基本データ型と構造型とは何?
Java以前の話。一般的なデータの分類。
一般的に、データは基本データ型と構造型に分類されます。
基本データ型は1つの値のみを保持します。
構造型は複数の値をまとめて保持します。
基本データ型はさらに、数値、文字、真偽値に分類できます。
構造型はさらに、配列型とレコード型に分類できます。
構造型は、同じ型の値を複数まとめて扱います。1つ1つを要素と呼び、要素は添え字(インデックス)と呼ばれる数字を使って識別します。
レコード型は、違う型の値を複数まとめて扱います。各要素には、フィールド名と呼ばれる名前をつけて識別します。
JREの日本語JavaDocを表示せよ。
JREのJavaDocは日本語版が提供されています。デフォルトで表示するように設定しましょう。
■ ダウンロード
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
から Java SE 6 ドキュメント を選択し、
jdk-6-doc-ja.zip
をダウンロードします。
(使用するJava SEバージョンのドキュメントをダウンロードします。)
■ eclipseでの設定
[ウィンドウ]→[設定]
Java→インストール済みのJRE
jre....の行を選択→[編集]
[JREの編集]画面で、
....rt.jarの行を選択
→ [JavaDocロケーション]
[...のJavaDoc]画面で、
アーカイブ内のJavadocを選択、
アーカイブ・パス C:\eclipse\jdk-6-doc-ja.zip
アーカイブ内のパス docs/ja/api
これで、ソースコード編集中、標準APIのクラスやオブジェクト、メソッドにカーソルを合わせると日本語のドキュメントが出ます。
Shift+F2でブラウザで表示されます。
Javadocビューを開いても表示されます。
importで*が使われているので、どのクラスがどのパッケージなのかわかんないよー。
テキストエディタを使用した開発であれば、面倒なので、
import java.sql.*;
import java.io.*;
などの記述をしてしまいがちです。
でもこれは勉強のためにはあまりよくないです。どのクラスがどのパッケージに入っているのかは知っておくべきです。知ることで全体像がつかめることもあります。
で、importで*が使われている場合、
右クリック
ソース
インポートの編成
で、インポート文を展開してくれます。