と、レビュー的タイトルを書いときながら、まずは日々のてきとう日記から
今日は朝1限目から補講が2限目まで。
英語に関しては行かなくて良かったが、自分の持ち点が何点か分からないし、
ひょっとしたら評定が1ランク上になる可能性もあったのでとりあえず行ってきた。
2限目は経済。3班の発表を聞いたのちお昼に。
お昼は妹と「超電磁砲」を観ながら。今日は連続爆破事件の初めらへんまで。
脱ぎ女の都市伝説までの予定が、結構見入ってしまいました。
妹は佐天さんが好きらしいです。分かる。まあ俺は木山先生派だがな(笑)
で、ちなみに嫌いなキャラは黒子だとか。俺は黒子は上から3か4番目くらいにはいるんだが。
明日は自動車の学科試験を受けてこようかと予定してます。
この後ももう少し勉強頑張ります。
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昨日と今日にわけて、昔やった「ヒトナツの夢」というゲームを久しぶりにやってます。
猫廼さんの作品。主題歌が急に聞きたくなったという理由から。
実は”ノベル”というジャンルでは初めてプレイした作品なんですよね。
ストーリー :★★★☆☆
キャラクター :★★★☆☆
グラフィック :★★★☆☆
演出 :★★★★☆
音楽 :★★★★☆
総合 :★★★★☆
ストーリー面はよくあるパターンだと思います。
この手の話はゲームだけではなく、アニメやテレビドラマでもありそうです。
特に目を凝らして読んで推理しなくても、話の筋が序盤に読めてしまいます。
でもこれはあえてそうしたのかもしれませんね。
筋がある程度分かっているからこそ、読んでる側も何かしらの安心感があるというか、
終わった後の暖かさを感じる余裕があるんじゃないのかなと思います。
演出面が★4つの理由はやはりまず第一にキャラクターが主人公も含めフルボイスという点。
二つ目に、操作性の良さ。丁寧に作りこまれている印象があります。
そして何と言っても一番俺がこの作品をすごいと思うのは主題歌「ヒトナツの夢」。
9分くらいあるとても長い歌ですが、これはゲームの主題歌というより歌単品でもすばらしいと思います。
そしてこの主題歌が、メインのストーリーで感動のラストを作ります。
最後はこうなると予想がついていてもやはり感動のシーンとなるのはやはりこの主題歌のためか。
そういえばこれをヒロインがなりゆきで歌うシーンが序盤にありますが、
この歌詞に彼女は何を思って歌ったんでしょうね。
一言二言言わせてもらうと、選択肢がいらないのではないかということ。
選択肢は3箇所程度で苦労するものじゃないですが、もう一つのエンドは蛇足だったのではと感じてます。
あと完璧主義者はCGも埋めたいと思うはずですが、
それをするためにあのようなミニゲームをしなければならないという点はちょっといただけない。
この夏にぜひプレイしてほしいゲームの一つです。舞台がちょうど夏のはじめですからね。
高校時代フリーゲームを調べてる部活の後輩を見たとき、「お気に入りは?」って聞いたら
まずこの作品を挙げてた記憶があります。
興味のある方は検索→ダウンロードでぜひどうぞ。
これからも夏のおすすめを紹介するかもしれません。またいつか。