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Garage 500E (趣味の500Eガレージ)

Mercedes-Benz専門店、J-AUTO CO.,LTD.(株式会社ジェイオート)の代表の愛車カスタム・整備日記の他、W124-AMG・500Eなどに関するマニアックでディープな世界を発信しています!知っておきたいメルセデスベンツの常識や開発中のパーツのご紹介、お得情報も有るかも?

弊社とはもう9年のお付合いを頂いております、1994年型E500のオーナーA.U様。

毎年欠かさず点検を受けて頂きながら、何年も掛けて

外装の全塗装やATのオーバーホール、足回りのフル交換など

ひとつひとつ手を入れられて来られ、今や素晴らしい状態の500です。

今回の整備のハイライトは、

リアのメンバー降しとマルチリンクとロアアーム類とリアハブベアリング交換、

ドライブシャフトのオーバーホールで蘇った、確かな感触を取戻した足回りと、

何と言っても「見栄え」の変化大きい、

BT90Sの3ピースホイールとEG-U2サスペンション取付でしょう。

外装は744ブリリアントシルバーから

122パールグレーに全塗装時にカラーチェンジ。

EG-U2サスペンション前後シムラバー2番、

BT90Sホイールはボディ同色カラー仕様で、前後10mmスペーサー装着の立ち姿がこちらです。

以前まではJ-AUTOオリジナルのEuro-Six F9.0J R9.5Jを御装着されておられ、

それはそれで「純正風」で良い雰囲気でしたが、

今回はイメージをガラリと大きく変えたいとの事で

BT90Sを御選択頂きました。タイヤはMICHELIN Pilot Sport4。

F245/40R18、R275/35R18。

御納車当日、この姿を初めてご覧に成られるオーナーA.U様の

ニコニコな笑顔で思わず、こちらも嬉しくなってしまいます。

御存じの方も多いと思いますが、

2017年6月22日以降からタイヤのハミ出しの規制が緩和され

500Eのオーバーフェンダーに目一杯で納まるこの姿で

大手を振って走れる様になったのは喜ばしい限りですね!

FRONTブレーキはAMG-brembo 4potキャリパーに340mmローターの組合せ。

後期モデルE500に前後オレンジウィンカーの組合わせは

昔は考えらなかった、逆に最近の流行ですね。

今や希少なAMGの角出口のマフラーも似合っていますね!

スモークフィルムレスも逆に今風なスタイルかと思います。

122パールグレーのカラーは

昼でも夜でもボディの陰影が綺麗に強調されて恰好良いですね。

オーナーA.U様も家に帰られてから、「惚れ惚れするね!」と

お喜びの声を頂き、嬉しい限り!

 

今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

         Special Thanks! 1994model E500 Owner Mr.A.U

 

W124-500Eに相応しいオーディオヘッドユニットは?と、

J-AUTOで聞かれれば、ここ数年間はPIONEERのDEH-970か、

DEH-P01です!と、即答しています。

クルマで音楽を楽しむ為には、タイムアライメントが第一です!


ドイツBECKER社製の純正カセットデッキと純正CDチェンジャー
(中身はSONYでしたかね)に拘りをお持ちの方も居られるのは重々承知ですが、
少しでも良い音で音楽を聞きたい方なら、それらは外して取って置けば良い、と思います。

何故なら、W124は新車当時からオーディオを楽しむには良いクルマだと言われて居りましたし、
実際にW124は良い音が聴けるクルマの代表選手だと思っているからです。


もう一つ重要な事は、表題の通り、オートタイムアライメント付DEH-970の登場で
カーオーディオの世界に革命が起き始めているからです。

DEH-970 税別3.5万円

正確には、その革命の始まりは随分昔、1993年の事で
スタートはCAR AUDIOの世界では今は無き、SONYのXESシリーズの
「タイムアライメント機能」搭載からです。

SONY XESシリーズヘッドユニット1993年

この数か月遅れでPIONEER、ALPINEがハイエンドモデルで追随発売しましたが、
この当時は各社まだ100万円オーバーの機器でしたので、まだまだ一部の方々しか
その存在すら知られない時代が長く続きます。

一般的な価格のヘッドユニットにタイムアライメント機能が付いたのは
1998年発売のDEH-P1、10万円オーバーのハイエンドモデルからですが
まだオートタイムアライメントは付いておらず、このヘッドユニットを使っている人は
多いものの、時代はまだアナログなオーディオを引きずっており、

新しいタイムアライメント機能を生かす人は極小数派でした。

DEH-P1 1998年


タイムアライメントが徐々に広まりを見せだすのは、
「オートタイムアライメント機能」が搭載されるDEH-970(2012年)の先祖、
10万円を切ったDEH-P099(2004年発売 税別7.5万円)からですね。

DEH-P099 2004年


それからDEH-P910・DEH-P930 (2006・2008年発売、各税別7.5万円) が発売され、
その後、私も愛用していた、DEH-P940 (2009年発売、税別5.0万円) の後に、
いよいよ DEH-970 が2012年に 税別3.5万円で発売され、一気に広まりを見せます。

DEH-P940 2009年

タイムアライメントとは、運転席に座った状態で
各所に付くスピーカーからの音の到達時間差を調整する機能です。

要するに、ホームオーディオなら左右のスピーカーの中心に居ればOKですし、
ヘッドフォンなら当たり前に、耳に入る音の到達時間は揃うのですが、
クルマの場合では、一番近い場所から順に音が耳に届く訳です。


誰でも分かる一例としては、お手軽で弊社でも大人気のスペアタイヤ内に取り付ける
TS-WX610Aウーファーをトランクスペアハウス内に取付けて、さぁ音楽を鳴らしてみると
テンポの早い曲などでは低音だけワンテンポ遅れて(ズレて)聞こえます。


