vol.5 サンフランシスコヨギーニ
サンフランシスコのヨギーニたちはとってもキュートで明るい。ヨガスタジオの平日にも朝9時のクラスや、夕方16時のクラスなども多くのヨギー&ヨギーニで賑わう。
先生との関係性がとてもよく、笑顔での挨拶、ハグ。日本人で初めての人間が訪れても笑顔で話しかけてくれる。スタジオではフロントの人も含めて、温かい雰囲気が流れる。
アヌサラヨガで出会ったヨギーニ

彼女はキャシー。アヌサラヨガを推奨するスタジオYogaKulaで出会ったキュートな女性。足に違和感がある、と来て早々に先生に相談するキャシー。先生は的確に気をつける部分のアドバイスをして、それに従いながら、熱心にヨガに取り組む。
筆者が出席したアヌサラクラスでは、ときどき1人の生徒のもとにみなを集め、説明しながらアサナの仕方を説明する。彼女がモデルになったとき、先生のアシストを素晴らしいと感じたようで、彼女は「サプライジング!」と笑顔で口にする。
そんな雰囲気が素敵な彼女。週に3度はYogaKulaに通う。
私が「素敵なヨガウェアね」と言うと、「セールだったのよ・・・!」なんておちゃめに応えてくれた。筆者のバックベンドを「Your backbend is very beautiful!!」なんてほめたたえてくれて、上機嫌にさせる、そんな魅力を持ったヨギーニだ。
生徒と先生の関係
サンフランシスコで思ったことは、生徒と先生の関係の良さだ。遠すぎず、近すぎず。本当によい関係性を気づいている。クラスの前後は、必ずコミュニケーションがある。ジェイソンも言っていたが、「You are not perfect I’m not perfect」お互いに尊重し、成長しあう。同じ目線にいて、その上でアドバイスをする、そのような関係性がとても輝いて見えた。
ジェイソンインタビュー「先生にとって重要なこと」こちらから
サンフランシスコで思ったことは、生徒と先生の関係の良さだ。遠すぎず、近すぎず。本当によい関係性を気づいている。クラスの前後は、必ずコミュニケーションがある。ジェイソンも言っていたが、「You are not perfect I’m not perfect」お互いに尊重し、成長しあう。同じ目線にいて、その上でアドバイスをする、そのような関係性がとても輝いて見えた。
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次回は、サンフランシスコのヨガウェア・グッズトレンドを紹介。
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ジェイソンインタビューも同時公開中
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▼スタジオリアン×ジェイソン・クランデル RYT200TTCコースのお申込みはこちら!

先生との関係性がとてもよく、笑顔での挨拶、ハグ。日本人で初めての人間が訪れても笑顔で話しかけてくれる。スタジオではフロントの人も含めて、温かい雰囲気が流れる。
アヌサラヨガで出会ったヨギーニ

彼女はキャシー。アヌサラヨガを推奨するスタジオYogaKulaで出会ったキュートな女性。足に違和感がある、と来て早々に先生に相談するキャシー。先生は的確に気をつける部分のアドバイスをして、それに従いながら、熱心にヨガに取り組む。
筆者が出席したアヌサラクラスでは、ときどき1人の生徒のもとにみなを集め、説明しながらアサナの仕方を説明する。彼女がモデルになったとき、先生のアシストを素晴らしいと感じたようで、彼女は「サプライジング!」と笑顔で口にする。
そんな雰囲気が素敵な彼女。週に3度はYogaKulaに通う。
私が「素敵なヨガウェアね」と言うと、「セールだったのよ・・・!」なんておちゃめに応えてくれた。筆者のバックベンドを「Your backbend is very beautiful!!」なんてほめたたえてくれて、上機嫌にさせる、そんな魅力を持ったヨギーニだ。
生徒と先生の関係
サンフランシスコで思ったことは、生徒と先生の関係の良さだ。遠すぎず、近すぎず。本当によい関係性を気づいている。クラスの前後は、必ずコミュニケーションがある。ジェイソンも言っていたが、「You are not perfect I’m not perfect」お互いに尊重し、成長しあう。同じ目線にいて、その上でアドバイスをする、そのような関係性がとても輝いて見えた。
