自動着色の準備 | python3Xのブログ

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ここでは40代、50代の方が日々の生活で役に立つ情報や私の趣味であるプログラム、Excelや科学に関する内容で投稿する予定です。

今回の学習は長時間(期間)掛かるため、モデルの重みを保存し再学習する必要が出てきました

(Google Colabは制限時間が来たり、アクセスがなかったらセッションが切れてしまいます)

このため

①1エポック当たりのモデルを保存検証の値(loss最小値のモデルを選択するため)

 も分かるように名前で保存します

②入力時によく知られるRGBをLABに変換し、予測後の後処理前まではLABで処理する

 その後、後処理で予測の形をRGBに変換(もどす)します

②今回は、前回のノイズ除去と違って、より表現力が求められるため、プーリングは使わずに

 Encoderの畳み込み層(Conv2D)でチャンネル数を増やし(倍々になっている)

 DecoderのTransposedConv2Dはアップサンプリングとは別のアプローチで

 入力テンソルの拡大を行っています

拡大の処理と畳み込み処理を1層で行っています

後、苦労したのはGoogle Colabは絶対パスでしか処理できないという事と

hdf5、h5pyのインストールです

ネット上にあった

pip install h5py やら

conda install hdf5

を実行してもh5やhdf5で保存することは出来ませんでした

他にCgywinを使ってコンパイルする方法とかもありましたし

その他もろもろ・・・     (結果失敗)

これも、さんざん遠回りしましたが、

conda install -c anaconda hdf5

conda install -c anaconda h5py

この2つのコマンド

これだけで全て上手くいきました

(苦笑)