当たり前ですが、鳴っている場所がリスナーから遠ければ遠い程そうなります。
そのバラバラに到達する音を揃えられる機能がタイムアライメントです。



DEH-970

タイムアライメント無き古き、アナログカーオーディオの世界では、

耳に到達するその時間差を少しでも無くす為に、

例えば、キックパネル(足元)にツイーター+ミッドレンジスピーカーを配置し、
少しでも距離を稼いで耳までの距離を多く取って

左右差を小さくしようと努力をしたり、

スペースを喰うウーファーはトランク内に置かざるを得ないのですが

低音の遅れを少なくする為、リスナーの近くに配置させるには

大きな改造や工夫が必要でした。


アナログで音楽を良い音で楽しむためには、

突き詰めていくと、マクラーレンF1の様なセンターシートの

クルマを選ぶ以外は、ウーファーを諦め、
フルレンジスピーカー2発、あるいは2wayくらいが、

本当は限界なのかも知れません。


DEH-P01 W124 E500-LIMITEDに装着の図。

タイムアライメントがCAR AUDIOの革命となったのはもう一つ、
「オートタイムアライメント+オートイコライジング」機能が付いた事です。
手動でタイムアライメントをセットする場合は通常、運転席に座った状態で
各スピーカーまでの距離を左前70cm・右前120cm・ウーファー440cmなどとメジャーで測った
数値を入力していく訳ですが、低音の遅れなどは面白いくらい目に見えて解消されますが、
これだけではイマイチです。

DEH-970はW124の室内の雰囲気にピッタリ合わせられます。


何故なら、クルマの室内はシートなど以外にも凸凹もあり、音にとっての障害物だらけ。
更にはガラスなどは高音を反射しやすく、鉄板は残響音も生み出しやすい環境です。

これを付属のマイクで測定させ、スピーカーまでの距離だけでなく、測定結果をもとに
タイムアライメントとイコライジングを自動で最適なセットアップをしてくれるのです。
これはもう、正に夢の様な機能です!

これまでは、自分でひたすら調整と機器入換やセットアップを繰り返し、暗中模索、
あるいはオーディオショップの門を叩き、ショップの人の「良い音出ました!」の言葉をひたすら信じ、
聞いているしか方法が無かった世界に、機械が測定し、「貴方のクルマでのベストはこれです。」と、
正しい答えを一発で出してくれるのですから。


スピーカーが純正でも社外でも、基本的にフラットなイコライザー調整をしてくれた上に、
タイムアライメントも左右のスピーカーや、凸凹やリアシートを介して存在するトランク内の
ウーファーのタイミングなどもバッチリ。機械が測定しての「答え」ですから、当たり前です。



PIONEER USA デモカー 2001年

勿論、好みの音はそれぞれ皆さん有るかと思います。
そこはオート測定のデータを見ながら、少しずつ調整すればOKです。

オートタイムアライメント+イコライジングのセットアップについても少し御説明致しましょう。
運転席ヘッドレストに付属の測定マイクをまず装着する訳ですが、この時気にすべきは
運転している際の御自身の耳の位置。
前後・上下方向ともに運転している貴方の頭の位置、センターを目指してセットして下さい。

具体的には、通常座っている位置からシートは前方向に20cm程出す感じでしょうか。
高さ方向は、元々ヘッドレストは耳の高さの中心に合わせるのが安全の基本でもあります。
この機会についでに合わせてあげて下さい。
測定マイクが下や上を向かない様に、低音のテストも有りますので、マイクが震えたりしない様に
しっかりセットして下さい。(例えばJ-AUTOでは両面テープ貼付けです。)

あとは測定のボタンを押すだけ、の前に、室内にお荷物だらけの方は片付けを。
当然、ドリンクホルダーにお飲物は無し、ティッシュの箱も無し!で状態で測定して下さい。
また、トランクにウーファー搭載の方は、トランク内の荷物は悩み所です。
普段通りでベストセットも良いかも知れませんが、音楽を良い音で聴く為には
なるべく普段から荷物は無し、の方向で行きたい所では有ります。

取付けるだけで激変するヘッドユニットの説明をここまでお話させて頂きましたが、
出てくる音はアナログオーディオの世界と全く同じく、スピーカーとアンプ、ケーブルや
取付方法の差によって、更に変わります。

お薦めのスピーカーやアンプ、ケーブル類などについても御案内致しましょう。
弊社で最も多くの取付実績を持つ組み合わせは、フロントダッシュボードに
山口式スピーカー+スペアタイヤ内にTS-WX610A、リアスピーカー無し、のシンプルな組合せ。


フルレンジスピーカーながらも小口径ならではの繊細な表現力を持つ山口式スピーカー
レスポンスの良い低音が魅力の省スペースウーファーの組合せは、この値段では他の
選択肢が無いチョイスかな?と思います。

 

スピーカー回りの見た目が完全に純正でOKというのも
人気の秘訣ですね。

タイムアライメントを生かす為には、ウーファーへのRCAピンケーブル配線が
必要ですので御注意を。

W124のAUDIOに拘る第一歩として間違い無しです。



Carrozzeria TS-WX610Aサブウーファー W124 E500-LIMITED 装着写真

そこから、更なる良い音が欲しい、あるいは私がそうですが

ボリュームが上げられる仕様が欲しい!と、なれば

まずはフロント2way化です。

小口径スピーカーは概ね許容入力が低く、

ボリュームを上げていくと音割れが発生し出します。
また、フルレンジスピーカーは小音量でこそ、

本領発揮出来ますが、ボリュームを上げていくと
どんどん「分割共振」が発生し、表現力も下がって来ます。

ホームオーディオでも高級なスピーカーは

3way・4wayが中心なのは御存知かと思いますが、
あれは見た目に立派だから3way・4wayなのでは無く、

この「分割共振問題」を避ける為なのです。


どういう事かというと、スピーカーの性能の表記で

20Hz~20kHz(ヘルツ・キロヘルツ)の表記は
皆さんご存知かと思います。

これはスピーカーの低音から高音域の再生能力ですが、

スピーカーにとっての、この数字は一秒間に何回、

振幅するかという数字です。

20Hzの低音と20kHzの高音が同時に出ていれば、

それはスピーカーのコーン部分に毎秒20回のゆっくりとした振幅運動を

しているところに、毎秒2万回の振幅運動を同時に行うという事です。

これは普通に考ると、相当に無理が有りますよね。

そういう訳で、振幅し易い小さなスピーカーに高音を、

大きなスピーカーには低音をと、

各ユニットの得意分野を分担させるというのが

3way・4wayなのです。


各ユニットも苦手な入力が省かれ、無理が

少なくなり、先の許容入力も必然的に上がり、
これで、歪み無くボリュームも上げられる様になります。


山口式スピーカーにツイーターをプラスなら、

少し存在感有りますがTS-ST910あたりが良いのでは。


100kHzと人間の聴覚を完全に超える超高音域から

7000Hzと低い領域まで再生可能なツイーターは、
世界的に見ても圧倒的な性能を誇るツイーターです。

 

