クリスマスのおくりもの
「クリスマスのおくりもの」 ジョン・バーニンガム さく / 長田弘 やく
もう こんな季節です。
newsongs さんがよく紹介されている ジョン・バーニンガムの作品
今日は 図書館で探してみました。
クリスマスイブ。 プレゼントを配り終えたおじいさんサンタは くたくたに疲れていました。
2頭のトナカイも疲れ果て、 そのうちの1頭は気分が悪くなってしまっています。
仕事も終わり、さぁ寝よう! と思ったら なんと足元の袋の中に 配り忘れたプレゼントがひとつ。
それは 遠い遠いロリー・ポリー山のてっぺんに住む ハービー・スラムヘンバーガーへの贈り物。
早く届けなければ クリスマスになってしまう。
とうとうおじいさんサンタは トナカイを起こさずに パジャマに赤いコートを羽織って出かけます。
「もうしわけないが てつだってもらえまいか」
「わたしのなまえは サンタクロース。 クリスマスのおくりものが ひとつだけまだ
わたしのふくろのなかに のこっているのだよ。
ハービー・スラムヘンバーガーへのおくりものなんだが ハービーのいえは ずっとずっと
とおくはなれた ロリー・ポリー山のてっぺんにあるので いそがないと まにあわないのだよ。
あさになれば もう クリスマスになってしまうのでね」
おじいさんサンタは こんなふうに言いながら 助けを求め ロリー・ポリー山を目指します。
飛行機、 ジープ、 バイク 色々乗り継いで ・・・・・ プレゼントは無事に届くのかなぁ?
鉛筆デッサンに 水彩絵の具を合わせたような 柔らかい優しい色調は
おじいさんサンタの優しい気持ちや プレゼントというほんわりした象徴によく似合っています。
なんだか苦労してプレゼントを運ぶさまは 子供たちに サンタさんを実感させたようです。(笑)
だって たくさんの子供に1夜でプレゼントを配り歩くって偉業を
軽々やってたら 嘘っぽいですもん。
本を読んでる私たちの横を 行ったり来たりしてるお花ちゃん、なんとなく聞いてたらしい
終わりの頃にやって来て 「・・・で、 プレゼント届いたの?」
ほほぉ~、 お前も気になっていたか・・・♪
この方 同じ絵本作家の ヘレン・オクセンバリーさんとご結婚されているのですね。
以前記事に書いた 絵本の作家です。
なんだか 淡い色調が似ている感じがしたら・・・・・意味なく うれしい