赤文字のトラウマと補足・修正時の配慮 | haruのearlgreyな日記帳

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大阪神戸京都の三都ものがたり出身、現在Tokyo在住のharuです。
日々のお散歩、お茶とよしなしごとから始まったブログです。

2022年の年末、乳がんの手術をし備忘録を兼ねてそのトピックでも書き始めました。

がんのイメージを治療を通じて希望的観測に。

ひとつ前の記事でこういうことを書きましたが

 

思い出したことがありました。

 

私は多分、必要以上に赤い字で文字を書く人を見ると

配慮がない、とみなす

それは個人的な感覚ってこと。

 

 

思い出したのは

 

仕事における人と人同士の配慮ってものが

 

自然に身についている人、そうでない人が存在しているということ。

 

同じこと人に伝える場合でも

 

相手が受け取りやすい配慮が自然にできる人と

 

そうでない人がいるということで

 

せっかくよいアイディアがあったとしても伝え方がまずいと

 

拒否反応されてしまうので残念ですね。

 

 

 

すごく前の話をするんですが、

 

私の同僚はとても身軽で

 

筆記用具は携帯してますが大体いつも手ぶらで会社に来るような人だったので

 

(頭に全て必要なことが詰まっているため、資料不要)

 

机に入ってるボールペンは3色ボールペンと蛍光ペン何本かでした。

 

 

相談、内容確認に伺うと

 

補足やその他のコメントは必ず「青字」でした。

 

 

赤で訂正したりしないんだこの人、

 

と思ったものですが

 

私も以降は3色ボールペンの赤は殆ど使いません。

 

(自分のノートで書くときも、だいたいフリクションの青で書くことが多くなったことと

 

・・・なんでか分からないけどなんとなく赤は使わない。

 

経理部の赤を入れるとか、そういうのは無縁。)

 

 

 

その同僚はというと、さまざまな圧力的な環境で

 

最下位でありながら頭が一番いいということになりがちで

 

年長者へ示す場合など含めた複雑背景?もあったかも

 

 

文字、なぜいつも青なのですか?ということについて言及することはなかったけど

 

配慮は行き届いていました。

 

 

 

そんな訳で、自分の中では

 

人に示す場合、メールで赤文字にすることなどは多分なく

 

特別な場合を除き

 

赤を使うことははないのですが

 

 

何年か前の職場で

 

悪気はないと思いたいですが、習慣的なものなのかどうか分かりませんが

 

一部赤字で書いてメールよこした人が居ました。

 

 

 

単純にハイライトのつもりだったんだろうと思いますが

 

多分そのメールの段取りの良さ&勢いで

 

私の体はこの人からの攻撃とみなしたかな~、トラウマになっています。

 

ケンカ売っとんか、と思いましたね。←河内弁の私は。

 

 

 

(参考までに、こういうことがありましたか?というのを

 

近くに居た聞けそうな人に実態調査をしたところ

 

赤文字はあったかどうかは分からないですが

 

段取りのいい攻撃的なメールは受け取ってダメージを受けたけど

 

そういう風にharuさんに言われてハッとした、ということでした。

 

表面的には仲がよさそうに見えたので、

 

もしかしたら違うかもしれないけど、と前置きした上で聞きましたが

 

そのようなやり方のコミュニケーションは卑怯だなと思いました。)

 

 

・・・理解はしていますが

 

残念ながらそういうのは職場の文化のひとつなので

 

度々そういうことが別の場所でも散見されています。

 

 

 

これどういうことかというと

 

あんまり慣れてない人、下位の人への威圧のような

 

受け取り方をされる場合があります。

 

ご本人は教えてあげるつもりで書いた内容でも

 

メールから発する気みたいなものが威圧や攻撃出会った場合は

 

信頼を失うことも。

 

 

 

これ個人の感覚的なものになるので

 

メールで飛んできた内容に、あ、赤で書いてあるわ

 

ぐらいに思う人と

 

 

 

赤で書いてあることと総合的な配慮の欠けたニュアンスなどから

 

その人物に対していい印象持たない人もいます。

 

 

 

ビジネスの場合、配慮は匙加減が必要で

 

それは、その場所場所の慣習にもよるんでしょうけど

 

今GWで、新しい環境の中で奮闘している人にとって

 

そういったストレスは当たり前というのを知って欲しいので

 

この文章を書いてみました。