半沢直樹とドン小西さん。その2 『目の前で親を殺されたぐらいの怒り!』 | 札幌の通学制・通信制のJava ・PHPプログラミング スクール (Java プログラマ 養成)

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バンカー 小西氏のファッションセンスをメッタ斬り! 切腹!


どんな職業も、例えば私も高校教員でしたが実際に勤務してみないと
分からないものです。

 そして、どの職場にも立派な人間もいれば信じがたい悪もいる。


 高校教員の世界もブログで書けないような善と悪の話がたくさんあります。


 それをご理解の上以下の文をお読みください。


★昨日の続きです。 「逆境が男の「器」を磨く」p30から


 これだけじゃない。

 銀行の人間たちが事務所に来たときのことだ。


 デザインルームに入るなり、銀行の担当者たちはこう言った。


 「ポロシャツにボタン五つ?あんたおかしいんじゃない?3個だよロシャツは。」


 「背中に刺繍って、自分で見えないだろーが、こんなことやってるから会社がダメになるんだよっ!」


 驚いたことに、偉い先生気取りでデザインを批評、いや冒涜し続けるのだ。


 ものを作る人間として、あの時ほど怒りを感じたことはない。


 目の前で親を殺されたぐらいの怒り・・・・時代が時代なら、相手を刀で刺していたはずだ


 同時にこれは嫉妬だと思った。


 会社がうまくいっていた時は、


「先生、今日は何の車でお出かけですか?うわあ~ポルシェですか?」


 などと、手をすりすりしながら近寄ってきた人間なのだから。


 それ以来、僕は人の嫉妬を買わないように、細心の注意を払うようになった。


★ 私もずっとアートをやってきた人間ですから、この話には本当に驚きました。

 

 私の絵画作品掲載サイトです。 http://artyokota.com


アーティストは人生においてアートを最大の自分に大切なものとして生きているわけです。

 その、才能やセンス、特に競争の激越なファッションデザインの世界で世に知られた
アーティスストを斬るなど、これは本当に信じがたい冒涜で社会常識の欠如も甚だしい。


 いわば、画家の目の前で炊き火をして嘲りながら、アーティストを否定して作品を火にくべていくようなものです。


 小西さんは嫉妬と言っていますが、私は嫉妬もあるけれど、銀行マンが自分はクリィエイティブな
仕事をしていないという引け目を慢性的に持っているように思いました。

                                                           (続く)