こんばんは![]()
今回は3Dパースについてお話したいと思います。
以前の記事↓
こちらで“3Dソフトでパースを作ってインテリアのイメージしてみたい”
と書いていたのですが、今回『マイホームデザイナー13』という住宅用の3Dソフトでいくつかパースを作成してみました。
『マイホームデザイナー13』は1万円ちょっとのお値段がしますが、価格に見合わないほど沢山の機能があります。
私はよく、『実家を立て直したら…』と妄想をして(今のところそんな権利は一切ないのですが笑)、方眼用紙に図面を書いて楽しんでいたりします(そういう方、いらっしゃいませんか?
)。
そのうちに、空間を見たくて手書きパースを描いてみたりするのですが、時間がかかる上に上手くないので結局表現できないもどかしさがありました。![]()
以前の職場では建物の図面を書く仕事をしていたので、そういう建築用の3Dソフトがあることは知っていたのですが、値段が高いから一般には買えないだろうと思っていました。
しかし、他の方がお家づくりのブログで『マイホームデザイナー13』を紹介しているのを読んで、これだ!と思い、買うことにしました。
こちらのソフトは基本的な操作は難しくないですし、“使い方ガイド”ボタンを押せばホームページのサポートへ飛んで操作方法をすぐに調べることができるので初めての方でも使いやすいと思います。
また、一部の設備や家具は選択するとそのメーカーのホームページに飛んでくれるので仕様を詳しく見ることができます(実際に住宅を建築中の方には検討する商品の幅が広がるのでとてもいい機能だと思います)。
ここからは、描き溜めていた図面をいくつかパースにしましたのでご紹介させてください。![]()
リビングとキッチン、バルコニーです。
植栽、照明、小物等があることでよりリアルに感じられますね。![]()
外観も作り込むことができます。植栽、門扉、屋外家具など種類が豊富にあります。
階段の形状もいくつかバリエーションがあります。
ある程度は自分でサイズ・段数を変えられます。
建築化照明やスポット照明も作業時間はかかりますが、なんとか表現することができました(建築化照明は部品としてはなさそうです)。
間接照明↓
スポット照明↓
間接照明やスポット照明は部屋の雰囲気を一気に変えてくれますので個人的に好きなのですが、パースで表現しようとすると思い通りにいかなかったりで難しいです。
それから、データが重くなると頻繁にソフトが落ちてしまうので保存をこまめにしないと後々泣くことになります…。![]()
このソフトはプロ用もあって、そちらではもっとできることが増えて、よりリアルなパースにできあがるようですが、値段がぐっと高くなります(十何万円)。
とても趣味程度で買える値段ではないので惹かれつつも買う予定はありませんが、マイホームデザイナー13でも十分楽しめるので本当に買ってみてよかったと思います。![]()
ホームページを見ると、まだまだ知らない機能が沢山ありそうなので、もっと勉強してできることを増やしていきたいと思います。![]()
最後までご覧頂きありがとうございました。![]()