ジェイソンインタビュー「先生にとって重要なこと」こちらから
サンフランシスコで思ったことは、生徒と先生の関係の良さだ。遠すぎず、近すぎず。本当によい関係性を気づいている。クラスの前後は、必ずコミュニケーションがある。ジェイソンも言っていたが、「You are not perfect I’m not perfect」お互いに尊重し、成長しあう。同じ目線にいて、その上でアドバイスをする、そのような関係性がとても輝いて見えた。
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ジェイソン・クランデルより日本のみなさんへ
ジェイソンが、今回の大震災で被災された、また、心に傷を負われた皆様へ
心をクリアにして集中力を高めてくれる30分のシークエンスをご提供くださいました。
下記のリンクに詳細が記載されております。
ジェイソンからのメッセージを抜粋致します。
----
日本の皆さんへ
このシークエンスは、今回の大震災で、いまも困難の中にいる
日本の皆さんのために作りました。皆さんが直面している痛みや
苦しみを取り去ることは難しいかもしれませんが、厳しい状況の中でも
気持ちを落ち着かせ、心を癒すお手伝いができればと思いました。
これらのヨガポーズやシークエンスが、少しでも安らぎをもたらし、
心とからだの避難所になりますように。
私だけでなく、アメリカの多くのヨガティーチャーや生徒たちが、
日本の皆さんの力になりたいと思い、応援しています。
―ジェイソン・クランデル
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シークエンスについてはこちらからご覧ください。
心をクリアにして集中力を高めてくれる30分のシークエンスをご提供くださいました。
下記のリンクに詳細が記載されております。
ジェイソンからのメッセージを抜粋致します。
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日本の皆さんへ
このシークエンスは、今回の大震災で、いまも困難の中にいる
日本の皆さんのために作りました。皆さんが直面している痛みや
苦しみを取り去ることは難しいかもしれませんが、厳しい状況の中でも
気持ちを落ち着かせ、心を癒すお手伝いができればと思いました。
これらのヨガポーズやシークエンスが、少しでも安らぎをもたらし、
心とからだの避難所になりますように。
私だけでなく、アメリカの多くのヨガティーチャーや生徒たちが、
日本の皆さんの力になりたいと思い、応援しています。
―ジェイソン・クランデル
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シークエンスについてはこちらからご覧ください。
ジェイソンインタビューVol.4 プライベートクラスとグループクラスの違いとは?
スタジオリアンはお客様の思いをかなえる場を提供したいと考えているため、
そのためのより効率のよいプライベートやセミプライベートでのクラスを提供しています。
ヨガのティーチャーになるなら、もちろん大人数のクラスも担当していきたいものです。
でも、お客様のニーズを満たすために、的確に答え、一人の人と向きあう指導も
出来るようになりたいものですよね。
そして、これからの時代、プライベートでのニーズが増えるのではないか
とリアンは考えています。
ジェイソンがディレクターを務める、サンフランシスコベイクラブという
フィットネスクラブでは、グループクラスとプライベートクラスが両者受講可能なのですね。
プライベートクラスの告知看板には”NEXT LEVEL”へと記載されていました。
それは、ヨガを行う上で誰しも出会う壁を乗り越えることであり、
本当、本来の欲求を満たすもの、自分の心理的な壁を取り除くこと、なのですよね。
ジェイソンにグループクラスとプライベートクラスを教える上での違いを
聞いてきました。是非ご覧ください。
ジェイソンからの回答、テキストでも、公開します。
プライベートクラスとグループクラスの違いとは?
