ファイルの入出力 Readerクラスと Writerクラス | Javaプログラマー資格試験(OCJ-P) WEB講座

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分かりやすく解説していきます。

 ファイル入出力の基本パターンです。
1.ファイルを開く

2.ファイルを読み込む 又は 書き込む

3.ファイルを閉じる


ファイルの入出力は現場でも応用価値が高く、
自分でプログラムを組むときもとても役に立ちます。

入力したデータを保存するときなど、
必ずファイルの入出力を使いますし、
Serializeという機能の理解にも通じます。

 読み込んだファイルに対する処理はどこでするの?
と私は学習当初思ったので説明しておきます。

ファイルに対する処理をするのは2パターンあって、
1.読み込みながら処理する。
2.読み込んだ後処理する。

の2パターンです。

1の場合、
1.ファイルを開く
2.ファイルを読み込む
 ここで処理をする
3.ファイルを閉じる
となります。

2の場合、読み込んだ情報は一旦メモリに格納します。
つまり、
1.ファイルを開く
2.ファイルを読み込みながら、メモリに格納する。
3.ファイルを閉じる
ここでメモリを呼び出して処理する
となりなす。

2の場合のメモリとは、例えば変数に格納しておく。
というのでもいいですし、バッファーという、
一時的な記憶領域(これも変数のようなもの)に退避させておくこともります。