すっきりしないお天気ですねー。
気分転換に小さいキーボードを出してきました。
このところ、設定、設定の連続で
だんだん新しい機器を設定させることに抵抗がなくなってきました。
少し前までは苦手意識が強かったけど、人は慣れるものですね。
昨夜は野菜不足解消というコンセプトで
こんな時期だからこその魚ちりで鍋ハイに。
ワインは白。ウイリアムフェーブル サンブリ2018
週末に出かけることの多い表参道界隈は、
246沿いに歩く導線だと必ずナチュラルハウス青山本店の前を通るのですが、
私が訪れる時間帯には必ず、前日の残りの魚類が激しくディスカウントになっています。
大抵は、木次牛乳&石川県のイカ目当てにナチュラルハウスに行くのに
毎回毎回何かの魚をゲットしてしまいます・・・。
昨日は、鯛、タラ、アジ、そしてイカ(加熱用)、宍道湖のシジミを入手して
ウキウキで帰ってきました。
魚ちりは、鯛とタラを使用。お出汁は茅乃舎の野菜だしにしました。
洋風のお魚のスープをイメージして適当なお鍋になりましたが
なんとなんと、とっても美味で
おうどんまで美味しくいただきました。
(ちなみに、お出汁は2つパックを使いました。)
出かけて戻るときは
紙袋など手に持っていたので
帰ってから好きなスーパーに初めてネット注文してみたところ
本日配達分終了のステータスになっていたもののお電話で聞いてみたら
すんなりと1時間後には配達してくださいました。そして冷えてた。 素敵!
結局6本購入の割引で
このワインの他には、NZの白と赤を頼んだんだけど
ウイリアムフェーブルなので美味しいだろう、
と詳細を読むことなく頼んだんでしたが
サンブリというのは、
ブルゴーニュで唯一ソーヴィニョン・ブランの使用が認められている地区だそうです。
ブルゴーニュといえばシャルドネなので
ウイリアムフェーブル=シャルドネと思いこんでいたけど、そうではなくて
ソーヴィニヨンブランでした。
で、2018年産ということは4年も熟成しているってことになるのかな?
・・・抜栓は食前ですが
飲む直前に検索した感想を読むと、評価がイマイチだったのですが
ソーヴィニヨンブランだし。と楽しみに飲んでみたのですが
予想を裏切って、お味イマイチな印象でした。
↑ この経験、すごくカイシャに似てると思うんです。
会社って、ほんと中に入ってみないと分からないことが多いですが
よく言われている世間一般のイメージは、ぴったりの方が実際には珍しいように思います。
歴史ある蔵元、代替わり、ラベル表示、熟成年
などがある程度名の知れたワインの場合は
「おいしいだろう」「いいに決まってる」「間違いない」の予測で購入するんだけど
美味しいと思えなかったのはなぜか。
(合わせるメニューにもよったのかもしれないけど)
色はある程度あるのに、味わい・香りとも濃度が薄く感じる・・・。
それは多分、土壌の状態と日照条件などが
フランスは「枯れてきてる」のではないかと勝手に想像してる。
↑
会社が枯れるって・・・ ワインに例えると何とでも表現ができそう
自分の好みってことだと
熟成もしてないし、スクリューキャップで開けられるNZの白の方が
絶対に美味しくフレッシュで香りも華やかなので
フィーリングに合う
なんてことを考えながら
酩酊に身を任せる土曜日でございました。
あー、白ワインの酔いの回り方って好き。
稼働している方も多い週末のようですが
みなさまもよい週末を。