山口式スピーカーの得意な女性ボーカル域の再生能力も

更に向上する筈です。



TS-ST910

更なる表現力アップや、男性ボーカルのリアリティ、
ビートの効いた音楽を楽しみたい方向けには、フロント3way化が最高です。
 

DEH-970は残念ながら、フロント2wayまでの対応ですので、

ここからはDEH-P01を奮発・入換して下さい。

Bluetooth(別売りは過去に有った。)も付いていない、やや古いヘッドユニットですが

音と質感は抜群に良いので一度組んでしまえば、全く後悔はしない筈です。
見た目の高級感やスイッチなどの手応えも、値段相応以上の満足感有り。

この3wayの場合は、ハイエンドモデルTS-Z1000シリーズと遜色ない音!?と、

評判のTS-V173S(2017年発売・定価税別¥6.0万)を核に、

ミッドハイ(スコーカー)はTS-S062PRS(税別¥4.5万)を

ダッシュボードに。

TS-V173SツイーターとTS-S062PRSを取付途中の図

TS-V173S 2way 付属のネットワークはヘッドユニット側でコントロールする為、使いません。

TS-S062PRS このミッドハイ(スコーカー)が、フロント3way化のもう一つの
強力な武器になります。今迄聴こえていなかった音が、溢れ出す様に聴こえて来る筈!

タイムアライメントとオートイコライザーの力を借りての2way、3way化で、

一気に音楽の表現力が上がって来ると、ウーファーも

もう少し本格的な物が欲しくなってきますね?

その場合のお薦めはTS-W2520+専用ボックス(税別3.5万円)!
これならトランク内で鳴らしていても本格的なパンチある低音が楽しめます。
性能的にも20Hzからの再生能力と、かなり省スペースで使えるなどとてもお薦めです。

TS-W2520+専用ボックス

こんな取付方も良い音出ました!W124 500Eのトランク右上に取付の図。
スペース的な犠牲はベッカー純正CDチェンジャー程度かと。

組合わせるアンプは、たったの1.6kgで最大600wを誇る、
PRS-D800(税別3.5万)がお薦めです!

ClassD級デジタルアンプ、流行り言葉で言う所の「デジアン」ですが、

高調波歪率0.004%、S/N比105dbのスペックを誇るこちらは、

今や世界中に蔓延る、中国、韓国製のパワーだけのデジアンとは、

正に一線を画す、ぶっちぎりの高性能ぶりが素敵です!

 

ハイレゾ対応マーク取得の本気アンプで省スペース、

アンプが軽くても良い音が聴けるとは、改めて

時代は変わったのだな、と思い知らされる、良いアンプです。

 

トランク内の右内貼りの中の、500E純正AUDIOアンプの

装着スペースに、難なく納まる点も最高です!

PRS-D800


写真はHELIXの1.0fキャパシターが付いていますが、
このスペースにPRS-D800アンプが納まります。


PRS-D800パワーアンプ。こんなに小さく軽いアンプなら
重さも取付場所も気にせず組込めます。

(このアンプの本当にただ一つ、残念な点はMade in JAPANで無く、

致し方ないのか?CHINAな所です。頑張れ日本!)


ケーブル類は昔から定番のAudio-TechnicaのRSシリーズがお薦め!
OFC(無酸素銅)ケーブル、PC-OFCの時代を経て、更に進化した
PC-TripleCのケーブルでスピーカーもピンケーブルも揃えてハイレゾ音源再生に備えましょう。
グレードによっては定番のmonster-cable、日本の放送用ケーブルのカナレ、
アメリカのbeldenケーブルも中々で悪くありません。

ケーブルは特にキリが無い世界ですので、程々の所がお薦めです。

Audio-Technica RSシリーズケーブル

スピーカーの取付は共振をさせない様にが基本で、取付はしっかりと致しましょう。
J-AUTOではドアスピーカーは純正位置に専用のバッフルボードを作り、ドア内部は
スピーカー背面にレアルシルトのデフィージョン、制振処理にはレジェトレックスと
エプトシーラーをそれぞれ組み合わせて使っています。
この辺りは昔から存在している材料で、カーオーディオ好きなら当たり前に使っていますよね。

エプトシーラー

 

レジェトレックス

 


レアルシルト・ディフィージョン

 


レジェトレックスは昔からの定番で使っていますが、

今時はオーディオコンペなどでStPなども有名ですが重たい様なので避けています。
昔々は鉛のシートなどを室内やドアに貼っていたと聞きますが、

今は軽くてレジェトレックスの様な良い物があって有難い所です。

 

遮音材はシンサレート(白いフワフワのシート)が一部で人気ですが、

万能では有りません。カーオーディオの世界ではあまり使いませんね。

 

簡単な話、軽い素材は高音の遮断には有効ですが、低音の遮断やビビり対策には

鉛シートも有益ですが今時、重た過ぎて使えませんので、

最小限の質量で最大の制振にはレジェトレックスです。



J-AUTOオリジナル17cmドアスピーカーバッフルボード。

スピーカーは仮組みで使用したCarrozeria VS07Aです。
黒い純正フェルトの下にレジェトレックス+エプトシーラー+デフィージョン。
ドアパネル取付前にスピーカーエッジの周りに、

3cm高のエプトシーラーを貼り込みます。

ウーファーボックス内の遮音材にはシンサレートは良いと思います。
J-AUTOでは先のTS-W2520ボックス内部には

背圧拡散の為に凸凹の有るスポンジを入込み、

ボックス付属のケーブルは余りにもグレードが低い為、

端子ごとAudio-Technica Pc-TripleCケーブルに変更しています。

TS-W2520専用ボックス内部の改善 右の線は付属品を外した図。


以前は私も、McIntoshのヘッドユニットにAB級アンプでブリッジ1Ω2000wだ!や、

ウーファーも凶悪な重さのSound Streamタランチュラ、KICKER Solobaricなど

強烈なボリュームでの再生が可能な機器を組込み、楽しんでおりましたが、

当時のスタイルのAudioでは、電気は猛烈に喰い、燃費も悪化します。

やればやる程クルマが重たくなってしまう様な、過剰な音量を求めるスタイルは卒業し、

今は、走りの良さを少しでもスポイルせず、とにかく、運転も音楽もどちらも

気持ち良く、惚れ惚れ出来る様な環境をご提案をしていきたいと思っています。

McIntoshヘッドユニットは随分長い間使っていました。見た目は今でも最高かな。

DEH-P01のフェイスには仕上げの共通点が多く、そちらが現在はお気に入りです。


海外、日本のメーカーも百花繚乱だったCAR AUDIOの世界は、

先のSONY、Nakamichiも買収され、DENONもクラリオンも

ALPINEもKENWOODも、本気のオーディオ機器はどこへ?という状況。

心ときめかせてくれた海外の有名メーカー達も

多くが中国、韓国メーカーに買収され、とても寂しい状況です。

 

買収された元有名メーカーの現行のAudio機器購入にはご注意下さい!

