大学は続きます
先日書いた、夜のDVD鑑賞について
ついに劇場版のみ残して「CLANNAD」が終わりました
まずは恒例の5段階評価から
総合評価 :★★★★☆
OP&ED :★★★★☆
ストーリー :★★★★☆(5に近い)
キャラクター : ★★★★☆(5に近い)
映像: :★★★★☆
ファーストシーズンに比べて評価は全て上がりました
個人の独断と偏見からのランキング第二位堂々入賞!
理由についてはいろいろ考えられますが、
まず、作品の雰囲気が変わります
ファーストはやはり恋愛アドベンチャーというジャンルの影を残したような印象がありましたが、
セカンドでは”家族”というテーマをとても強く出していたと思います
内容が大分重くなり、特に終盤にかけて感動のシーンに比重がかかっている感じですね
しかしそんな重いストーリーの中でも笑い要素を忘れなかったのがまたこの作品のすごいところ
前半は相変わらず春原くんが、中盤からは古河パパが面白いです
オープニングも個人的にとても気に入っています
とにかく、これまで原作が恋愛アドベンチャーという時点で
何となく甘々な恋愛ものなんだろうなとばかり思っていましたが、
実質が全然違ったことにとても驚きました
特に個人的に印象に強いのは岡崎家の話
抜け殻のようになった朋也が復活するのと父親に数年ぶりに再会するシーン
「18話 大地の果て」→「19話 家路」の流れは、普段物語を読んだり観たりして
感動したことがない自分にとって、堪えるのに力を使ってしまったレアなケースでした
この作品について詳しく知らない人はアニメは少なくとも見るべきだと思いました
軽いノリで観たい場合はセカンドからでもいいと思うけど、
しっかり各キャラクターの基盤を押さえたい方はファーストから観ることをおすすめします
これにて前期に予定していたDVD鑑賞は一応終わりにする予定
他にもいろいろやらなきゃいけないことあるからね
夏休みはレールガンをもう一度、今度はちょっと興味持ってる感じの妹と一緒に
これからしばらくは勉強と部活にこの時間を分割してうまいことやってくつもりです!