ひと昔前のドラマで、こんなタイトルのがあったのを
ご存知でしょうか?
。。。なつかすぃ~。
たしかダブル浅野全盛期の
浅野ゆう子 & 柳葉敏郎の「トレンディードラマ」です。
「トレンディー」って一体何やねん ?
言葉自体がもうすでに終わってることばですが。
たしか、短大のときに、すごく楽しみに観ていたんだけど
音楽も好きだったし、この頃のドラマの作り方って豪華で
作り手のパワーが感じられるというか
今もエピソードをよく思い出すことがある。
学校が北白川にあったので、近くのともだちのマンションで
祇園祭の日に、祭に行くつもりだったけどやめて
こっちを観ていたような。
浅野ゆう子がディレクターで、
ギバちゃんがプロデューサーだったか(その逆かな?)
テレビの仕事か何かしてるっていう設定だったような。
お互いに想いあっているけど、
ギバちゃんに惚れてるというかとうかずこも出てきて・・・・
ちょっとややこしい感じで。
(家で、イザベル・アンテナとかかけてる女。)
浅野ゆう子はさばさばした女の役で
名前が「春」 そう haruさんなのでした。
そしてギバちゃんは、会社の社員旅行で
湯河原に行ったとき
夜、春さんになんとなく告白したつもりだったんだけど
春さんはそのことには気がついてなかった・・・!
宴会の途中夜ふたりで外に抜け出して散歩をしたのに・・・!!
お前、それぐらい分かれヨ!
ということを話す場面があって
当時学生の私は、「湯河原」ユガワラってー、どんなとこ?
温泉で有名?って思いながらみていた。
だけどー、宴会の最中に
2人で抜け出しているにもかかわらず
告られてるのにも気がつかないって
なんか鈍感すぎひん?
いくらサバサバしてんのが流行いうてもさ?
などと思ったものでした。
あ、男女の友情とかそんなことがテーマだったのかな。
友達か、恋人か、は
やっぱり第一印象ではないの?
最初に出逢ったとき、相手にドキッとしたら、
それはやっぱり恋人にすすむ方に属するんでは・・・??
たしかこのドラマみて
自分の名前も悪くないと思えたのよね。
近所にでっかい 「はる」っていうかわいくない犬がいたから
なんかいやだったんだけど、
ドラマの最後らへんでギバちゃんが 浅野ゆう子に
愛情をこめて名前を呼ぶところをみたときに
なんかそれって・・・・
ちょっとどきどき。
こんなこといっちゃってる~
けど、もう春だから許して。
ほな
またね。