プライベートクラスや、1人、2人、3人、4人のようなスモールグループクラスと大人数のグループスタイルは全く違います。私は指導者として、両方大好きですが、それは全く異なるものです。
プライベートクラスは、自分自身と生徒たちと密なコミュニケーションにとにかく注力します。
ですから、プライベートで教える時、私は生徒たちに、自分はこんな問題やこんな質問がある、こんなけがやこんなゴール、欲やニーズがあると話して欲しいと思っています。
私が、それらの問題の解決策が分かったら、それは、本当に生徒たちが私のところに来て、これが、私の望みです。これが見つけたいことなのです。これが質問なのです、と言うことができる本当の機会になるのです。
そして、私は、問題を定めたり、助けたり、ゴールを達成する手助けをしたり、障害を克服する手助けをただただしようとします。
グループのクラスでは、あちこちにいかず、グループをより見ようとします。
1人や2人という生徒だけにどうして欲しいか尋ねるわけにはいかないのです。それは不公平です。
グループクラスでは、(先生である)私1人が、課題を設定します。
プライベートクラスでは、先生と生徒の両者ともが課題を設定します。
グループクラスでは、いつも私は、強く、流れるように動きます。
よりリズムを意識し、太陽礼拝をします。始めからストップすることを少なくし、休憩は少なくし、ワークショップのように見るようにすることも少なくします。
グループクラスでは、フローと止めないようにします。
プライベートクラスでは、そんなに必要ないです。
本質的にあらゆる部分を深く見たいからです。
また、プライベートクラスでは、フィジカルさを求めます。ハンズオンもアジャストメントも多く行います。
大人数のクラス(20人、30人、40人、50人)のクラスは、アジャストの時間はあまりとれないのです。
全体を見まわすのです。
プライベートクラスは、習得するのに本当によい方法だと思います。
グループクラスは、プラクティスをすること、大きなグループから生まれるエネルギーを感じること、両者をより確かに感じる素晴らしい方法だと思います。
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グループクラスの良さは、たくさんの人のエネルギーを感じることが
できたり、パワーをもらったり。
プライベートの良さは、自分の課題を的確に指導してもらえることであり。
この両者をこなせる先生になるというのはとても難しいことです。
ですが、ヨガの先生を目指すなら、どちらのプロになりたいものですね。
ジェイソンからは両者の大事なものを学べると確信しています。
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次回は、パーソナル指導でのアナトミーの大切さ です。
リアンでは、機能解剖学を重要視しています。
とはいえ、生徒さんに対して、専門用語を話しまくる、というのは
気持ちのよいクラスではないですよね?どのように解剖学を活かすのか、
ジェイソンから学びたい、と思います。
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そのためのより効率のよいプライベートやセミプライベートでのクラスを提供しています。
ヨガのティーチャーになるなら、もちろん大人数のクラスも担当していきたいものです。
でも、お客様のニーズを満たすために、的確に答え、一人の人と向きあう指導も
出来るようになりたいものですよね。
そして、これからの時代、プライベートでのニーズが増えるのではないか
とリアンは考えています。
ジェイソンがディレクターを務める、サンフランシスコベイクラブという
フィットネスクラブでは、グループクラスとプライベートクラスが両者受講可能なのですね。
プライベートクラスの告知看板には”NEXT LEVEL”へと記載されていました。
それは、ヨガを行う上で誰しも出会う壁を乗り越えることであり、
本当、本来の欲求を満たすもの、自分の心理的な壁を取り除くこと、なのですよね。
ジェイソンにグループクラスとプライベートクラスを教える上での違いを
聞いてきました。是非ご覧ください。
ジェイソンからの回答、テキストでも、公開します。
プライベートクラスとグループクラスの違いとは?
