昨日、お願いして隣の部署の方に書類をいただく場面があり
直接受け取った方が確実で速いかなと思ったので
チャットで連絡をとっておき、時間になったら待ち合わせの場所まで競歩で。
こういう時期だから、
(相手の負担にならないように)書類もらったらシュッと帰るつもりをしていたのでしたが
何せ、「隣の部署の方」と単純に直接話す機会もなかったものだから
最近はどうです?お仕事はどんなことされているんですか??
みたいな、どうでもよさそうなことを質問攻めにしてみたところ
いろいろとお話を聴くことができてしまいました。
私がしばらくの間
毎日毎日、驚きの連続でした・・・ということが
その方も同様で、
さらに輪をかけて、そうだということが分かり、
30分ほどお話したあたりで失礼したけど
その後もチャットで会話をしました。
あまりにも古参ジャパニーズな行動様式の話を聴くと、
心から気の毒でなんとも言えないような気持ちに。
今日もチャットが飛んできて続きを話したので、
初対面に近い方とコミュニケーションが捗った一日。
前任者が退職する直前に一回、
引継ぎ中にチャットと電話で話したっきりで
受け答えの内容が丁寧だったので、こちらから問いかける分には特に普通で
月曜日に、お元気ですかで始めたとこなのに・・・
昨日1回直接話して、すぐにつながるというのも
これまで尋常じゃなかった日々のようでした。
2年もそれに耐えられたのはすごいです
といって励ましたものの
具体的に何かの助けになるには程遠かったかもしれなくて
まずは気分転換のお昼に誘ってみた。
不信感にさいなまれるようなことが続くと
人と話すということ自体が億劫になったり
約束したらしたで、ストレスになることもあるかもしれないので
一応予定だけ伝えておいたけど
やっぱりそれでも人と話したい、と思うことはあるし
それは私も同じように思ったことがあるのでよく分かった。
仲間が欲しいな・・・って前に同僚に言われたことがあり
(そういう風に思ってもらえるのはいいな、私でよければ。)と思いましたが
今日はそういうことも少し思い出しつつ
2年分ぐらいの出来事が既にもう気楽に思えたかも、となるように・・・
自分のことを話すに至りました。