名指しは避けますが、あの歴史あるメーカーの看板で、こんな物を売るなよ!

と、いう粗悪品が信じられないほど市場に多く存在しています。


しかし勿論、日本にも海外メーカーの中にも

良い物を作り続けるブランドも僅かに残っています。

 

国内で言えば、三菱がDIATONEブランドをCAR AUDIOで復活、

海外でもイタリアaudisonや、ドイツHELIXはタイムアライメント機器も豊富で、

HELIXはmatchブランドも立ち上げ人気、など、

明るい話題も少しは有ります。

PIONEER USAデモカー2001-2002年

日本メーカーで唯一、気を吐き続けるPIONEERさんからは、

良い機材が出揃っており、今の状況なら上記の組合せで

良い音が確実に、皆様にお楽しみ頂けます。
 

J-AUTOでは本当に微力ながらですが、

Car Audioに真剣に取り組まれているメーカーさんを

これからも是非、応援していきたいと思っています。

好きな音楽をボリュームを気にせず聴けるのはクルマの中だけ!の

私と同じ状況の方は多い筈!


愛車の中で目の前にコンサートホールが出現!

皆さんも是非、そんな素敵な空間を実現させましょう!

500E 1992 Dealer Model 172 anthracite grey (アンスラサイトグレー)

92年型500Eディーラー車オーナーY.H様とは、このクルマをご購入後間も無く、お付き合いさせて頂いております。

つい先日、電装品のリフレッシュと主にリアの足回りなど仕上げさせて頂き、

純正16inch8穴アルミで乗り味をしばらく御堪能頂いた後、

BT-90S+EG-U2サスキットの御装着!

タイヤはMICHELIN Pilot Sport4 F245/40R18,R275/35R18。

ホイールはBT-90S F9.0J-ET25,R9.5J-ET25,ディスクカラーは744ブリリアントシルバー、スペーサー無し。

サスペンションがEG-U2サス、シムラバー フロント2番、リア1番。

MB純正ブレーキのこのクルマはスペーサー無し、車検もOKです。

昨日まで、純正16inchの大人しかったスタイルから、急にこの迫力溢れる姿に

変貌を遂げるのですから、オーナー様がクルマをお引取りに来られた際に、

初めて自身の愛車の変貌ぶりを見て、驚かれるお顔を拝見するのは

いつでも私の楽しみでもあります。

写真ではうまく伝わり辛く歯がゆいのですが、

純正の高さからすると結構ベタッと低く見える様になります。

オーナーY.H様も「雰囲気凄い変わりましたね!自分のクルマじゃないみたいに?恰好良いね!」と、

ニコニコでこちらも思わず嬉しくなります!

サス交換はもちろんメリットもデメリットもあります。

走り方面も、500Eの運動性能向上と快適性の両立を追求した

「EG-U2サスペンションキット」は、その性能に御満足頂ける自信が有りますが、

こんなことをいうと怒られてしまうかもしれませんが

一番、グッとくる部分は正直、「見た目の変化」が大きいですよね。

低く構えた車高、500Eのワイドなオーバーフェンダー目一杯に納まる、ワイドタイヤ。

男は何故、こんなスタイルに「胸をときめかせて」しまうのか。

私自身、どんなDNA情報でそうなるかを知りたい位です(笑)。

 

スペーサーが必要な場合、専用品のねじ止めハブ付8.0mm厚のスペーサーの御用意もございます。

 

500E'92MODELオーナーY.H様、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

              Special Thanks! Owner Mr.Y.H

 

1994y AMG E60 、オーナーA.S様念願で有られた、

元色744ブリリアントシルバーにて外装全塗装後の勇姿!

フロントウィンドも外した、このタイミングで赤外線+紫外線カットのガラスに交換。

 

J-AUTO初代3ピースアルミホイール、

BT-90をスペーサー無しで装着。ディスクカラーは744ボディ同色仕様。

思えば、オーナーA.S様とは、

2年前のパンク修理の御相談とエンジン不調の御相談からお付合いをさせて頂いており、

整備を施す度に生まれ変わったかのような愛車の大きな変化にお喜び頂き、

加速度的に深まるオーナー様の愛情のお蔭で、このAMG E60も一気に完全復活です!

石跳ね皆無のこの姿!フロントグリルも敢えてオリジナル、抜かり無し。

このクルマのエンジン不調(アイドリング不安定、発進時たまに息付き)も、

オーナー様このクルマを御購入後ずっと悩ませていました。

 

乗らせて頂くと、なんだかエンジンに元気が無く、水温の異常は有りません。

一度目の点検後、異常は直ぐに発見出来ました。

またしてものバルブタイミングのズレ。今度はインテーク側のズレでした。

カムがひとコマずれていたのですから

当然ですが、弊社での整備後、エンジンの感触は激変!

AMGの本領発揮です!

パワー感はまるで別モノ!

E60エンジンは分厚いトルク感の塊!で、完全復活。

リムの深さが特徴的なJ-AUTO初代3ピースホイール、

BT-90 Front 9.0J-ET25、Rear 9.5J-ET25 スペーサー無し装着。

MICHELIN Pilot Sport4 245/40R18、275/35R18。

手付かずだった電装品のリフレッシュや

リアの足回り・駆動系一式の整備などで

エンジン以外の走りも一新!

 

生まれ変わった愛車をタップリとお楽しみください。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

            Special Thanks! 1994model AMG E60 Owner Mr.A.S

 

 

 

 

 

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数少ないAMG 500E-6.0、更に希少なディーラー車、ついに完成。納車直前のショット。

今回のご納車前の整備では、前後足回りブッシュ・ベアリング類を中心に各マウント類の一新、
4基のコンピュータユニットのオーバーホールや外装の全塗装など、膨大な箇所のリファインを
行い、信頼性と走行性能の復活、更には見栄え!までを一気に完成させています。

500Eを既にお持ちの方々には、いつかは自分の車でやってみたい
垂涎の究極メニューでは無いでしょうか?


