Aretha Franklin Until You Come Back to Me(と秋思う事) | haruのearlgreyな日記帳

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大阪神戸京都の三都ものがたり出身、現在Tokyo在住のharuです。
日々のお散歩、お茶とよしなしごとから始まったブログです。

2022年の年末、乳がんの手術をし備忘録を兼ねてそのトピックでも書き始めました。

がんのイメージを治療を通じて希望的観測に。

この曲最初に聴いたのは

随分前のバーシアのアルバムだったので

てっきりそれがオリジナルと思っていたら

本家本元はアレサフランクリンだったようで、、、。



数日、この曲が頭の中でヘヴィローテーションしてるので上げました。
(特に意味はないのですが関連した方向が後から分かるということがあるので、浮かんできた音楽のメッセージは侮れません。。)


本当は、
アメリカの連続ドラマアリーマイラブの中の
職場の1階がステージ付きのカフェというか
カジュアルなブルーノート風のクラブになってる設定で

アリーの親友でルームメイトのレネ役の
リサ・ニコル・カーソンが
この曲を上手に歌うシーンを思い出してこっちを聴きたく
急遽DVD探しまくったのでしたが、該当のシーンは見つからず残念でした。。。







役柄の上で、精神的に不安定なところがあり、
ダンシングベイビーまで脳内に現れて、友人らに呆れられるようなアリーに対して
しっかりとした印象のレネだったので、
(実際にそういった印象をもって見ていましたが)
実際には、そのしっかり者の印象のレネは
人気絶頂期の2000年頃、双極性障害で問題を起こして警察沙汰になっていたというエピソードを今日知りました。


頼りがいのある親友役がハマりすぎてて
私の友人など当時「アリーよりもレネのファン♡」といっていた子も居たくらいで
本当に見事な演技だったし、こういうルームメイトっていうか
日本ではありえないけど、仲のいいお友達が居るとかあこがれ・・・と思ってたけど
そうでなかった訳で、逆の意味でプロ意識を知った気がします。


本当の意味のしあわせとか、
かなしみとかは
本人にしか分からないものがあるので

癒せないものをそれぞれが持って生きている

というのは、
年代も国籍も性別もきっと関係のないことで

だからやっぱり
お互いに自然に励まし合いながら、仲間をみつけて
でもしっかり自立しながらやっていきたいですね、って気持ちになる晩でした。

(そういう意味で、
通りがかりの赤の他人のどなたか、とか
その辺を通りがかった同僚とか
たまたま話を聴いてもらった、
このように文章を読んでくださるなど
勢いのなぐり書きに共感を寄せていただくことも徐々に増えて
小さいながらも私はしあわせを感じることの多いタイプなのだと
勝手に思いながら眠ろうとおもいます・・・。)

ぶるぶる。ほんと秋みたいだわ・・・。


おやすみなさい!