今日、夏の間滞在していたフィンランド人のひとのメールが転送で届けられました。

宛先をみると、私のグループの男性陣だけになっており、関連の方、レディースには転送してねのようなコメントがあって、短い中にも配慮のあるお手紙のようなメールでした。


(しかし私の上司たち、あの時には普段見せないような一面を、沢山みせてくれていたな。。。ケアするってことが本来の姿だったとしたら、みんな本当にそうなんだろうと思うような、サポートだった)



彼はほっぺが赤くて背が高い、典型的な北欧の男の子が大きくなったような風貌をしていて、拙いコミュニケーションで失礼な受け答えをしていまっていたはずだけど、そういうことを気にせずにいつも穏やかな感じで楽しんで過ごされていたのです。

週末、長野にハイキングにでかけた、とみんなに話してくれたときに
なんとなく、コロポックル!森の中の人!って感じがしたのでしたが、
ひと夏そんな調子でした。


その森の妖精のやうな彼も医者でした。(失礼ながらそのようにはみえず、カジュアルな若々しいバックパッカーに見える。)


私はたしか、そのときの日常といったら、穏やかに過ごせないようなアクシデントもあったりして、
いまいちいい状態でない心持ちで会社にいた頃だった気がするけど、

彼の、簡単なお世話をちまちまと、

誰かに頼まれたから、頼まれてないが、自分からそうしてあげた方がいいと思うから、直接話してて、やっとこかになった、など


動機はいろいろだけど、
やってるうちに、アシスタントの仕事のカンみたいなものを取り戻していって、現在に至った気がします。


もっと、神経質で、えらそぶっていて、ふんぞりかえった気難しい嫌な奴だったら、サポートなんかできなかったはず。


それが、
楽しいことが好きな、いつも旅行をしていて、カジュアルな、穏やかな、
日本の古典の理解もできるようなひとがたまたま来てくれたおかげで、
また引き出されて、こうなりました。


メールには、辞めたこと連絡できなくてごめんね、すぐに決断したから。
今はこんなことやってて、また繋がることもあるかも。。。



と書いてあって、
おー、あいかわらずなんかかわいらしい調子。と思いました。
(文章でどんな言葉を使うのかみれば、やっぱりどんな人かはすぐにわかるもの。。。)



女子に転送してくれたのは、筒井くんでした。
彼もまた、ふんぞりかえったり偉そばったりしていなくて、本当はもっと偉い人になれるはずなのに、多分一生謙虚なそんな調子なんだろうなと思うけど、共通しているのは、丁寧な配慮、というところでした。


人と思いがけなく出会うことで
引き出されて変わったり
本来の自分に戻ることができるとしたら、


それはひとつの、素晴らしいプレゼント?




プレゼント