オリジナルのAMG 3Peace17inchアルミは4本とも一度分解後、リムの曲りや歪みを徹底的に除去し、
塗装剥離後にホイールの仕上げとしては最強!粉体焼付塗装、通称パウダーコート仕上げ!

腐食やペイント剥がれなどに極めて強く、余りの塗膜の強さに実際、ブレーキダストが
こびり付かない程!と言えば、往年のヨーロッパ車をお使いになられた事のある方なら
「取れないあの黒い小さなツブ」が付かないのだ、とお分かり頂けるでしょうか。

裏リムもパウダーコートペイントを施す事で、ブレーキダストも落ちやすくいつまでも綺麗に
「丈夫で長持ち」と、良い事尽くめ!です。


タイヤはこのサイズが有るのが有難い、AMGディーラー車オリジナルの前後8.5jに合わせる標準サイズ、
MICHELIN pilot sport4 の235/45R17を装着。このサイズでも本当に走行フィーリングの良いタイヤです。


フロントグリルの塗り分けもAMGオリジナルを忠実に再現。
劣化していた月桂樹バッジやインナーグリルも新調し、ヘッドライトなども含めリフレッシュしています。

くたびれていたエンジンルームホース類も新調し、タンク類は清掃や交換。
地味ですが、基本の油脂類交換と同時に全てを一度リセットし、信頼性を取戻す基本として、
この作業は欠かせません。


実は足回りなど、少しだけカスタムをさせて頂いたこのAMG。
AMGオリジナルの乗り味を損ねず、もっと恰好良く見栄え!を追求させて頂きました。
17inchの優しい乗り味がこの車高で味わえるなら素敵だと思いませんか?

あっ、言ってしまいました。久しぶりにサスキット作りましたので、
特に前期モデルの方はお問合せ下さい。


AMG同モデルのステアリングを握れる方は世界にもごく僅か。
日本で登録された92年19台、93年3台とディーラー車の数は限りなく少ないマシンです。


現在に蘇る、AMGの傑作中の傑作!AMG 500E-6.0。

古くからJ-AUTOで見させて頂き続けて来たこの一台の復活を、
私共にお任せ頂けた機会を大変、嬉しく光栄に思い深く感謝申し上げます。
AMG 500E-6.0。改めて本当に素晴らしい一台と再認識し、感動させて頂きました。



            Special thanks! Owner Mr.T.S

Mercedes-Benz W124 1995y E500-LIMITED 009 Saphire Black


いよいよ、このクルマも完成です。

今回の作業はオーナーH.I様、念願の全塗装。
合わせてフロント・サイド・リアのAMGエアロ取付。
更には18インチ、BT90Sホイールの取付!と、盛り沢山です。

生まれ変わったその姿は、、、最高に恰好良いですね!

実は、ホイールのセンターキャップの御用意に時間が掛かってしまい、
J-AUTOショウルームに展示させて頂いておりましたが、御来店の
御客様方からの評判はすこぶる良く、もうしばらく弊社に置かせておいて頂きたい!?
そんな一台が完成でございます。

AMGエアロとスリーピースホイールの相性は、やはり抜群ですね。
フロントにビッグなAMG  6potキャリパー + 355mm ローター、リアにもXYZ 4pot + 355mmローター
装着車の為、ホイールは特注サイズで製作させて頂きました。
ホイールのセンターディスクはボディ同色、009サファイアブラックでパウダーコートペイント仕上げ。
タイヤはMICHELIN Pilot Super Sport の245・275。
このPilot Super Sportもサイドウォールの見た目が恰好良いタイヤですね。

余りの恰好良さに思わず、胸がドキドキ高鳴ります。何故なんでしょう。
そもそも自動車は機械、ただの金属と樹脂やゴムの集合体です。

そんな風に冷静さを取戻そうとしてみても、
年甲斐も無く目の前の恰好良いクルマにときめいてしまう。

幾つになっても男という生き物は何故、こうもクルマに熱を上げてしまうのか。

低く構えたボディに、張り出すオーバーフェンダー。目一杯に収まるワイドな3Peaceアルミホイール!


このルックスで勿論、デイリーユースも可能なMercedes-Benzの傑作、E500-LIMITED。
トルクフルでタフな500のM119エンジンは高速走行も素晴らしく気持ち良く、
乗って良し、眺めて良し、買い物や通勤、普段の足としても万能な500Eは
クルマ趣味を満たす最高の一台です。








恰好が良いと思えるクルマと出会い、そのクルマを大切にしながら長く付き合う。
愛車に満たされているその思いが、日々の生活に「張り」を与えてくれる。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、男にとってクルマは
人生に彩りを与えてくれる大切な相棒です。

そんな大切な存在の一台を私共、J-AUTOにお任せ頂けた事を
大変嬉しく、光栄な事と存じ上げます。

今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。



                               Special Thanks! Owner Mr.H.I

Mercedes-Benz W124 1995y E500-LIMITED 744 Brilliant Silver
ついにこのクルマの今回のカスタム作業が完成しました。

お預かりから約一か月、
これはW124にとっての革命、と言える今回の作業は!
カーボンコンポジット (ドライカーボンの板で蜂の巣状のハニカムコアをサンドイッチした構造)
ルーフ交換!

