一週間程経ってしまいましたが
病院でお世話になっている「がんサポートセンター」主催の相談会に参加させてもらい
小一時間しゃべり倒しました。![]()
↑ いつものことやんか~て感じですが、
ちょっとそのことについて述べたいと思います。
申込時と、直接面談で
つないでくださった担当のソーシャルワーカーさんと
話したい内容について、事前打ち合わせをしていただいて
ご一緒に同席もしていただきました。
女性4名で、「がんとお金について」の
個別問題についてをお話ができました。
内容が私の場合なので
あまり参考にならないかもしれませんが
とにかく
口に出して相談してみる、ということが
とても意義のあることでした!!
問題点を明確にするために、
さまざまな質問に答える形で、投げかけてくださったポイントにどう対処していったのか
明確にしていきます。
そのときに
しっかりあるように見えるけど、髪はウイッグかと聞かれ
いやいや、これはみなさまのおかげでこのように治ってきておりまして・・・
と帽子をとって
頭皮冷却療法のおかげでこのような状態にまで
と最初から盛り上がりました。
続いての会話で
いろんなタイミングが重なって、
働いていた時に与えられるべき恩恵が受けられていない
(通常おりたはずの健康保険組合から疾病休暇、疾病給付など)
というのを
会話の中で再認識した訳でした。
↑
組織に入った中で、高速に稼働していると
自分の体について、じっくり考える余裕はないことが多いので
私の場合、ぴたっと止まることが確定した後
判明・・・。
残念ながら、有り余る元気で全く無頓着でした。
今回お聞きしたかったテーマは2つ。
「確定申告の必要性」
「副業(と位置付けたもの)が本業となりつつあった場合
開業届は出す必要があるか否か」
ということなのですが
この二つは同じではなく別個に考えなければならない。
(そういわれてみればそうなのですが)
周りががやがやしていると
なんとなく早くやらなければならないもの、みたいに思えていたのでしたが
私の場合は確定申告自体も不要のよう
(そもそもの確定申告の趣旨の理解ができていなかった。
「多めに収めた税金を皆さんにもどしてあげましょうね」というものなので
2023年は戻していただかなくても結構な状態だったため。)
開業届に関しては、
あらかじめ得られた金額(2023年度)について大まかにお伝えしてあったので
その数日後、
「必ず出さなければならない、というものでもない」
というのをあらかじめ教えていただいておりました。
あとは、開業届を出すメリットについてもお聴きできました。
(確定申告時に「青色申告」が可能で、控除が増える。
控除が増えるということは税金が減るということ。)
考え方としては、開業する場合
「経費を差し引いた金額が、年間48万円を上回ったかどうか」
というのが焦点で
それではharuさんは
もうかったか?or もうかってないか? の話題となり
(あの、ざっくり計算しただけでも作業にいろんなものが必要だったんですけど
アプリとかPDF変換ソフトとかの契約、通信費とか光熱費とか水とか
レターパックの郵送費とか電話代ですとか・・
)
具体的なアイテムがこの口から出ましたところ
「あとはお家でお仕事なさっているなら家賃とか?もちろん電気代もですよね?」
となり
「そんなに私
儲かってません!!!」![]()
ということで再認識しまして
きちきちとやらなければならないみたいに思っていましたが
そうでもなさそうですね。。。
ということで
雑談は想定以上の盛り上がりとなりました・・・。![]()
※以前、2019年にワインの記述をしていた頃に、
迷ったようでこんなことを書いていました。
確定申告するしないで迷いましたが、
この時の結論と同じ理解でよい、ということでした。
高くついた趣味みたいなものでしょうか・・・。
まぁ、その副業となってるものの規模がもう少し大きくなった時点で
考えるぐらいでもいい、
もし開業届を出したら、区の窓口で相談会についての案内とか
情報ももらえるようになるから、といった
友好的なコメントも教えていただきました。
なんだかこそこそやってるような気がしてきてしまって
今ちゃんとやらなければいけないものだと思っていました、と答えました。
病院が間に立ってくださって正式にセットしてくださった席だったのでしたが
お部屋に入った瞬間から前のめりにお話を聴いてくださった事が印象的で
私の極小経済活動についてもご興味を持ってくださり、
さらにいろいろと雑談。。。
さすがに
私以外の3名の女性は、話を聴くプロの方だったので
安心してお話することが出来たと同時に
一問一答を繰り返していくうちに、自分の不明瞭な理解や認識
(人の状況と自分は違うベースで物事を考えられていない、否定的なことではなく。)
直接声に出して話すうちに何か引き出されるものがあったのですが
開業したときは季節はいつ頃だったんですか?という質問にも答えてくださって
開業している女性のパワフルな感じって言うんでしょうか?
なんだかそんな感じの元気をもらって帰ってきました。
自宅で、カタカタっと検索しましたら
この他にも沢山の記述やご著書がある方のようで
ほんと、びっくりしてしまいました。
私の疑問に率直にお答えくださり
また一緒に考えてくださる楽しい時間をありがとうございました。
※ 念のため
もしこれを読まれた税理士さんなど
私の理解があってないと思われた方はご一報いただけたら幸いです。



