そんなことで

気分的なアップダウンがある日々を過ごすもの

随所に救われる出来事も多くて

素直に人間らしいきもちを取り戻している気がする。指差し

 

 

今までは一体何だったんだ~あんぐり

て感じだけど

 

激しく悲しんだり、そういう感覚に陥ったり、感情の揺れがあると

お仕事に支障を来すので

強くあることを念頭においてやってきていたため

それ自体がすでに

「人間らしくなかった」といえます。

 

 

先日、再建のための次の入院予約を入れてきたのですが

 

申込書提出時には

面談が2回あり

 

看護師面談の次は薬剤師面談で

番号を呼ばれて向かったら、

化学療法で現在お世話になってる薬剤師さんだった。

 

↑まだお世話になってからそれほど間もないというのに

初日の説明時からシンパシーを感じる人柄で

さらに

雑談の際のネタや密度がピンポイントに深いため

お互いに親しみを感じるという・・・。

 

不思議だけど

同じ部署の同僚としか思えないのだったキョロキョロ

 

 

「あっれー、午後からこちらでおしごとなんですね。

お忙しいですねぇー」

 

みたいな話から入っていったんだけど

 

 

「順調に治療が進んでいるみたいでよかったです」

 

と言われ

 

予約の件に関しては特に言及はないものの

 

来訪する際の情報などは伝わっているようだったので

 

普通の受け答えの中にも温かさを感じる・・・。

 

 

「(来る日の前には)読み合わせしてくださってるんですか」

 

というと

液晶画面を見ながら

 

「10キロ歩いているがゼーゼー言うように・・・

 

無理しすぎないように~」

 

 

私の電子カルテに

 

普段10キロ歩くと書かれたびっくり

 

(看護師さんもフレンドリーなため話しやすい・・・。)

 

 

処方されたお薬は効いているかどうかの話になり

 

よく効いてると思うけど

困るのはいきなり花粉症症状みたいなのが出てて

いつも涙目で。えーん ケアレスミス多いんよ~

 

な話をすると

 

 

目薬、(こないだヒアルロン酸のが処方されてたけど)

こっちの方がいいんではないかと思います

 

OTCの目薬をメモしてくれて

 

「どっちかというと、こないだの目薬は

膜を張る感じのものになるので

ちゃんと涙が流れていない可能性があるから

もしこれでだめなら眼科紹介します。」

 

と言われ

 

「その時は乾燥がひどい時だったので

状況がまた変わってきたんだと思う」

 

と答えた。

 

 

・・・この、目薬ひとつとってみても

普段まったく薬局でお薬類を買わない私にとって

 

この度の件がほとんど初めて対処することが多く

 

私、目薬も満足に買ってあげてなかったわぁチュー

 

なんて思ったのでしたが

 

薬剤師面談なのに

その他の雑談もわーわー盛り上がってしまい

 

順番待ちの患者さんの熱い視線によりはっとして

そろそろと失礼したのでした。

 

 

なんだかそうやって

気の合う人をそこかしこに発見してしまいますがキョロキョロ

 

この薬剤師さんとその日は

化学療法室で治療の際は話す用事はなかったのに

話し出すとさっそくつながって

 

だんだん治っていくのが一番いいとかいって

陰で支えてくれている人が大勢いるんだと分かると

 

そこはかとなく温かいきもちにさせられます。。

 

 

※その日の処方とは別に

このおすすめの目薬を買ったけど、

コンタクトしてる人が水分補給する時に使っていいぐらいなやつ

というのでさし比べてみると、

ウルウルさせる用途とは異なり

現在の目の状態・感じに合ってるようで

目薬ひとつとってみても、テクスチャーって異なるってことがよく分かった。ニコニコ