このLIMITEDの走行距離は、まだ4万km台と少なく、
W124の、いや、500Eのボディにとってはまだまだ、ボディに
硬さ渋さが残る走行距離と言っても過言では無いです。

そんなコンディションを誇る一台の天井を剥がして
取換えるのですから、オーナーT.K様が
このクルマにかける情熱と漢気に心から敬服致します。


6リッター搭載車でカーボンルーフ交換車両は
カーボンルーフの先駆けとなったN氏を筆頭に
何台かの存在を存じ上げていますが、500では弊社で初めての御依頼です。

カーボンの板の引張り強度は鉄板の約3〜30倍、
W124サンルーフ付から、ルーフ重量が約35kgも軽量化され、
重心位置も低くなり、まるで生まれ変わったかの様な大きな変化、
大きな運動性能向上の感覚が味わえるのは、間違い有りません。


綺麗な仕上がりに、先ずは一安心。

肝心な走り!の方の変化は?
ほんの少しクルマを動かすだけ、出足からして
もう既に違うクルマに乗っているかの様に、全く違います。

クルマの動きが先ず、第一に軽く感じます。
体感上の変化では、たった約35kg軽量どころでは無く、
まるで100kg位軽くして、ついでに20〜30馬力上がったかのような感触。

第二に、このスパルタンな見た目に反し、意外に思われるかもしれませんが、
縦横方向の細かな揺れ、ピッチングが極端に少なくなり、乗り心地も劇的に良くなっています。
ステアリングとシートを通して伝わる、しっかりと路面を捉える感触は濃厚ですが、
この500のボディは、まるで氷の上を滑るように滑らかに進みます。


理論的にも当たり前な話ではありますが、天井の軽量化・高剛性化は本当に効きますね。
車軸より前・後ろなどのオーバーハング部の軽量化はクルマの運動性能を上げるために
効果が高いと言われていますが、それ以上に、車両の一番上の部分で
セダンの長い天井全体が軽くなっている訳ですから、スポーツカー以上に
カーボンコンボジットルーフの効果が大きい訳ですね。

いざ、自分の愛車を!と、考えると勇気がいる天井カーボンコンポジット化ですが、
カーボン化をした方しか見えてこない世界なのが残念な位、欠点が見当たらず、
もしかすると、どんなカスタムよりも手っ取り早く、
全方位クルマが素晴らしくなる改造なのかもしれません。


自分には、そんなにクルマの運動性能の向上は必要無いよ!
そんなに飛ばすわけでも無いし!

そんな御声が聞こえて来そうですが、
狙っているのはクルマの限界性能を上げる事では有りません。


この感触は、きっと貴方の知らないW124の新しい世界です。
正直、もしも叶う事であれば、Mercedes-BenzとPORSCHEの500E開発に
携わられた方々にも一度是非、乗ってみて頂きたい程、素晴らしい乗り味がございます。


アルミホイールはJ AUTO オリジナル Euro Five Evolution19inch F9.5J R9.5J
前後ブレーキシステムはPORSCHE カイエンTurbo brembo monoblock F6pot R4pot



  
また一台、素晴らしいW124 500の世界を、J AUTOスタッフ一同にも
見させて頂ける機会を御決断頂いたオーナーT.K様に、改めまして深く感謝申し上げます。

内装もこのクルマは・・・凄いのですが未完の為それはまたの機会に!


オーナーT.K様からも、
「長年クルマ弄りは色々やってきたけれど、こんなに良い
大きな変化を味わったのは、本当に久しぶりな気がする!強烈なフラットライドですよ!」
と、お喜びのお声をお聞かせ頂きました。本当に嬉しいお言葉です。有難うございます!


                            Special Thanks! Owner MrT.K

Mercedes-Benz W124 1992y 500E 199 Blue black
1992ディーラー車199 Blue black、下回りも同色ペイントの500Eに、

Front Brake: Ferrari F50 キャリパー + Project μ 355mm Slit Racing Rotor
Rear Brake: Ferrari F430キャリパー + Project μ 332mm Slit Racing Rotor

上記の大きなブレーキシステムを飲み込む、BT90S 3Peace アルミホイールを装着。


ヘッドライトケースとHellaヘッドライトレンズ、オレンジのHellaコーナーレンズと
フェンダーブリンカーレンズなど、レンズ類を今回一気にご新調頂いています。

タイヤは先日発売された、MICHELIN Pilot Sport4 を装着。間違い無く、良いタイヤです。
タイヤに対する、「最高の性能」を塗り替えたタイヤ、だと個人的に思います。
サイドウォールの四角い感じも、古き良き日のMICHELINを彷彿させてくれる形状に痺れますね。

500E用に使える19インチは、まだラインナップに出てきませんが、18インチはサイズも豊富で、
静粛性もグリップも満足行くレベルと思います。ライフもPS3より随分と長持ちしそうな点も良いです。


BT90Sアルミホイールの小さな穴からチラリと覗く、Ferrari F430キャリパーのbremboロゴ。
チラ見せの感じも奥ゆかしく、なかなか素敵なのでは無いでしょうか。
BT90Sのディスク面もハイパーブラックの御注文が多かったのですが、
こちらは往年のキメ方での定番、ボディ同色ディスク、199 Blue black 仕上げバージョン。


全体を見渡しても只物では無い迫力溢れる外観ですが、
下回り同色とアルミホイール以外の、外観部品の殆どは500Eオリジナルのまま。

フロントグリルのインナーやメッキモールも新調して頂いていますので、
先のヘッドライト部品の新調と合わせ、クルマの顔付がキリッと引き締まって見えますね。

オーナーのK.M様にとっては、この500Eは二台目の愛車で、
このクルマの前には'95 E500-LIMITEDにお乗り頂いておりました。

週末をより楽しむ一台として選ぶ相棒なら、確かに後期より前期の方が、
ダイレクトなフィーリングで、走りの楽しさは上かも知れません。

この違いは、ステアリング ギアボックス、パワステポンプなどに
500E各年式で違いが有り、各モデル年毎に
フィーリングを大きく左右する要因と思います。

他にも違いは幾つか有りますがここでは特に、ステアリングギアボックスについて。
恐らく、想像以上にフィーリングの違いが出る部品です。
純正品番は最初から最後までEPC上では全て共通品番ですが、
ギアボックス内部の油圧通路サイズや、油圧チェックボールのサイズも
ほぼ、モデル毎にサイズアップする方向に変化しています。
1992年から1995年まで、時代と共に変化を遂げ続けた、本当に真面目な時代ですね。

PORSCHE社の色付けが最も濃い「走りの楽しさの前期」、
それとはまた少し違う、真面目な「気持ち良さの後期」、という感覚でしょうか。


速さを持つクルマだけが醸し出す、力強い独特の雰囲気、出てると思いませんか。
テールエンドに光るエキゾーストは希少な92年のAMG 500E-6.0純正マフラー
(角出口AMGロゴ無し仕様)。トランクハンドルも199 Blue blackペイント仕上げ。


