※初めてこのサイトに来た方は
↓Java入門メモについて(必読)を読んでください。
http://ameblo.jp/javareference/entry-10815079120.html
まず、メモ帳やテキスト入力ツールを用意します。
どのパソコンにも付いているメモ帳で
(Wordやメモ帳代わりに使えるフリーソフト等でも)
プログラミングはできます。
ではJavaファイルを実行できるように環境設定をしていきます。
どのパソコンにも付いているメモ帳で
(Wordやメモ帳代わりに使えるフリーソフト等でも)
プログラミングはできます。
ではJavaファイルを実行できるように環境設定をしていきます。
設定をする前にデスクトップにフォルダを一つ作ってください。
名前は何でも構いません。
名前は何でも構いません。
| 1.テキスト入力ツールの準備 |
通常の環境設定を書くと長くなるので
こちらではjcpadというツールをダウンロードして
プログラムを書いていく方法を載せておきました。
jcpadは圧縮されているので解凍できない場合は↓の+Lhacaを使ってください。
解凍したいファイルを+Lhacaのアイコンの上に乗せるだけで解凍できます。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/pluslhaca.html
jcpadの正式名称はCPad for Java2 SDKです。
これをまず起動させます。
起動させたら最初の画面の「基本設定」のタブの中にある
「コンパイラのパス」という部分に↓をコピペしてください。
jcpadの正式名称はCPad for Java2 SDKです。
これをまず起動させます。
起動させたら最初の画面の「基本設定」のタブの中にある
「コンパイラのパス」という部分に↓をコピペしてください。
C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_24\bin\javac.exe
(Javaをダウンロードした時期により
「jdk1.6.0_24」の部分が変わっている可能性があります。
うまくいかない時は
スタート→マイコンピュータ→ローカルディスクC→Program Files→Javaと進んで
jdk1.6.0_24に似た感じのフォルダがあるか確認してみてください。
Javaに関連するファイルが無い場合や「jdk」フォルダが無い場合は
Javaをダウンロード、インストールしてください。
↓の「3.Javaのダウンロード」にダウンロード方法が書いてあります)
| 2.ファイル保存フォルダの変更 |
次に作ったプログラムファイルを保存する場所を入力します。
「標準のデータ保存フォルダ」欄に入っているアドレスが保存先です。
そのままでもjcpadは動きますが
保存先の初期設定はマイドキュメントになっています。
マイドキュメントの中がファイルでいっぱいになる可能性があるので
面倒でも変えておく事をお勧めします。
「標準のデータ保存フォルダ」欄に入っているアドレスを消して
「標準のデータ保存フォルダ」欄に入っているアドレスを消して
デスクトップに作ったフォルダのアドレスを入力してください。
フォルダを開けば上の方にアドレスが書いてあります。
(Windows7はアドレスバーをクリックすると正式なアドレスが表示されます)
↓多分こんな感じです
C:\Documents and Settings\user\デスクトップ\デスクトップに作ったフォルダ名
「user」の部分はユーザー名です。「Administrator」になっている事もあります。
| 3.コンパイラツールの確認 |
OKを押した時に「コンパイラのパスが正しくありません」と出てしまう場合は
「コンパイラのパス」という欄に入れた場所に
「javac」というコンパイラツールが無いことになるので
Java本体もしくはjavacファイルがある場所を探してみてください。
~Java\jdk1.6.0_24\binという感じのアドレスです。
もしかしたらJava本体がパソコンに入っていない可能性もあるので
↓その時はここからJava SEをダウンロードしてください。
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
Java本体もしくはjavacファイルがある場所を探してみてください。
~Java\jdk1.6.0_24\binという感じのアドレスです。
| 4.Javaのダウンロード |
もしかしたらJava本体がパソコンに入っていない可能性もあるので
↓その時はここからJava SEをダウンロードしてください。
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
色々ありますがJava Platform (JDK)をダウンロードしてください。
Platformを選ぶ欄にはOSが入ります
(WindowsやMac、32bitや64bitなど。大体の人は32bit)。
I agree to the Java SE Development Kit 6u24 License Agreement
(↑ライセンス規約に同意)にチェックを入れてからダウンロードしてください。
↑Java Platform (JDK)をクリック
↑パソコンのOSをPlatform選択欄に入れる
↑I agree to the Java SE Development Kit 6u24 License Agreement (ライセンス規約に同意)
にチェックを入れる。
Continueを押して次のページへ
インストールしないと使えないので先にインストールを済ませておいてください。
ダウンロードしたJavaのアイコンアイコンをダブルクリックすると
インストールが始まります。
インストールの設定は初期設定のままで進めてOKです。
| 5.プログラムの入力・保存 |
では、実際にjcpadにプログラムを記入してみましょう。
class HelloWorld {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello World!!");
}
}
|
これで完成です。
大文字と小文字、半角と全角、スペースは区別されるので
間違えないように入力してください。
特にスペースや記号は全角のまま入力するとエラーになってしまいますので
必ず半角で入力してください。
先程デスクトップに作ったフォルダの中に。
このファイルを保存します。
大文字と小文字、半角と全角、スペースは区別されるので
間違えないように入力してください。
特にスペースや記号は全角のまま入力するとエラーになってしまいますので
必ず半角で入力してください。
先程デスクトップに作ったフォルダの中に。
このファイルを保存します。
jcpadの上の「ファイル」から「名前を付けて保存」を選んでください。
このファイルにHelloWorldと名前を付けます。
javaファイルはclass名とファイル名を同じにしないといけません。
| 6.プログラムの実行 |
ではプログラムを実行してみましょう。
jcpadの上の方に再生ボタンのようなものがあるのでクリックしてください。
エラーが出なければコマンドプロンプトというウインドウが出て
ウインドウの中に
Hello World!!
と表示されます。
Hello World!!
と表示されます。
これであなたは一つプログラムを作った事になります。
エラーが発生するとjcpad下の方にある「メッセージ」という欄に
原因とエラーが起こった行番号が出てきます。
エラーの原因とは違う指摘をされて戸惑う事もあるので
慣れるまではメッセージ欄のエラーは「参考程度に」見ておいて
自分で打ち込んだ文を見ながら自力で間違いを見つける事をお勧めします。
jcpadを使わないでやってみたい方や
詳しい、ちゃんとした環境設定の方法を知りたい人は
EX1-1:環境設定(コマンドプロンプト編)を見てください。
EX1-1:環境設定(コマンドプロンプト編)を見てください。





