新しいことが始まると、
周りをとりかこむ会話とことばが全く替わり、いってみればまた別世界を一から歩くようなもの。

分からない単語の意味を調べています。。。


ビルを歩いてて、この天井の高さはあの会社ぐらいかな、、、


調べついでに、その高さの頃の上司、また活躍してるかなー、って何の気なしにみてみると、私の読んだものが間違いでなければ、上司は難病治療のNPOでも活動していたようで、
書かれている時期はまだそれより前のことのようでした。
ことばの運びとリズム感で文章を読めばだいたい分かるので、活動の範囲は私の想像など遥かに超えていたんだな、以前の部下と会合かしら、と不在時に一瞬嫉妬したりしたのを思い出して、ごめんなさい~


と思うとさらに、私事ですがと最後のセンテンスがつづくので読むと

私の妻は、、、で

上司の奥さんが難病を発症してからの経過と状況が家族の目線で語られています。神経の影響で体のいろんな部分が萎縮していく病気のようです。
治療の方法のまえに、診断してもらっても病名が確定しないような様子だった当時が詳しく書かれています。

読んだあとで、また何かの間違いではないだろうかと振り切ろうとしたのですが、その部署で仕事をした最後らへんに、奥さんが調子がよくないので神戸に行くと連絡があったと人づてに聞いたのを思い出しました。
スケジュール管理はしてなかったのですが、だれか困るひとが出たりしないよう連絡は密によこす上司だったので
電話に出たひとが、今日は帰ってこないと言っていたような。。


この人の仕事のときの熱さは、尋常でなく、人に求めるときの率直さやものを伝えようとするときの動き方、部下になった人に信頼される前に、自分から信頼を寄せてもらえるように仕事をアサインしたり相手が分かるまで話しかける様子、、、さらに上を目指しているのか、その先にある目的は何かと思ってしまうほどの勢いだったのですが
煙に巻いてしまうほどのあの仕事ぶりは、さっき読んだ文章に滲み出ていた辛さやかなしみの裏返し。。。使命感を伴ってるようにも読めました。


そうだな、何だか数年経てそれを知ると、前よりもいろんなものを見た分、理解できます。
話せないぐらいつらい、という状態のときはなぜか共感できてしまう箇所がいくつかあったように思うけど、私が言わないことも見通せたのではないかなー。。。



本人が体弱いと皆勘違いしてると思う。
私が知らなかっただけかもしれないけど、
人の動きには動機がかならずあるものですね。








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