ご好評を頂いております、断熱フロントガラス。紫外線も99パーセントカットの現代版高機能ガラスです。
外からの見た目は気持ち、銀色に反射して見えますが、
中からの見た目は上部のボカシ部が濃い以外には純正と変わり有りません。
地デジアンテナやETC通行機、GPS受信、レーダー探知機の動作も妨げませんので、
以前のタイプよりも、当たり前に便利でもあります。

フロントウィンド ワイパーアームやウィンド ウォッシャーノズルなどもボディ同色仕上げ。


室内は往年のRECARO社の傑作中の傑作、C-Classicを2座装着。
J Autoオリジナル小径SPORTステアリングも御装着頂いています。
オーディオ・ナビ ヘッドユニットは、先日の生産終了が悔やまれる声の多い、
もしかすると最後のインダッシュナビ、カロッツェリアサイバーナビAVIC-VH0999。

使っていない人が多いのは勿体無い、DSP(タイムアライメント)機能も付いていますので、
このクルマもそうですが、フロントダッシュスピーカーをW124-山口式に、
スペアタイヤ内にcarrozzeriaのたった10cm×2で驚異的な音を出すパワードサブウーファー、
TS-WX610Aを組込んで、このナビと組合わせてタイムアライメントを活用すれば、
結構、本格的なHi-Fiオーディオが聴ける点も魅力でした。

ウッドパネルはE500-LIMITED純正ブラックバーズアイにフルチェンジ。
ドア内張りのドアハンドルやドアポケット、A・B・Cピラーやセンターコンソールまでも黒革張仕上げです。


弊社への整備御入庫でも、全オリジナル志向・純正派の方が多くなって来ている
500Eの世界ですが、それはそれで歴史的にも大変意味の深い、500E探究への道であり、
どちらの世界でも運転が気持ち良いクルマ(=500E)であれば素晴らしい事です。
オリジナル派もカスタム派も、500E好きにとって目指す道は違えど辿り着くべき答えは、
「いかに運転が気持ち良いか」が、鍵だと思います。



J AUTO ORIGINAL ATF ,ENGINE OIL COOLER,フロントAMGスタビライザー付。

                              Special Thanks! Owner Mr.K.M
 

Mercedes-Benz W124 1995y E500-LIMITED 009 sapphire black

W124-500E・E500の最終モデルとして世界限定500台(実際には500台と少しの数)が
作られた、E500-LIMITED。
こちらのLIMITEDは走行距離まだなんと、2万km台の奇跡の様な1台。

それでも、悲しい事につい先日まではボディ全体に塗装のクリア割れが
発生し、とても2万kmには見えない状態でした。

しかし、ご覧下さい。元色である009サファイアブラックに、少し黒を加え暗めのトーンとしSTANDOXにて全塗装を終えた、光り輝くボディで見事復活!

W124の生まれた90年代と比べると、塗料の進化は凄まじく、ダークカラーのボディ色で
特に気になります、洗車傷などほとんど付かない程傷に強くなり、お手入れも楽々です。
また、現代の塗料ならではの耐久性にも大いに期待出来ます。


世界中の数々の名車を新旧問わず乗り継いで来られた、
こちらのE500-LIMITEDオーナーM.A様とは改めまして数えさせて頂きましたところ
早い物で十五年来のお付合いを頂いており、この場を借りて心より厚く御礼申し上げます。


実は、全塗装は前回の御入庫時のお話で、
今回は全塗装と車検の際に気になった、足回りを中心とした
乗り味と信頼性確保の為の整備の総仕上げ、という事でお預かりさせて頂きました。


S600 typeフロントグリルインナー部とヘッドライトワイパーはボディ同色仕上げ。
白く内部メッキ部が腐食進行していたヘッドライトは今回、ドイツHella社製-OEMに新調。
同じくMade in germanyのHellaホワイトコーナーレンズもセットで純正の半額以下とお得です。
塗装がビカビカでもライトが曇っていては恰好が付きません。


E500、スターマークともにエンブレム純正新品交換。後期500のHellaテールレンズはスモーク部分の左右差が気に要らず色の揃う、手持ちの部品に交換。ライセンスプレートの右上には目立たぬ様に極小バックカメラをセットしています。


フロントウィンドからの日差しにより、LIMITED独特のフロントシートGrayグラデーション部が
白く劣化進行していたのですが、今回、往年のRECAROの中でも希少となってまいりました
往年のRECARO最上級モデル、CSEを装着!
レザーは柔らかな感触で抜群の座り心地が実現出来る、最高級のセミアニリンレザーを使用。

Gray ・Red ・Green が標準色のLIMITEDの内装ですが、こちらはJ AUTO得意のBlueグラデーション仕上げで作製させて頂きました。


RECARO純正のシートベースフレームでは金属フレームがむき出しになってしまいますが、
J AUTOオリジナルのベースフレームではこんなサイドカバーが付き、純正風に装着可能。
どちらかというと当時のAMG純正RECAROベースフレームの進化版をイメージして作りました。
RECARO純正やAMGと比べ、ダントツでローポジション可能になります。


リアシートとドアパネル4枚も元々のGrayグラデーションから今回Blueにチェンジ。
LIMITEDだけのソフトなレザー表皮の風合いを、いかに生かしたままの仕上げるかが腕の見せ所です。このクルマは元々、リアシートとドア内張りの状態はすこぶる良かっただけに仕上げには気を遣いましたが、柔らかさと風合い共に満足行く出来上がり。


垂れ下がった純正ルーフライナーは紺色のALCANTARA(アルカンタラ)に、
ルーフグラブハンドルも抜かり無く張替。これで未来永劫、天井が垂れてくる事は無くなります。

ルーフ前後方向の両サイドにはダブルステッチを入れ、
ALCANTARA素材と相まってW124の内装の高級感が一気に上がります。


今回、足回りは500純正でフル交換。

内容としては、前後全アーム・ブッシュ・マウント・前後ホイールベアリング、前後ショックアブソーバ(リアのみSACHS-OEM)、ドライブシャフトオーバーホール、デフケースの分解清掃・リアカバーのリシール組付や、デフフランジサイドシール、デフピニオンギアシャフトシール、デフ前後マウント、リア サスペンション メンバー前後マウント交換。
プロペラシャフト 前後ディスクジョイント、プロペラシャフト センターベアリング&サポートマウント交換。
エンジン・ATマウント、各油脂・燃料・冷却水・ブレーキの各ホース、油脂類の交換など多岐に渡ります。

