おもむろに母親が
「生まれる頃のことを父親が書いてたのが出てきたから」
といって小さな手帳を見せてくれた。
実家の棚に何が入っているかとか
あんまりよく知らないまま来てて
祖母の作った袋に入っているこの手帳
中を開いて読んでみると・・・
ところどころ旧仮名づかいのある
日記というか、その頃の生活の状況も記された日誌?に近い内容で
もうすぐ生まれてくるであろう(私の母親)赤子の想像であったり
近所の人との会話だったり、
着るものが男の子用か女の子用か、足りなければといったことや
食材の値段(米いくら、野菜いくら、お肉いくら・・・)
というどこかで読んだことのあるような不思議な日記形式の内容で
あれ?
と途中で思ったのでしたが
これは完全に「隔世遺伝」しておりまして
私のへぼブログと趣が酷似しておりw
ところどころに心配するようなくだりが見え隠れしていて情に厚く・・・
という内容のもので
几帳面に毎日したためられているという感じよりは
時間間隔を開けて書いてある、
子供の成長を見守る一人の父親の日記のような
そういう手帳で
分厚くない薄いノートでした。
現在これに出会えたのはなかなかに感動。
この夫妻(祖父母)
二人とも文章に長けていて
特別裕福だったことはないのに、なぜ?という出来事もあったりするので
母に尋ねたことがあり
「おじいちゃんはおともだちが多かったから」
という答えだったのでなるほど~と思ったっきり
それ以上は想像力を深めなかったけど
この日記を見る限りでは、普通の人にしてはなかなかに味のある視点や
ヒトとの関わり自体を楽しんでいるようなところが感じられて
あ、それも私に遺伝しているな![]()
というのを感じました。
そんな訳で
秋彼岸の帰省になったタイミングでこんなものが出て来てしまい
最後まで読もうかどうか迷う面白さで眺めています。
脈々と受け継がれた家族愛に感謝![]()

