今日もボケ防止のために
記事を書いています。
両手動かして、キーボード打って
訳文を校正して
決して良くない頭ですから
書いていて、悩むことも
多々あります。
(夜は早く寝て、
だいたい 午前4時前後に起きて
記事の原稿を書くことが
多いです。
その後は、ウオーキングに出かけます)
今年、5月25日に
Twitter アカウントを取得・設定して
どんなんだろう? と思って
明石市長のツイートを拝見しました。
“まあ、いいんじゃない”と思うものもあれば、
いったい何を言ってるのか? と思うものもあり
実に“バラエティ豊か”です。
が、しかし全体的な印象としては
決して良いとは言い難い。
「さすがに、この発言は駄目でしょう」
と思って返信したら、
アカウントをブロックされました。
まあ、いいですど。
別に腹も立ちません。
“なあーんだ”と思うだけです。
*
2022年05月21 (土) 18:49 から
2022々05月27 (金) 10:52 までのツイートは
私には“意味不明”でした。
「一般大衆は
誠実(sincerely)、信条(creed)、
郷愁(homebound)
そして、明るく、さわやかなことを好む」
そういうものだと、私は思いますけど。
私は群馬県民ではありませんので、
内容にまでは言及しません(できません)が
やはり、山本群馬県知事は日々淡々と、
群馬県政について書き綴っています。
見ていて“実に頭が下がる”思いがします。
派手な言動の無い方ですが、
意思の強さが感じられます。
ブログの印象は非常に良いです。
さて、明石市は一旦置いといて、
本来のスタンスに戻ります。
明石市については、
大きな出来事があれば、
(おそらく、あるでしょう)
また、書こうと思います。
長い前置きになりました。
近年(新型コロナ以降)は、
台湾、ニュージーランド、デンマークに
強い関心を持ちました。
介護については、スエーデンなども。
(台湾ITネタは高度で理解がむずかしい、
デンマークはとっつきにくい
というのがありますけど)
で、今回は
The Harvard Gazette CAMPUS
からの記事を紹介。
日本に関係ない? 内容を見れば、
そんなこと、ありませんよ。
もっと広い視野で考えることができる、
そんな良い機会だと思います。
長文ですが、
コーヒーでも飲みながら
ゆっくりとご覧ください。
(The Harvard speech の原文はもっと長い)
これは、CAMPUS からの記事の全文ではありません。
要点になる部分を抜粋しています。
そして自動翻訳に校正を加えています。
Ardern’s forceful reminder: Democracies can die
アーダーンの力強いリマインダー:民主主義は死ぬ可能性がある
(リマインダー:忘れてはいけないことを思い出させてくれるもの)
ニュージーランドの首相は、
信頼の低下に対する行動の呼びかけとして
開始演説を使用し、
ソーシャルメディアの改革を促し、
部族的優越意識(*)を終わらせます
(*) tribalism という単語を
どう訳すか、迷いました。
1787年の憲法制定会議の後、
ベンジャミン・フランクリンは、
アメリカは君主制か共和制かと問われた。
その問に対して、
フランクリンは「共和制だ」と答えた。
それから2世紀後、
1989年のハーバード大学の卒業式で、
パキスタンのベナジール・ブット首相は、
フランクリンの警告を繰り返した。
「私たちは民主主義が......
壊れやすいものであることを
認識しなければならない」。
ニュージーランドの
ジャシンダ・アーダーン首相は、
木曜日の卒業式で、
このテーマを現代風にアレンジして、
同様の注意を促した。
「事実と虚構が意見の相違となり、
民主主義を支える信頼が損なわれているとき、
民主的統治の回復力を
盲信することは近視眼的である」
と彼女は言った。
「強い民主主義の基盤には、
制度や専門家、政府に対する信頼があり、
それが何十年もかけて築き上げられたものが、
わずか数年で崩れ去るという事実を無視している」
とアーダーン氏は指摘した。
「民主主義がどれだけ長く
試行錯誤してきたかにかかわらず、
事実が虚構に、虚構が事実に
すり替えられるとどうなるかを
無視するものだ。...
それは、私たちが今、
毎日直面している現実を無視するものです」
と述べた。
アーダンは、
誤った情報の責任の一端を、
ソーシャルメディアプラットフォームと
それを運営する企業、
そしてインターネットの
エコーチェンバーを作り出す
アルゴリズムにあると指摘した。
「ソーシャルメディアが良いとか悪いとかを
議論するためにここにいるのではありません。
それはツールです。
そして、何事もそうですが、
重要なのはゲームのルールと関わり方です。
つまり、
私たちがいるオンライン環境を
常にキュレーション(**)し、形成するために、
アルゴリズムプロセスが私たちのために
選択と決定を行い、私たちが何を見、
どこに導かれるのか、
そしてこれがよく言えばユーザー体験が
個人化されることを意味し、
悪く言えばそれが過激化されうることを認識することです」
と述べた。
(**)キュレーション
IT用語。
人手で情報やコンテンツを
収集・整理し、それによって
新たな 価値や意味を
付与して共有すること
アーダーンは、
2019年にニュージーランドの
クライストチャーチにある2つのモスクで
51人が殺害された事件に言及した。
この銃撃戦はソーシャルメディアで
ライブ配信された。
捜査当局は、
犯人がオンラインで過激化していたことを突き止めた。
殺害事件後、
半自動銃器や大容量弾倉の
規制を可決したアーダーン政権は、
「ソーシャルメディア企業や
他のオンラインプロバイダーが、
その力を認識し、行動する時が来た」
と述べた。
アーダーン氏は、
個人にも責任があると指摘する。
テクノロジーをどう使うかは個人の判断であり、
意見の異なる相手とどう接するかも個人の判断だ。
「情報への関わり方、
対立への対処、議論への立ち向かい方、
餌付けされること、
嫌われることにどう対処するか、
すべてが重要だ」
と卒業生に語った。
「私たちが社会で直面する問題は、
今後ますます深刻化するでしょう。
偽情報は増える一方です。
私たちが社会で直面する問題は激化し、
偽情報は増え続け、
部族的優越意識の快適さへの
引き込みは拡大する。
しかし、私たちは、このことが
私たちの分裂を意味しないことを確実にするために、
私たちの中に、それ(民主主義)を
もっているのです。」。(***)
(***) 不十分な訳文なので原文を記します。
The pull into the comfort of our tribes will be magnified. But we have it within us to ensure that this doesn’t mean we fracture.
(ここまで)
如何でしたでしょう。
これは、私達に関係ないと
言えるでしょうか。
考えさせられる内容ですね。
どのようにお感じになりましたか?
もし、よければ
コメント欄にて
感想をお聞かせください。
P/S 余計な一言
デジタル庁って、なんだか
怖くないですか?
セキュリテイー対策万全ならば
いいのですが。
(祈り)
さて、休憩しましょう。
この動画。
曲、演奏、そして
動画の作られ方(デザイン)
それらのすべてが
素敵だと思いました。
フジ子・ヘミング~月の光