昨日、夕方ちひろさんが、同じ部署のおねえさんのところにこられた。
前の部署とは、基本的に分野は同じでも扱っている内容が違うので
うちの部署とも仕事でつながりあったのかぁー、と思いつつ
上からおりてきた書類のことで、他の人に質問して
教えていただいていた途中だったので、
チェックのシャツが見えたときに あ、と気がついてても
声はかけれなかった。
「仕事、今日までなんです。」 と話されていたので
え。えー!!(耳ダンボ。)
話を中断してしまったけど、ちひろさん!といって
声をかけたら
またおんなじことばを聞いた。
とっさに
「お元気で。」 というので精一杯。
前の部署のときに
連休あけからUSから戻ってこられる方がいるので
もろもろの準備をしておいてほしい、という話がきた。
(メールの文面などそのほかの場面でも
秘書の方が、私が、という感じがしてたので、
あんまりしゃしゃりでるというわけにもいかず
まぁざっと、いつもの受け入れのときの準備をした)
それがちひろさんだった。
ということは
日本に戻ってこられてそんなには時間は経ってないのですね。。。
資料にくっついているメールの文章や、折々に名前は聞いていたので
「さばっとした気の強い女性」しかも、期限つきで海外ということになると
今後上にのぼられるであろう「その方向の人」なんだろうなと思っていて
勝手に想像していたら
連休明け初日、給茶機の前で、その秘書が誰かと話しているところで
「あ、haruさん、アメリカから帰られた○○さんです」
と一瞬呼び止められて、
めがねをかけたつぶらな瞳のコミカルな感じの・・・
ちひろさんだった。
お、おとこやったんかい~~。
・・・・・ 1年近く女と思っていた人が、全然違うイメージの男の人
ということがわかると案外衝撃です。。。
一方、帰国後にまたもろもろの処理
本国へのお引越し後の書類の発送、
銀行や本人確認の書類の発送
・・・いくつかの雑用があった。
自らかって出ている、秘書の方に頼まれるものだと
思っていたので、文房具の準備とか
身の回りの環境くらいにしかお手伝いできることは
ないかもとおもいつつ、一応遠くからは見守っていたのだけど
ある日、つかつかつか、と
机のところまで来られて、書類ここへ送っといてもらえるかな?
と頼まれた。
あて先その他は、きちんとコピーをつけてくださって
必要な箇所には○がついていたので
書いておくればすぐに済むようなことではある。
単純に、言われた先に書類を送るだけのことなのだけど
何しろ、大切な書類であることには間違いないのだし
私が預かってもいいのかな?っては考えたけど
頼まれたのだから、指示のとおりに確実に発送して
送り済の報告をしに行った。
ちひろさんは、早口で他の人よりも
瞬間語彙数が多く、おなかの底からの笑い声が
3ブロック先の私の席まで
聞えてくるぐらい、声が通る。
そして的を得た毒舌で、ブラックなことを
さらっと笑顔で言う人
(単純にうわさ話で、ごそごそというのは興味がないので
聞く耳持たないのだけど、
まさに!という毒舌はおもしろかったりしますね)
ヘッドがその当時、あまり日本語をお話にならないのを知ってか
「ここは日本じゃ。ちゃんと日本語しゃべりやがれ。
ちょび髭のおやじ。」
と部屋の近くでも平気で言うので
数人でぶ。と笑っていたら
(外人は耳いいので、ヘッドがこちらの方向へとおりがかったが
普通どおり、はーい、と笑顔で言っていた。)
仕事の指示をくださるときのやりとりでは
こういう感じの方から仕事の依頼をもらうと
受ける側は、知らず知らずのうちに
スキルがついていくだろうな
もうちょっといろいろやりとりしてみたい感じがする
と思ったものだった。
やれることは多分、いくつかあったかもしれないし
もしかしたら、こちらから聞いてみたら
頼まれただろうことはいくつかあったかもしれないけど
USに行かれたその間、部下は別のところについたり
「人間模様」や私にはよくわからない何かがあるのかも・・・で
仕事にはつなげることはできなかった。
仕事って、もっと
ぽんぽんやりとりが弾むところに
持っていったっていいんでないかい~、とか
あんまり複雑にものごと考えない私なので
単純にそういうことを思ったけど
組織っていうのは、言葉上
削減とか改善とかいって
目標立てさせようとするけど
ものすごく細かい個人的心理レベルでは
感情で動かせないようにする人もいるし
実際に立場ではなくて、力を持っているひとだっている。
ちひろさんは
アメリカから帰ってこられたあと
歩いてるときの表情が何か考えてる風なときがあったので
何か前とちがってるからやりづらいのかな・・・
と思ったりすることがあったけど
連休明けに初めてお顔をあわせて知った程度の
アシスタントの私には、そこまでつっこんで聞ける理由もなかった。
私が最終日のときには
書類を捨てるのでばたばたしているときに
わざわざこちらの席まできてくださって
「今日までなんだってね、知らなかった。
どうもありがとう」と言いに来られた。
そのとき、みんなは
社内の発表会か何かで、ほとんど席に人がいなくて
でもちひろさんは周りに誰もいないがらがらの席で
仕事をされていたようだった。
金曜日だったし。
(時差の関係で金曜日にあえて遅くまで仕事する人はいるので)
きのうは、なんとなく挨拶にこられたときに
もしかしたら、今やめられるときの気持ちは
そのときの私のきもちと、ちょっとだけ似てるきもちかもしれない
と思った。
時間も定時に近くておねえさんとその後、ちひろさんの話は
できなかったので、やめられる理由なんかはわからないけど
前の上司とはスムーズでも、今の上司とはなんとなくうまがあわなかったり
たとえば、不本意な評価しかもらえないというジレンマや
本人ができすぎくんだった場合には、これはもう
部署を移るか新しい会社へ移るしかないのだろうか。会社って。
と思ってしまう。
本来は、いい方いい方みていきたいと
常に思う私なんだけど
こんな出来事があると、残念なきもちでいっぱいになってしまう。
やっぱりだめなものに照準があってしまってるときには
上の人が正す方向へ持っていこうとするか、
それがいいか、そうでないかだけは
ちゃんとわかって進まなあかんのんちゃうの・・・?
と思ったんですけど。
ちひろさんが元気でまたどこかで
活躍されてるところは、想像できるので
心から応援します
どうぞこれからもがんばってください ^^ ♪