プライベートクラスや、1人、2人、3人、4人のようなスモールグループクラスと大人数のグループスタイルは全く違います。私は指導者として、両方大好きですが、それは全く異なるものです。
プライベートクラスは、自分自身と生徒たちと密なコミュニケーションにとにかく注力します。
ですから、プライベートで教える時、私は生徒たちに、自分はこんな問題やこんな質問がある、こんなけがやこんなゴール、欲やニーズがあると話して欲しいと思っています。
私が、それらの問題の解決策が分かったら、それは、本当に生徒たちが私のところに来て、これが、私の望みです。これが見つけたいことなのです。これが質問なのです、と言うことができる本当の機会になるのです。
そして、私は、問題を定めたり、助けたり、ゴールを達成する手助けをしたり、障害を克服する手助けをただただしようとします。
グループのクラスでは、あちこちにいかず、グループをより見ようとします。
1人や2人という生徒だけにどうして欲しいか尋ねるわけにはいかないのです。それは不公平です。
グループクラスでは、(先生である)私1人が、課題を設定します。
プライベートクラスでは、先生と生徒の両者ともが課題を設定します。
グループクラスでは、いつも私は、強く、流れるように動きます。
よりリズムを意識し、太陽礼拝をします。始めからストップすることを少なくし、休憩は少なくし、ワークショップのように見るようにすることも少なくします。
グループクラスでは、フローと止めないようにします。
プライベートクラスでは、そんなに必要ないです。
本質的にあらゆる部分を深く見たいからです。
また、プライベートクラスでは、フィジカルさを求めます。ハンズオンもアジャストメントも多く行います。
大人数のクラス(20人、30人、40人、50人)のクラスは、アジャストの時間はあまりとれないのです。
全体を見まわすのです。
プライベートクラスは、習得するのに本当によい方法だと思います。
グループクラスは、プラクティスをすること、大きなグループから生まれるエネルギーを感じること、両者をより確かに感じる素晴らしい方法だと思います。
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グループクラスの良さは、たくさんの人のエネルギーを感じることが
できたり、パワーをもらったり。
プライベートの良さは、自分の課題を的確に指導してもらえることであり。
この両者をこなせる先生になるというのはとても難しいことです。
ですが、ヨガの先生を目指すなら、どちらのプロになりたいものですね。
ジェイソンからは両者の大事なものを学べると確信しています。
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次回は、パーソナル指導でのアナトミーの大切さ です。
リアンでは、機能解剖学を重要視しています。
とはいえ、生徒さんに対して、専門用語を話しまくる、というのは
気持ちのよいクラスではないですよね?どのように解剖学を活かすのか、
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Vol.4 サンフランシスコで人気のヨガスタイル:ハイキングヨガ
サンフランシスコへ行く2週間前の土曜日。某テレビ番組の特集がサンフランシスコ。何かの縁だと思って見入っていると、「ハイキングヨガ」なるものが紹介されていた。日本でも有酸素運動とヨガの組み合わせは運動効果が高まると聞いていて、納得していたのだが、「ハイキングヨガ?」という気持ちがどうしても付きまとうのも事実。
サプライジングなプログラム
見事に私の疑問を払拭してくれた。ただこれは、サンフランシスコという魅力的な街が、このプログラムをさらにすばらしくしていることに言及しておきたい。そして、Ericの意図を意識した見事でかつ独創的なプログラム展開が、疑問を払拭する以上の納得を感じさせてくれた。

こんな風に街中からハイキングパートがスタート
ホームページには1時間半のプログラムとあるが、おおよそ1時間45分。歩いている中でヨガの時間が4回ほど取られる。それぞれ5分から10分ほどの短い時間のため、1時間以上、歩いている計算だ。
ハードな階段や坂を上った後のヨガタイムには、3つの効果があると感じた。1つは「心拍数の上がった体を休める」という効果。1つは坂を上った後のご褒美に美しいサンフランシスコを一望。「素敵な場所でのヨガがさらに体を開いてくれる」こと。最後に、「次のウォーキングを正しい姿勢で行うための筋肉の強化してくれる」こと。ヨガで下腹部のインナーマッスルが刺激され、起立筋がストレッチされた状態で、歩くことで、負担が少なく小気味よく体を動かせる。3回目のヨガタイムでは、ベンチなどを上手く活用する。この演出はフィジカルへの効果だけでなく、飽きがこないという効果も感じられた。


この標高まで上がる。ここでヨガをする爽快感はたまらない
ハイタッチ&パートナーヨガで新しい仲間が出来る
ハードな坂登り降りを繰り返して、ハードなウォーキングの最後には、坂を一往復!ただこれが楽しい。みんなでハイタッチ。この雰囲気がこのプログラムの魅力を増してくれる。Ericが友達との交流も出来るお得なプログラムといったことをホームページで紹介しているがまさに。
4回目、最後のヨガパート。ここではチャトランガやアームバランス系のポーズも行う。Ericは人数分のヨガマットを持っていて、効果的にそれを活用する。最後はパートナーヨガだ。仲良く体も温まった中では、これはとても効果的。

こんな小さいヨガマットで。
FUNの精神
台湾人でサンフランシスコ在住のコーニーは「すごく人気のプログラム。グットコンビネーションだと思う。」と言っていたし、途中で着いてこられなくなっていた参加者の一人も「ものすごく楽しい!だけどハード」って。まず楽しいことを言うのがとても衝撃だった。日本にいると、苦しいこと、疲れたことを最初に言ってしまいがちだけれど・・・。あんなに苦しそうなのに「FUN」と言える精神、感動を覚えるほどだった。
貴重なハイキングヨガ。是非サンフランシスコの美しい街並みが楽しめるお得さ。旅行者には是非トライしてもらいたい。体力に自信のない人は、ビギナークラスから。
Ericはフェイスブックで紹介しといてね!なんておちゃめな先生。ものすごく歩くのが速いです。
※この付近は少し治安がよくないので、気をつけて!
