昨日、とあるサイトで
「ハッカソン」なることばを見たんですが
初めて文字を見て、理解もイメージもできなかったのですぐ調べてみました。
ハッカソンとは?
IT用語で
あるシステムを構築するために、一定期間集中して
プログラマーやエンジニアが集い
システムやアプリケーションなどを開発するイベントのこと。
参加者がチームを結成して意見やアイデアを出し合い、
あらかじめ決められたテーマに沿って開発を進め、その成果を競い合う。
IT用語で、システム解析や改良を意味するハック(Hack)と
マラソン(Marathon)を組み合わせた造語で
1999年頃にサンマイクロシステムズのマーケティングチームからこの言葉が使われ始めた。
その後、シリコンバレーの企業へ広がり、
GAFAに代表される有名企業が、相次いでハッカソンのイベントを開催したことで
その名がさらに有名になった。
Source: NECソリューションイノベータ
日本語にはカタカナがあるので
音だけそのまま文字にしても
全くイメージできないし、伝わってこない語句があるようだなぁ・・・
というのを最近度々気づくことがあり
逆に、専門用語の漢字5文字なども、
パッと見てすぐ分からないことはある。
初見で分からない語句、というのは
スムーズなフローを妨げる原因になるので
できるだけ簡単でイメージしやすい言葉になっているか
置き換えておくのがベターです。![]()
この日読んだ記事の文脈では、
閉鎖的で古典的な文化形成の会社のイメージがありそうだが
ハッカソンを取り入れることに関して
業界では珍しい、先進的な試みを始めている・・・
というアピールだったらしい
と理解した。
あるシステムがあったとして
それをよりよく、いいものに仕上げようとするなら
開発者の中だけで作ってしまうより
外部のさまざまな立場の人からの
率直な意見を聞いて、それをすくい上げた上で
少しづつ形にしていき、途中で気づいたことは迅速に手直しを加えていく・・・
というのが
愛されるシステムなり、アプリなり、
生活に連動できるものになっていくでしょう。
ということのようです。
何が新しい、何が古い
というのも
その場の空気感とか、
情報を読み取る力とかにも左右されがちなような気もしますが
某社はほぼ完全に、
旧体然としたイメージの古典的企業文化から
脱却を図る狙いが
ぷんぷんしてきたニュースでした。。
企業が文化を一新するのは、10年くらいはかかると思っているので
がんばってくださいませ!
