最初にお断りしておきます。
ここに登場する方々の
政策・政治的姿勢には
一切触れていません。
好き・嫌い関係なく
フラットな姿勢で
それぞれの、インターネット活用の
感想を書いていきます。
そんなにたくさんではありませんが
各政治家の方々の
インターネット発信(活用)のやり方を
見ていると、不思議と
その方々の長所・短所が見えて来ます。
まず、ameblo では
(私の中での)
間違いなく第1位ではないかと・・・
その方は、山本一太(群馬県知事)。
記事の数、1万3000を超える。
私なんぞは、10年やってて、
記事の数 700程度です。
ブログを書いた人はわかると思う。
ほぼ毎日、記事を書くってのは
私には無理です。(きつい)
山本知事がこのようのにブログを書けるのは
1,自らの生活を律している。
2,生活全般に於いて、完璧に
自分をコントロールできている。
要するに、「規則正しい生活」
3,意思が強い。
などが考えられます。
この方のブログの特徴は
非常に丁寧に言葉を選んでいる。
群馬県民が知りたいことを
(知らせるべきことを)
日々、書いている。
他府県や自治体のことなどは
書いてないみたい。
当然、フォロワーは多数。
まず、つっこみどころが
見当たりません。
安定しています。
その次
Twitter
自民党、石破茂氏。
https://twitter.com/shigeruishiba
使い方の特徴
1,視聴者に対するご挨拶
2,Twitter では政策を論じない
3,詳細はこちらへ・・・みたいな
込み入った話はリンクしている。
石破氏は、総理にはならない(なれない?)までも
Youtube を觀ていても感じるのは
非常に安定していますね。
賢いインターネット活用の見本です。
次、立憲民主党。
亀井亜紀子(衆議院議員)
https://twitter.com/kameiakikoweb
1,選挙や地域のイベント告知。
2,山陰地方をアピール。
3,当然、政府への疑問。
これは、おかしいのではないか?
みたいな意味合いの Tweet。
立憲民主党だもんね。
政府批判やらなかったら
野党としての意味ないもんね。
この方は、その前は国民新党でしたね。
国民新党は自民党を離脱したのではなく、
追われたと言っても過言ではないでしょう。
ある意味、政治の世界の矛盾を経験されたことでしょう。
頑張れ! 亀井亜紀子議員。
野党議員の Tweet としては安定しています。
次、インターネット活用の
もうひとつの好例。
河野太郎(自由民主党広報本部長)。
https://twitter.com/konotarogomame
Twitter 245.8万 フォロワー.
凄いっすねー。
衆議院議員 河野太郎公式サイト
総じて、発信力、No.1。
実は、このサイトから“メルマガ”配信も行っています。
長年、メルマガ「ごまめの歯ぎしり」を
購読していますが、
“ワクチン”デマ発言を除けば
政府の動きのレポートに徹しています。
レポートに向かって反論して
どうするのよ・・・
Twitter、公式サイト共に
炎上する心配はないようです。
安定しています。
さて、最後は、この方。
横山やすし・・・ではなかった。
明石市長、泉房穂氏。
https://twitter.com/izumi_akashi
16.8万 フォロワー。プチ有名人。
まず明石市長は、このことを理解して
Twitter を使っているか?
Twitter の特性
・投稿の内容によって、炎上することがある
・有名人に暴言を吐くためにTwitterをやっている人がいる
・140文字までしか入力することができない
・ちょっとした失言が広まってしまう可能性がある
・中毒になるほど、はまってしまう人が少なくない
・デマや間違った情報などが拡散されることがある
明らかに理解していない。
・公務かプライベートか、はっきりしない。
・公的立場にあるならば、言葉は慎重に選ばれるべき。
・県や他の自治体にまで言及すべきではない。
・妙なツイート、変なツイートがある。
まったく意味不明な。
・明石市民の疑問(質問)には答えないで
アカウントをブロックする。
・おおむね、自分にとって都合のいい
リツイート(コメント)だけを
認めている。
で、印象・感想を。
では、ストレートに言おう。
ほら、昔からよく言うじゃないですか。
「子供に刃物を持たせたら危ない」って。
ほぼほぼ、それに近い。
Twitter の 140文字の世界で
なんでも、かんでも、発信しようとするから
そりゃ、そうでしょう。
反論やその他、否定的なリツイートも
リアルタイムに飛んでくるでしょう。
そんなこと、予め、わからなかった?
(ある程度の)否定的なリツイートも
“有名税”とは
思えないのでしょうかねえ?
それも、生の声なんですがねー。
明石市、市民30万人
それは30万人の人生があり、
30万の考え方・思いがあります。
それらの意見を取りまとめるために
議会があります。
そんな、あたりまえな事、
理解していますか?
受容できていますか?
神戸市は、150万人ですよ。
他府県からの転入や、外国人。
まず、昔から、住む人が多種多様です。
他の自治体のことに言及するべきでははありません。
明石市民に向かって発信するべきです。
いったい誰に(何に)向かって
発信しているのかが、不明。
どう見ても、
インターネット活用の良い見本では
ありませんね。
もう少し、ITのこと、
勉強する必要がありますね。
思いつきだけでは、駄目です。
コンテンツの企画力は必要です。
言葉使いは慎重に。
そんなことをやってたら、
ご自分の過去の言葉を
そっくり、そのまま、
返されるかも知れませんよ。
やめてまえっ! って。
なんて書くと、明石市長への批判だと思われるでしょう。
私とて、明石市長の出身地で暮らしています。
なんで、明石市長をこき下ろすことをしますか?
わかって欲しいのは、批判ではなく提言です。
ことわざにあるでしょう。
「良薬口に苦し」
(効き目のある薬が苦いように)
いさめる言葉は、
非難されているように聞こえ、
素直に聞くことはできないものである。
しかし、
反省しその言に従うことが
結局自分のためになる。
さて、音楽をどうぞ。
生きてりゃ、誰もが経験する
いい時、悪い時。
それを表現する音楽が、ブルース。
crossroads feelin bad blues scene