▼ハイキングヨガデータ
1drop 20USD
3drop 50USD
URL:http://www.hikingyoga.com/
※一回参加毎に2ポイントがつき、15ポイントで1回無料になる。
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次回はサンフランシスコヨギーニを紹介
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ジェイソンインタビューも同時公開中
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サプライジングなプログラム
見事に私の疑問を払拭してくれた。ただこれは、サンフランシスコという魅力的な街が、このプログラムをさらにすばらしくしていることに言及しておきたい。そして、Ericの意図を意識した見事でかつ独創的なプログラム展開が、疑問を払拭する以上の納得を感じさせてくれた。

こんな風に街中からハイキングパートがスタート
ホームページには1時間半のプログラムとあるが、おおよそ1時間45分。歩いている中でヨガの時間が4回ほど取られる。それぞれ5分から10分ほどの短い時間のため、1時間以上、歩いている計算だ。
ハードな階段や坂を上った後のヨガタイムには、3つの効果があると感じた。1つは「心拍数の上がった体を休める」という効果。1つは坂を上った後のご褒美に美しいサンフランシスコを一望。「素敵な場所でのヨガがさらに体を開いてくれる」こと。最後に、「次のウォーキングを正しい姿勢で行うための筋肉の強化してくれる」こと。ヨガで下腹部のインナーマッスルが刺激され、起立筋がストレッチされた状態で、歩くことで、負担が少なく小気味よく体を動かせる。3回目のヨガタイムでは、ベンチなどを上手く活用する。この演出はフィジカルへの効果だけでなく、飽きがこないという効果も感じられた。


この標高まで上がる。ここでヨガをする爽快感はたまらない
ハイタッチ&パートナーヨガで新しい仲間が出来る
ハードな坂登り降りを繰り返して、ハードなウォーキングの最後には、坂を一往復!ただこれが楽しい。みんなでハイタッチ。この雰囲気がこのプログラムの魅力を増してくれる。Ericが友達との交流も出来るお得なプログラムといったことをホームページで紹介しているがまさに。
4回目、最後のヨガパート。ここではチャトランガやアームバランス系のポーズも行う。Ericは人数分のヨガマットを持っていて、効果的にそれを活用する。最後はパートナーヨガだ。仲良く体も温まった中では、これはとても効果的。

こんな小さいヨガマットで。
FUNの精神
台湾人でサンフランシスコ在住のコーニーは「すごく人気のプログラム。グットコンビネーションだと思う。」と言っていたし、途中で着いてこられなくなっていた参加者の一人も「ものすごく楽しい!だけどハード」って。まず楽しいことを言うのがとても衝撃だった。日本にいると、苦しいこと、疲れたことを最初に言ってしまいがちだけれど・・・。あんなに苦しそうなのに「FUN」と言える精神、感動を覚えるほどだった。
貴重なハイキングヨガ。是非サンフランシスコの美しい街並みが楽しめるお得さ。旅行者には是非トライしてもらいたい。体力に自信のない人は、ビギナークラスから。
Ericはフェイスブックで紹介しといてね!なんておちゃめな先生。ものすごく歩くのが速いです。
※この付近は少し治安がよくないので、気をつけて!
▼ハイキングヨガデータ
1drop 20USD
3drop 50USD
URL:http://www.hikingyoga.com/
※一回参加毎に2ポイントがつき、15ポイントで1回無料になる。
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次回はサンフランシスコヨギーニを紹介

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ジェイソンインタビューも同時公開中

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ジェイソンインタビューVol.3 ティーチャーにとって最も重要なこと、とは?
