Super “D-☆”Cruising Show 2013 Special DIAMOND☆DOGS
DANCE OPERA『マスカレード 2013』

【会場】銀河劇場

ハチャトリアン作曲「マスカレード」の楽曲をアレンジ、シェイクスピア作「ヴェニスの商人」のストーリーを縦糸のモチーフにして進行するD☆Dダンスオペラ三部作の最終章です。

出演者は前回が8人。今回は11人で会場も大きくなっています。
長澤風海さん、田極翼さんのダンスが見たくて急遽行った回が千秋楽でした。

冒頭から金色のジャケット金色の短パンがあまりにも凄すぎて、フェストゥムの襲来だと誰にも分からないような感想を抱きつつ、あっという間に衝撃の終幕でした。

出演者の翼さんはトートダンサーが名前をチェックした最初だったと思うのですが、昨年の「音楽劇 蒼穹のファフナー」にフェストゥムで出演してました。イドゥンもやってらっしゃいました。
まさかの金色繋がりです。

カテコのソロパートは圧巻でした。
高い技術を持っているので、集団の中にいても目を引きます。

風海くんは言うまでもなく凄かった。
衣装がヒラヒラでドレスみたいだったり、ピンクのシャツだったり姫ポジなのですが、宙を舞う姿が鮮烈でした。

風海くんの回りだけ重力がおかしいのでは!?と思うほど、軽々と飛んでました。
翼くんとシンメで踊る姿も非常に美しくて見応えがありました。
また二人で踊るところが見たいな。

ゲスト4人もD☆Dと一緒に歌う場面があり、しかもソロパートまで用意されていて、高感度急上昇。
一緒にお仕事の機会が増えるのも納得ですね。

D☆Dは東山さんの女王っぷりに目を瞠りつつも、安定の纏まりでいつ見てもハズレのない舞台と期待以上のダンスを披露して下さるので、これからも見続けていきたいなと改めて思いました。



ダンスシンフォニーの時にマサくんが「ダンスは上手いはずなのに、周りが凄過ぎて個性がみえずぱっとしなかった」と評されているのを聞いて、良知くんならどうだろう、、、キラキラでキレキレだけど、厳しいかな?と思っていましたが、今回のD☆D+4人のゲストダンサーさんを見て、再演の黒執事はダンスレベルが上がったね、なんて話をしていたのが遠い昔のようです。
ダンスの基礎にバレエがある方は違いますね。
ミュージカル「黒執事」‐The Most Beautiful DEATH in The World-千の魂と堕ちた死神

【会場】赤坂ACTシアター


後ろにいけばいくほど綺麗に聴こえる音響仕様なのでしょうか。
真ん中よりちょっと後ろの席に座った今日が一番綺麗に聴こえました。
ただしラストの松下くんのソロは後ろだと破壊的。
皆で歌う時も松下くんだけマイクの音量上げてるけど、ラストはさらにボーカルをあげてエコーをかけまくりです。ミュージカルでこんなことしてるの初めて聞いたよ。
歌を聞かせる驚愕の手口だったのですが、後ろだと音が上がりすぎて変でした。

東京千秋楽なので、カテコでキャストからのご挨拶がありました。
良知くんは
「黒執事 千の魂と堕ちた死神。千の魂と堕ちた死神。千の魂と堕ちた死神の死神をやらせていただきました良知真次です。ありがとうございました」
みたいな感じで終わるとマサから「それだけ!?」と突っ込みが入り「もうちょっとしゃべった方がいい?」と言いつつも遠慮して「これだけしか考えてなかった」と終了。

ロナの挨拶の時だったかな?「おつかれサマーランド」「おつかれサマンサタバサ」にいつも良知くんが笑ってるって話も出てました。
この回は「おつかれさまよえる子羊」でした。

ロナと言えばウィルに話しかける「今日何食べます?」「もう食べました」の部分が、ソワレは「銭湯行きます?」「行きません」で次の登場時に「サウナまで付き合ってくださってありがとうございました」になってました。ウィルのスルーっぷりがおかしいです。

最後に全員で「ありがとうございました!」かーらーの、「フェニックス!」

再びのアンコールで、下手からヒデイットを先頭に電車みたいにつながった一行が登場。
上手組は普通にぞろぞろ歩いてきました。
マサの周辺はやっぱ盛り上がるね。
そんなマサは後ろから子爵の胸を揉んでました。どんな電車だよ!?

