人生こじらせて来た人。
自分を勉強しに来てください。

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