ティーチャーとして生徒の前に立って指導する、というのはとても大きな変化であり、
きっと誰もが最初のクラスの時には戸惑ったはずです。
そして、本当にこれでよいのだろうか、どうしていけばよいのか、
ずっと付きまとい、それであるからこそ、自らも成長していけるものですよね。
サンフランシスコでもいつも人気のジェイソン。
彼のクラスには、ヨガスタジオに40人も集まるのだとか。
1月にはヨガジャーナルのヨガカンファレンスがサンフランシスコで行われましたが、いつも人気モノ。
派手さを求めるでなく、お高くとまるでなく、いつも素直に、自身や生徒に向き合ってくれるジェイソン。
彼のシークエンスがそれを物語っています。
押しつけるでなく、自然と呼吸と連動し、自然とアライメントが正され、
自然と心地よくなってしまう。それがロジカルでクリエイティブに構築される。
そんなシークエンスを作ってしまう、ジェイソンのティーチャーとしての哲学を
是非お聞きください。
ジェイソンからの回答、テキストでも、公開します。
ティーチャーとして最も大事なこととは?
ティーチャーとして最も大事なことは、自分自身や生徒を出来るだけ一方的な判断をせずに、
向き合うということです。
“あなたが誰なのか”について誠実でいることからスタートします。
こんな風に聞いて!ということも正しいのです。
時に、まだだ耐えられない、だったり、
時に、まだフラストレーションを感じてる、だったり、
一方的に判断をしてしまってる、だったり、がめついてしまったり。
私が取り組んでいることを誠実に受け止めることなんです。
もし私が嫌だなあと思って取り組んでいることを認めることで初めて、
それらのことに取りかかることが出来るます。
それは、生徒に対峙する時も同じなんです。
いつも遅れてくる生徒。いつもハードに取り組んでいる生徒。上手く注意を払わない生徒。
最初に友好的であれば、これは時々起こることだと、理解しますよね。
"私もパーフェクトじゃない。あなたもパーフェクトじゃない。"
だから、私は、認めようとし、
一方的に判断をするスペースでない状態を保とうとしています。
私たちは一緒に取り組んでいるのです。
誠実に友好的にいることで、私たちは誰か、
そのほかの人たちは誰なのか、とても自由にいることが出来ると考えるのです。
ですから、私は、一方的な判断は少なく、
最大の共感をもって生徒を見るようにします。
他方、ティーチャーとしてもっとも大事なことは、
人々が、そのスペースに招待され、歓迎され、快適だと感じることです。
私が古いスクールの呼んでいるところには、先生が生徒に対して権威があり、
生徒を支配するようなところもたくさんあります。
ヨガルームでは、そのように振舞ってはならないと思います。
私はヨガルームの中でも権威はあります。でも、同時に、
私は生徒に、ここにいたいと思ってほしい、生徒たちが誰であれるかを感じてほしい。
ティーチャーは、温かくて心地よいスペースを作るべきなんです。
-------------------------------------------------------
本当に誰もが心地よい場所。何色にも染まっていない場所。
ジェイソンのクラスにはそんな雰囲気がある気がします。
こうなんだ!という決めつけや押しつけがなくて、
すっとクラスに入っていける。シークエンスをこなしていくうちに
リラックスして、体がオープンになる。
ジェイソンが述べていることを、実践しているからなのだなあと
考えされられるインタビューでした。
ヨガをしているうちに、いつの間にか、自分の考えばかりを
発信してしまったり、そうしなくてはいけないと思ってしまっていたり。
自分がなんなのか?みんなはなんなのか?
ただただ、向き合える心地よいスペース作り。
とっても重要な視点だな、と思うのでした。
-------------------------------------------------------
次回は、「パーソナルクラスとグループクラスはどう違う?」です。3月中旬アップ予定。
これは、これからパーソナルでヨガを教えたい人も習いたい人も
多くなってきている現在。リアンは、パーソナルスタイルでのヨガを
提供していますが、やはり効果を重視したり、次のステップに進みたい!
そういう強い思いを持つ方を、本当に導くのはしっかり勉強する必要が
ありますよね。パーソナルもグループも教えられるティーチャーを
目指す方に、どんな観点が必要か、是非是非参考にしてみてください。
こうご期待。
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▼スタジオリアン×ジェイソン・クランデル RYT200TTCコースのお申込みはこちら!
