ついこの前の月末だったかに、

朝メールを開いたら、

何かの間違い?と思うようなメールが届いてて


「シークレット飲み会のお誘い♪」がお題目で

文面に顔文字いっぱいついた見慣れない方からのメールでした。

 


送信者はもちろん同じ部内なんだけど、

仕事も全く被ってないのでほとんど話したことがなく

??

と思ったのですが、

レストランがまず超気になったのでした。

 


ちなみに

男性なのになんなの?この女子っぽいメール。。

気軽に声かけているので、

遠慮なくお断りくださいまし。とか書いてあるし。


そこはかとなく

こちらに気を使わせないような誘い方をしているけど

こんなメールを送ってくる人なんだ!?

という驚きでした。

 

 

その後、

何回かメールの送受信があって

実際のところこんなお誘いって

はなから、カイシャにはないものだと(少なくとも今居る仕事のカテゴリでは)思い込んでいて

 

もしあったとしても、

これまで見てきた人々の様子は、

家族・家族・旅行と、

家族と旅行の話しかしないと決めてるの?っていう集団のように見え

(制約が多いからしょうがないけど)


さらに

ランチ会はあっても飲み会っていうのはないものだと思っていました。

 

そんな

3回転半ぐらい、いろんなことを考えていると

話せるようなことがないし、

話題を選ぼうとしていくうちに

気疲れでぐったり、というというのが多いので、

カイシャの飲み会が頭の中からいつのまにか

全く消えてました。

そういう意味では一般的な、

「カイシャの飲み会」の事情と私が居る環境は違う。

相手もいろいろ聞いてはいけないなどの制約を持っている。

といった暗黙の了解のようなものがあるんだと思ってた。

 

 

ところで

このシークレット飲み会を招集した人は、

今やカオス化しているカイシャの中で

フロアをまたいで仕事をするような人で

 

外出が多くて席にもあまり居ないし。

ということで

パーソナリティは分からないんだけど

ちょいちょい話をしている様子を垣間見ると

(バーのマスターみたいに)楽しい人のように見えることがあり


ついでに

コピーなどのついでで衝立越しにたまにすごく見られているような気がして

(あまりじろじろ見ないで。

ただちゃうぞー。とか思って)

 

 

普段なら話したことのない集団の話に

乗るかどうか思案しがちなのに

スペイン料理でワイン出るらしい🍷

ちょっと行ってみっか♪な気分になって

二つ返事でOK。

 

(この人が無作為にBCCで誘っているので

最終的に誰が来るのかは、到着しないと分からない仕組みになっている誘い。というのが

真面目に思われる部署の割にアソビゴコロがあって上手いな、と個人的には思った。)

 

 

で、

本日のミッションは着々と消化されていき

なんとなくこの人来るのかなぁみたいな感じも想像したりして

気分的な波も上向きに会社を出発。


 

みんなが最初の乾杯でほろ酔いになった頃に到着できたらいいかな

って思って

ゆっくりめに会社を出て、乗り換え遠回りで神保町まで。

 


お店は、

駅降りたらすぐのようだけど

方向音痴で迷いやすい私は

送ってもらった写真入りの地図片手に

てくてくと歩いていて、

通り過ぎそうになったときに赤い看板のお店の入り口を発見・・・

 

美味しそうなワインとお料理♡

と思ってカシャ!っとしていると

 

 

「入りましょう」

 

 

すぐ後ろで声がしたので振り返ったら

最近シニアマネジャになった助六課長です。

 

 


席に着いてひと心地ついて、

ha「どこで気づいたんですか?」

 

と聞いたら

 

助「駅の途中で。

ストーカーのように後をつけてきてしまいました。

地図なんかみて歩いてんなーと思って 笑」

 

ha「もー

早く言ってくださいよー!!」

 


(・・・ということで

間抜けな店探しを見られてしまい

とても恥ずかしいですが)

 

ほんと不思議な程タイミング合うよなぁ、この人。

 

 

そして、

このシークレット飲み会に参加した人には

同じグループの人がもうひとり既に到着しており 

 

さらに

 

出発前にエレベータ前で声かけられて

雑談したとなりのグループの人も来てて

 

私といえば

「今日提出した書類あるから

まだもうちょっとしないといけないし・・・」とか普通に話したので

 

さっき出るときしゃべったじゃないのっ!!

 

とお互いに言い合って

ちょうど色々渡り歩いたharuさんの話を今していたところ

という始まりでした。

 

 


シークレット飲み会は宴たけなわとなりましたが

私にとっていくつか大切な話題を含んでいました。

 

 


続く。。