今日、帰りがけに先輩とした話です。
「Y君、技術極めても仕方ないで。」
どうゆうことですか?
「今、プログラミングとかは誰でもできる方向になってきている。
そういうのは中国とかオフショアで開発するようになってるから、
技術を極めても仕方ないんだよ。」
私は今、もっかOCJ-Pの勉強中なので、
頭を殴られた気がした。
技術を極めようとしていたから。
ただ、確かに先輩の言ってることは正論。
技術を極めて何ぼの時代ではない。
さらに先輩曰く、
「もっと日本人にしかできないこと。
業務知識とかがあったら強いよ。
業務の話ができる人が求められている。」
だそうです。
ただ、私としては技術は少なからず必要だと思う。
まず、技術があれば食いっぱぐれない。
どれだけオフショアが進んだとしても、
やっぱり日本で開発をするメリットはある。
プログラミングができるだけで、
昔ほど給料はもらえないにしても、
やっぱり技術をもっているというのは強い。
何年たっても、そこそこの給料はもらえるだろう。
もちろん、ずっとJavaでってわけにはいかないにしても。
私が思うに、プログラミングのスキルとして、
OCJ-Pのレベルがあれば十分だと思う。
何よりもJavaは10年はなくならない気がしている。
AndroidもJavaで開発するし、
業務系の開発ではダントツでJavaが強いから。
OCJ-Pレベルの知識があれば、
他の言語も簡単に習得できるし、
IT技術者の基礎としては十分だろう。
Javaは今の開発言語で主流のオブジェクト指向の代表。
王様みたいなもんだ。
だからやっぱり、Javaができるってのは強い。
何よりJavaははっきり言って、
誰にでもできるものではないと感じている。
私は会社に入る前に、
職業訓練でPHPという、
Javaよりも簡単な言語の講座を受けていた。
受けていた人が誰でも使えるようになったか?
というと、ほとんど使い物にならなかった。
だから、やっぱりプログラミングスキルは役立つ。
そして、私の決心は固くなった。
「早く、OCJ-Pを取得しよう。」と。
みんなも頑張りましょう。
絶対、Java使えたら将来明るい!!!