なんと二月中は、アーリーバード特典で1万円引きです。

きっと誰もが最初のクラスの時には戸惑ったはずです。
そして、本当にこれでよいのだろうか、どうしていけばよいのか、
ずっと付きまとい、それであるからこそ、自らも成長していけるものですよね。
サンフランシスコでもいつも人気のジェイソン。
彼のクラスには、ヨガスタジオに40人も集まるのだとか。
1月にはヨガジャーナルのヨガカンファレンスがサンフランシスコで行われましたが、いつも人気モノ。
派手さを求めるでなく、お高くとまるでなく、いつも素直に、自身や生徒に向き合ってくれるジェイソン。
彼のシークエンスがそれを物語っています。
押しつけるでなく、自然と呼吸と連動し、自然とアライメントが正され、
自然と心地よくなってしまう。それがロジカルでクリエイティブに構築される。
そんなシークエンスを作ってしまう、ジェイソンのティーチャーとしての哲学を
是非お聞きください。
ジェイソンからの回答、テキストでも、公開します。
ティーチャーとして最も大事なこととは?
ティーチャーとして最も大事なことは、自分自身や生徒を出来るだけ一方的な判断をせずに、
向き合うということです。
“あなたが誰なのか”について誠実でいることからスタートします。
こんな風に聞いて!ということも正しいのです。
時に、まだだ耐えられない、だったり、
時に、まだフラストレーションを感じてる、だったり、
一方的に判断をしてしまってる、だったり、がめついてしまったり。
私が取り組んでいることを誠実に受け止めることなんです。
もし私が嫌だなあと思って取り組んでいることを認めることで初めて、
それらのことに取りかかることが出来るます。
それは、生徒に対峙する時も同じなんです。
いつも遅れてくる生徒。いつもハードに取り組んでいる生徒。上手く注意を払わない生徒。
最初に友好的であれば、これは時々起こることだと、理解しますよね。
"私もパーフェクトじゃない。あなたもパーフェクトじゃない。"
だから、私は、認めようとし、
一方的に判断をするスペースでない状態を保とうとしています。
私たちは一緒に取り組んでいるのです。
誠実に友好的にいることで、私たちは誰か、
そのほかの人たちは誰なのか、とても自由にいることが出来ると考えるのです。
ですから、私は、一方的な判断は少なく、
最大の共感をもって生徒を見るようにします。
他方、ティーチャーとしてもっとも大事なことは、
人々が、そのスペースに招待され、歓迎され、快適だと感じることです。
私が古いスクールの呼んでいるところには、先生が生徒に対して権威があり、
生徒を支配するようなところもたくさんあります。
ヨガルームでは、そのように振舞ってはならないと思います。
私はヨガルームの中でも権威はあります。でも、同時に、
私は生徒に、ここにいたいと思ってほしい、生徒たちが誰であれるかを感じてほしい。
ティーチャーは、温かくて心地よいスペースを作るべきなんです。
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本当に誰もが心地よい場所。何色にも染まっていない場所。
ジェイソンのクラスにはそんな雰囲気がある気がします。
こうなんだ!という決めつけや押しつけがなくて、
すっとクラスに入っていける。シークエンスをこなしていくうちに
リラックスして、体がオープンになる。
ジェイソンが述べていることを、実践しているからなのだなあと
考えされられるインタビューでした。
ヨガをしているうちに、いつの間にか、自分の考えばかりを
発信してしまったり、そうしなくてはいけないと思ってしまっていたり。
自分がなんなのか?みんなはなんなのか?
ただただ、向き合える心地よいスペース作り。
とっても重要な視点だな、と思うのでした。
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次回は、「パーソナルクラスとグループクラスはどう違う?」です。3月中旬アップ予定。
これは、これからパーソナルでヨガを教えたい人も習いたい人も
多くなってきている現在。リアンは、パーソナルスタイルでのヨガを
提供していますが、やはり効果を重視したり、次のステップに進みたい!
そういう強い思いを持つ方を、本当に導くのはしっかり勉強する必要が
ありますよね。パーソナルもグループも教えられるティーチャーを
目指す方に、どんな観点が必要か、是非是非参考にしてみてください。
こうご期待。
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なんと二月中は、アーリーバード特典で1万円引きです。
