昨日今日タスクの佳境で
ほっと一息ブログをみていたとき、イイねつきました、のお知らせが。
先日、勢いでこんなこと書いておりましたがなんと
笠井アナご本人からイイねのペタを頂戴いたしました!!!
←昨夕知ったときこんな顔に。
ありがとうございました!!!
実は笠井さんのブログと秋野暢子さんのブログは
以前から拝見してましたので、ブログにおじゃまして勝手にイイね押させていただいておりました。
(母親が、秋野暢子さんが徹子の部屋にご出演されたときの内容を
細かくお知らせしてくれていたのですが
ちょうどこちらが頭皮冷却療法をするしないの決断のタイミングの頃だったかなと思いますが
何を選択するかの考え方と、明るく治っていく感じを語っておられる様子が励みになりました。)
実際、去年ぐらいまで、医療に関わる端くれだったはずなのに
一般のみなさんの闘病ブログは痛すぎて読めない私だったので
いざ自分ごととして文章に落とし込もうとするときは
書きぶりが一定していなく、あまりいい内容とは言えないかなと思っていました。
しかし笠井さんが治っていかれる様子はずっと楽しみに拝読してまして
すんなりと読むことができました。
(なんといっても「三行半」「婚約不履行」などの語句を聞き耳で
ミクダリハン?とは。 コンヤクフリコウ?(おりこう?)
What??
と繰り出される語句に疑問を持つような小学生だったので
笠井さんは未知の世界を知る上で身近な存在だった訳です。)
そして、
元だんなの父親は、3年か4年悪性リンパ腫で闘病後に亡くなったのでしたが
「感情を交えずに、病が治る仕組みに興味を持つきっかけ」がこのことからで、
笠井さんのブログを読ませていただくことになったきっかけもリンパ腫でした。
実際にそれはどのような症状だったのか、どんなご苦労やご心痛があったか
身内ではない別の方の目線の、別の角度から知りたいと思っていたことに加え
現在はいいお薬が開発され医療の進歩で治る(寛解する)病気になっているということは知っていたので
笠井さんのブログを読むことでそのことについても目の当たりにさせていただきました。
日本という国は、がんの罹患率が高い国の割に
大きなご病気をして弱っているお友達や同僚や、周辺に居る人に接するとき
どういう風に接していけばよいのか、どんなことばをかけてあげるといいのかといった
基本的ながん教育がされていないままほったらかしの状況
(今年の始めに参加した講演会で
地域ごとの取り組み方で、学校への導入が始まったと聞きましたが
教える人の問題もまだまだ解消されていないようで
家庭科の先生が教える、実際にその経験者を学校にお招きしてお話をお聞きする機会を設ける、
といったことを聞いたのですが
一見してこのような高度なテーマを、誰がどのように教えるのか?のところを聞いたときは
あまりに個人の力量にウエイトがおかれすぎていて驚きでした。)
笠井さんのブログは、パーソナリティが溢れていて
ご病気の経験がない方にとっても入っていきやすい感じがします。
口に出してディスカッションする訳でなくても
日常的にさまざまな角度から、医療情報や多様なエピソード全般に触れる機会って
今後さらにたいせつになってくると思うのです。
(家族で暮らしていない、ひとりで暮らしている人にとって
入院や病気の心構えは特にたいせつで
特に寒い時期、暑い時期の過ごしにくい気候のときは特にです。)
たのしい華やかな出来事とは違うベクトルで
病気と向き合えるメンタリティと体力って必要な時代
お手本になる先輩です。
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笠井さんのフジテレビ「Time3」時代は、学校から帰って情報番組好きで毎日観てた頃です。
ヒヤッとするほど励まされました。![]()
笠井さん、秋野暢子さんをはじめ
がんばる人を応援しています!!!

