さっき、近所のパン屋さんへ行ったときに
2歳くらいのお嬢ちゃんとそのママが
一緒にパンを選んでいた。
ママは関西人のようで
普通に大阪弁でしゃべりながら
「はい、Aちゃん、これとって」
「いや。Aちゃんのこれじゃない。
こっちがいい」
といって、チョココルネをはさんで
トレイに置いたら、すかさずママは
「上手やねぇ。
パパのも選んでくれる?」
とほめるのも忘れていない。
「んーと、パパのはこれと、これと・・・」
と小さい手に、トングをしっかり持って
すごい勢いでパンを選び始めたので
ひとつにしとこうか、とママにいわれて
思案してはった。。
もう大阪弁をしゃべっている。
途中で、ママの選んだのとがっちゃんこしたみたいで
誰がどのパンを食べるのか?まで
トレイの上でちゃんとみて
これはママの、こっちはパパの、
それでAちゃんはこれとこれ。
「Aちゃんいっぱいとれたな。」
といってご満悦の様子だった。
しっかり赤いタイツをはいて
踏みしめるように歩いていた。
選んで、これがいい、といって決めて
それがどれとどれで
これを食べる人はどのひとかは
もうちゃんと分かっているんですね。
たぶんこういう感じで
ことばを覚えていくんだろうなぁ・・・
と思うとしばらくじっとその様子を
見てしまった。
ママが上手に話しかけて
ことばを引き出しているように見えた。
話しかける人によって
引き出されるのもことば。
こどもが素直に
自分のことばを覚えていくところをみると
人間の進化をみているみたいですね。

