haruです。


帰りに自由ヶ丘のRUSHに寄って、せっけん2つと

バスボムと、バスバブル、いろいろ買い集めました。


「ごめんねダーリン」ていうの

オレンジとレモンと、ローズって書いてあるけど・・・


今日ははちみつの香りの、丸いバスボムにしてみようかな♪

(こんなんだと、甘甘になってしまいそうだけど。

ま。いっか。)


ところで、昨日アメンバー限定とかに

しちゃってますが

(たいした話でもないのですが)

今日挨拶に行く予定だった、上の方たち3人に

午後から少し時間をもらって、お目にかかりに行った。


普段あまり話さないのに、

さらに上の方にこちらから「話しかけに」行くっていうのは

案外パワーいるもの・・・

しかも、飲み会でしか話したことがない・・・など。

もうひとりの方は、1年ぶり・・・など。


でも、そんなこと言ってる時間は

残されてはいませんでした。

もう行くしかない。

(それぞれのアシスタントにスケジュールの確認をして

すでに用意は周到に整えてました。)


お昼は、その部署の方を交えて

6人くらいで食べたあと

一度席にもどり、鏡をみてから

いそいそと別棟のビルへ向かう。


そう、私は社員ではないので

評価がつかない分、悔しいこともあるけど

別の言い方をすれば

好きなことをいえる立場ではある。

とふと気づいた。


最初に伺った、上の階の上司2人は

どちらも飲み会のときにしか

ご挨拶や、ちょっとした会話もしたことがなかったけど

折にふれて、お心づかいは感じていたし

おじいちゃんの方は、週に3回しかいらっしゃらないということを

聞いていたので、突撃!!みたいにして

席に出向いたのです。


簡単な経歴など話すはめになり、

私の気に入ってる「一貫性はないけど

いろんな会社にいってみた」という話をし

まぁおつかれさまでした。

がんばってちょ。みたいな感じで

送りだされた。


そして、もうひとつ

向かうは、面接時にお世話になった

「おじさん」の階へ。


当初、面接当日に

もうちょっとしたらお顔あわせに立ち会われるかたが

お見えになります。

ふつうの「おじさん」です。

と言われたので、はぁ、そうですかと聞いてると

ほんとに、いわゆる「おじさん」みたいな感じの方が

お待たせしました、と現れた。


今日1年ぶりくらいに

その「おじさん」とお顔を合わせたのだけれど

あのときの印象と全く変わらず

ようきはったね、はいはい、こちらへ・・・

みたいな感じで、奥の小部屋に通された。

ちょっとこれは予想外だった。

さっとお顔みて、あのときはどうもほんとに

ありがとうございました。

ということだけ伝えたら帰るつもりだった。


奥の会議室に入ると

おじさんは、いつもの笑顔で

「わざわざごあいさつに来られるときいて・・・」

と若干恐縮されていた。

私は、去年の面接のときに

こちらの状況を見越して、いろいろなコメントをくださった

あの面接のことに触れて

いつか直接お礼が言いたかったのだけど

どこの部署の、どの方かがわからなくて

今日まできてしまったことを話して

心からお礼を申し上げました。

初めて足を踏み入れて、全くどういうところか

分からない状態の場所で、

ちゃんと自分のことをみて考えてくださっている

ということが、感じ取れたので

ここの会社はそういう人がいるところ

と思って、それがきっかけともなってる。


おじさんは

「そんな風にいっていただいて、こちらも嬉しいです。

この仕事やっててよかったです」

と素直に話されて

和やかになった。


おじさんは、いろんな質問をしながら

いろんな話をしてくださったのだけど・・・

自分は鳥取の出身で、以前は関西に住んでいたことがあって

こちらに単身赴任でしばらく過ごしたこともある

とおっしゃって

「haruさんは東京はどれくらいですか?」

とたずねられた。

「ええと・・・年にきましたので、だいたい・・・」

と話した。

おじさんは、来年定年で、お母さんが今

鳥取でひとりでお住まいなので、帰るつもりしてる

と話された。

長いお休みには、車でいつも帰ってる、

ものすごい時間かかるとのこと。


残業の時間の話になって

「さぶろく協定にひっかかるような残業の人

あなたの部署のSさんとか。」

とおっしゃったので、

「なんか、そうみたいですね。

彼女、帰国子女の方ですか?」

といつもの質問。

(日本語の解釈が??というときがあるので

とりあえず、こういう質問をしてる)

「はぁ、それはちょっとわかりませんけど。

あの、英語の得意な、ね」

「ええ、彼女、ものすごい言い方しますよね」

「そうですね、部長さんかなと思うようなね」

「そんな言い方して・・・と思うことはよくあります」

「あんな風になってしまってはだめですね」

「やっぱり、周りの方のいいところをみて

見習ったりする姿勢は大切だと思うんです」

「そうですね、そういう素直さがなくなってしまったら

本当にだめです」


とおじさんと私の会話は

昨日ブログに書いた、許せないところに

自然に及んでた。

この機会に話そうかな、と頭をよぎてたのは事実なんだけど

彼女の話を先に出してきたのは、おじさんだった。

ほんとにあんな風になってはいけない、

と嘆いておられた。


おじさんは続いて

おばあちゃんが春という名前で

とてもかわいがってもらったので

犬に「はる」という名前をつけた

と言っていた。(笑)


なんでまた犬の話に?

と思ったけど、さらに話ははずみ

今してる仕事のことや

以前こんな内容のことをしていた、など

なんとなくバックグラウンドについてを

話してくださった。


「それで、haruさんは

お仕事で東京に?」

と聞かれたので、素直に

「夫の転勤で住むことになったんです。

今はひとりで住んでますけど。」

と答えた。


そのうち

この次の仕事は?ということを聞かれたので

まだちょっとそんなきもちになれない、

今しかかってることあるし、でもここの会社のことが

すごく気に入ってるので機会があればまたぜひ仕事したいです

と答えたら(あつかましいが、すんなり口から出た)

私、HPに写真載ってますし(笑)

そんなに気に入ってくださったんだったら

また面接でお目にかかるかも、

いつでもウエルカムです。ぜひ応募してみてください。

とおっしゃった。


おじさんも、

「人とのご縁というのは大切にしないといけないです」

ということを話されて

ゆっくりお話するのは初めてだったのに

とても楽しいいい時間を過ごすことができたのです。


もう、お礼だけは絶対直接伝えないと

心のこりになってしまう

と思ってきたけど、いろんな人に聞くわけにもいかず

今になってしまってすみません!と申し上げたら

そんな、わざわざここまで言いにきてくださって

ありがとうございます、と嬉しそうだった。


困った人のことでは本当に

半年くらいはむかついてて、

どうしようもない気持ちになっていたけど

ずっと感謝のきもちを持っている先の人も

自分と同じように、だめなものはだめ

いいものはいい、と考える人だったみたい

っていうのが分かると、

考えてたことはそれでよかったのかな、と思えた。

自分で考えてたことが、おかしいことでも

妙なことでもない。

と実感できたとき、とても安心だった。


ほとんど全く知らない状態の人と

こういうつながりを感じることができるって

これこそ・・・・だと思った。


・・・・ は


なんでしょう??



あたらしいせっけんをもって

湯船につかってきます。



長くなってしまいましたが。



明日は水曜日。

すいすい泳いで

沢山の仲間と、泳ぐこと

楽しめますように☆



ほなまたね。