波動砲、発射!「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 | SU-Ⅲ 電脳紀 Second

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基本的に雑記ですが、情報系の事も書きます。

 「SU-ⅢのHDDって化石の山みたいね」

と、有名な女の子のセリフを借りたくなる

忘れ去られたような録画番組の詰まった我が家のHDDの中から今日は以前放送された

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」をチョイスして観ました。

「私は貝になりたい」を観たり、つい先日「EDELWEISS」を読んだだけに戦争ものを最近よく見てる気がする。


 昔放送された「宇宙戦艦ヤマト」シリーズは小学校中学年のときぐらいに

レンタルビデオ屋(今では懐かしい響き)で今では大きいビデオテープを借りて観たことがありました。

長かったですが、無印と2とⅢと映画の「新たなる旅立ち」と「さらば」は観た記憶があります。

内容的には無印と2と2の映画版(さらば)のような感じでした。昔なので違うかもしれませんが。


 決定的にこれは違う!と思ったこと第一位は何と言ってもヤマトがたどり着いた星。

イスカンダル星とガミラス星、二つ無いとはね。

あとガミラス星人が実体を持たない点。

デスラーの茶目っ気がなかったのが残念だったが、まあうまいことまとまってた感じはしたのでOKです。


 アレンジしてあるなと思ったのは女性隊員の増量。

アニメでは森雪しか女性隊員はいなかったと思うが。

相原とか佐渡先生(特にこれは驚いた)とか、聞いたことあるキャラが男から女に変更されてました。

現代風って感じですね。


 これは良かったなぁと思ったシーンは真田さんと斉藤のシーン。

あれに似たシーンはアニメ版にもあるんですよね。2の映画版だったと思うんですけど。

実によく再現できてるなと思いました。

悲しいシーンなんだけど、個人的には名シーンです。

あと柳葉敏郎さんが真田さんによく合ってる!

映画の情報が出たとき「室井さんだったらなぁ」なんて思ってたら実際そうなったのに驚いたことあったし、

実際にも原作の印象に限りなく近いキャラでした。


 ヤマト最初から観たいな……。後期は「うさぎドロップ」か「禁書目録」にしようと思ってたけど、

流れを変えてヤマトにしようか……。