アルミホイールは以前、限定生産させて頂いた鍛造J AUTOオリジナル、
made in JAPANの鍛栄舎社製、Euro-Five Evo18インチ(前後9.25J-ET26)を
目一杯明る目のハイパーブラックペイント仕上げ。

想像してみて下さい。2万kmのボディに、足回り一気にフル交換のW124-500の乗り味。
2016年の今、もぎたての果実の様にフレッシュなこんなE500-LIMITEDを一度味わえば、
余りの素晴らしさに悶絶します。他のクルマには乗れない体になってしまいますね。

実はオーナーM.A様は、歴代W124-500Eは同時期に'92、'93年と
AMG E60-LIMITEDまで複数台御所有になられていた事が有るほどの
500Eフリークであられ、そのどれもが素晴らしい状態でお使い頂きながら絞り込み、
最終的な相棒として、このLIMITEDをお選びになられておられます。
(このE500-LIMITEDは10年程前に1.3万km時にご購入頂いており、少し前まで
オーナー様の足として御利用頂きながら、調子も悪くないとの事で手近なGSの1日車検で
お済ませ頂いていました。今回お預かりのクルマの状態を見ると、やはり安全の為に
整備御入庫を強くお薦めしなかった事を反省しています。
今更ながらに500E・E500は、一年に一回は点検をお受け頂いていた方が良いです。
その方が整備のツケは溜まりません。)

500E・E500の足回りフル交換という整備を、数え切れぬほど
お任せて頂いておりながらも、毎回、劇的なその変化には感動させられます。
ツケを溜めない方が、と言っておきながら、消耗品を溜めこんで一気に交換し、
一気に良くなったこのクルマに触れると、こういうのも悪くないなと考えてしまいます。

PORSCHEのエンジニア達が目指した500E・E500の走りはコレだったのだ!
と、思わず叫びたくなるような衝動に駆られながら、J AUTOメカが仕上げた
入魂の500の感触に酔いしれ回送走行をさせて頂きます。


良い状態でW124-500E・E500をお使い頂けている限り、オーナーは満足感しか有りません。
全方位死角無し、完成されたW124のパッケージングは使う程に良く出来ていると痛感出来、
リニアな感触で、正にドライバーの意のままに動くエンジン、足回り、ボディの感触。

この魅力はPORSCHEのお蔭なのか、
それとも、Mercedes-BenzとPORSCHEが、互いのプライドを掛け、
「もっと良い自動車が作れる!」と、切磋琢磨し合いそれが功を奏したのか。

高級車と呼ばれるクルマは過去から現在まで沢山有りますが、
'90年最初の一台から'95年の最後の一台まで、全て
Mercedes-BenzファクトリーからPORSCHEファクトリーを
往復して組み上げられたMercedes-Benz車は、後にも先にも有りません。

果たして500Eは、PORSCHEとMercedes-Benzが互いの認め合いプライドを懸け、
両メーカーの手によって期間限定で本気で作り込まれた、究極の実用自動車なのか?


このE500-LIMITEDがその答えを今、見せてくれているのか?と、
J AUTOファクトリーからの回送中に烏滸がましくも、少し感じ取れた気がしました。

タウンスピードでも分かる、ステアリングやシートを通して伝わる滑らかな感触。
それでいて少しのガタも狂いも感じさせず、精度高くシャープに研ぎ澄まされた手応えを
絹の様に優しくソフトに伝えてくる、このLIMITED。

余りの気持ち良さに、もう少し走らせたい、高速で一発かましてみたい!
などという欲求が溢れ出る中、遠回りせずに回送を終えました。
2万km台のこの奇跡のLIMITEDを、まさか少しでも擦り減らすのは
私にとって罪深き行為の様に感じてしまい、出来ませんでした。

この素晴らしいLIMITEDの状態はオーナーM.A様の楽しみに、
1kmでも1分1秒でも多く、味わって貰うべき。と、考えさせられた最近の1台です。



        Special Thanks! 
           E500-LIMITED 1995 Owner Mr.M.A

 

 

1993 Mercedes-Benz W124 500E 199 Blue Black


久々のブログ記事更新となってしまいました。楽しみにして頂いて居られる方には
申し訳ございませんでした。

しかし、余りにも格好の良いこの一台は是非とも御紹介させて頂きたく思い、
オーナーのN.S様にご了承を頂戴しました。

振り返れば、オーナーのN.S様とは先代のW124 E500から始まり
早いもので11年以上のお付合いをさせて頂いております。
本当に有難うございます。

ベテラン500Eオーナーであられる、N.S様の拘りが詰まった'93 500E。
一朝一夕にはこの雰囲気は出せないモノと思います。
こんな一台に携わらせて頂けるのは、私共J AUTOとしても大変嬉しく存じ上げます。


前期フェイスにAMG Version2 フルエアロ、下回り・フロントグリル同色。
AMGエアロは勿論、ワイドな500E用では無いので前後のオーバーフェンダーに合わせて、
熱を加えながらラウンド加工しています。この、通称「AMGバーツー」エアロは絶版と
なり久しい部品ですので、この加工を割らずにこなすのは、中々に手強い作業です。


Euro-Six、SLA18、に続き今回、BT90Sを御装着頂き、手前味噌ながらも
スタイリングの完成度が一気に上がりましたね!

丸見えだった前後のbremboキャリパーがチラチラと覗く感じも奥ゆかしく最高です。
 (Front brembo F50キャリパー+355mmローター、Rear brembo 4pot+332mmローター)


何と言いますかもうね、こう男としてムラムラ来る様な格好良さ、感じませんか?
車高やホイールの張り出し具合、隙無く決まった一台ですね。
整備も欠かさずされておられますので、見た目だけでなく実際の走りもハイレベルです。
オーナー様は、何と宮城県仙台市から自走でお越し&お帰りになられていますので、
そこからもこのクルマの調子の良さが皆様にも伝わるかな?と思います。


リアガーニッシュ(ナンバープレート下のパネル)もヨーロッパのナンバープレートサイズの
パネルに変更。W124後期モデルでは、このナンバープレートが納まる部分が横長な
並行トランクが「クルマがワイドに見える」と、人気が有りますが、
前期でも拘る方は居られる訳です。

実はこの500E、内装も凄いのですのが、それはまたの機会に御紹介させて頂きます。

今後とも何卒、宜しく御願い申し上げます!

           Special Thanks! Owner Mr N.S