黒執事の観劇も大阪遠征をしないのでこれが最後。
ちょっとまともな感想を書いておくと、良知エリックの繊細な演技。特に不安めいた切なさと殺陣の振り切れ感の落差が良かった。
色白で幼さの残る童顔と、遊んでいる設定のギャップ。
千の魂を奪う凶行とただ一つの魂を守ろうとする幼さ。
相反する落差が純粋さを際立たせる。

孤独から依存めいた友情になる脆さや儚さが相まってひたすら美しく黒執事の世界に溶け込んで消えていった。
それを魅せる演技力も十分。

エリック→アランの強い想いに対し、アラン→エリックはさほど強い感情を感じない。
死を受け入れた者の心は凪いでいるものだ。そう思えば途中からの達観も分からなくもない。
一方通行の強い想いであれば、それもまた儚く美しく残酷な黒執事の世界を彩るものだろう。
ミュージカル「黒執事」‐The Most Beautiful DEATH in The World-千の魂と堕ちた死神

【会場】赤坂ACTシアター


どんどんアランが優等生というよりも熱血になっている気がする。
熱い男の友情。
孤独に怯える良知エリック設定が相まって理解しやすいです。
中河内くんが相手だから成立する形でしょうか。
小西くんだともっと柔らかさが出てくるので熱さよりも儚さになってまた違う形になりそう。
再演でキャストが変わって、二人の関係性の表現の仕方や呼応が変わっていくのも面白いですね。

死神4人が登場のポーズを決めるなり、良知くんが輝馬さんに何か一言話しかけているのですが、何をおっしゃってるんでしょうね。

カテコで下がった時に良知くんと輝馬さんが拳をぶつけあってました。
次に下がった時も輝馬が拳をつきだして良知も拳を作ったのに腕を引いて、ぶつけてあげなかった。
S良知!!
アランエリックシエルの3人で踊る直前にもう一度輝馬さんが拳を突き出して、今度は良知くんも拳をぶつけて応えてあげてました。
いいカンパニーだなぁ。

ラストはグレルとロナでタイタニックでした。

だんだん書くことがなくなってきたので、好きな良知くん場面。
♪堕ちた死神 のところで赤いグローブをしたダンサーさん達に襲われて絶叫しながら二階部分へ登っていくところが好きです。
カテコの「イエスマイロード」で膝をつくのも好きです。
ミュージカル「黒執事」‐The Most Beautiful DEATH in The World-千の魂と堕ちた死神

【会場】赤坂ACTシアター

松下さんの23歳お誕生日公演ということもあり、立ち見がいっぱい。
立ち見で2列目なんてのもあるのですね。
立ってる人の後ろに立つらしく、床に番号がふってありました。
平日の赤坂ACTでここまでの盛況は凄いですね。

入場口横の階段にメッセージボードの設置があり、階段には松下さんにメッセージを書こうとしている女の子の列が出来てました。

お誕生日公演らしくカテコは一度はけた後に松下さんだけが一人で登場。
謝辞と23歳の抱負を語ってくれました。

その後は、グレルがいきなり登場。
グレルのテーマソングが流れ、キャスト全員が登場し、1曲丸々歌ってくれました。

グレルのテーマソングなので松下くんが次々と男に体を撫でられまくって困惑する姿に大爆笑でした。
良知くんは子爵のムチを鳴らしながら歌ってました。
ちゃんとソロパートもあります。
いいなぁ黒執事カンパニー。
ファンのメッセージの完成版お披露目も、ケーキ登場もなかったスリルミーの良知誕とは大違い。
松下くんご自身もキャストも観客もみんなが楽しくて幸せな気分になるスペシャルカテコでした。

本編では天使の羽を背負ったセバスがグレルに向かうところがまさかのシエル!
シエルがセバスを誘って迫った!!!!
たけとくんよくやったよ!!!

ムチを持った良知くんは途中で本来の持ち主のヒデイット子爵に返したんだけど、ヒデが鳴らした瞬間にビクンって反応してる演技がとっても可愛らしい。

グレルの歌の後はハッピーバースデーを歌って、大きなバースデーケーキが登場。
ファンの寄せ書きを持ったマサが広げる時に「エリック手伝って」と良知くんを呼ぶ。
さすがマサ!

続いてキャストの寄せ書きを渡すためにファンの寄せ書きを良知一人に持たせると、良知くんはたたもうとちょっと悩んだ後に使用人達に渡した!
渡されたメイリン達はメッセージが見えるように広げたまま持ってくれました。
もちろん良知は持たないよ(爆)
良知様wwww

キャストが時間のない中で書いたという寄せ書きは、ケータリングのせんべいが入っていた蓋に書かれてました。(銀色の化粧箱の蓋なのでお盆みたい)
なんでそんなのに書いてるのwwww
松下くんいわく「昭和な感じが……」

バースデーケーキは下げる時に限界まで持ち上げてくれて、セバスのイラストが書かれているのをみせてくれました。


そんな松下セバスの本編感想。
今日は殺陣について。
スマートな執事だからあまり動かない、というところを差し引いても、少しもかっこよくない。
特に見栄えが悪いのは、お腹くらいまでしか足が上がらないところ。
良知の蹴りは当然、顔の位置まで足が上がるのです。
手足の長さが松下くんよりも足りないので強く見えなさそうな部分を、所作の美しさや柔軟の努力でカバーしています。
まだ23歳だから、努力して欠点はどんどん改善していって欲しいですね。


話は変わって、今日はntnのキャストとゲイブの日程発表。
http://www.tohostage.com/ntn/

うーん;;;;;
見たい!ってなるキャストが小西くん以外にいない。
せめてヘンリーはイケメンな若手俳優を投入して欲しかった。大河元気くんとか。
クリエでチケットが11,000円だし、これは売れなさそうだから直前まで買わなくていいかな。
安いチケットがいっぱい出そう。

ゲイブはドラキュラ新旧のジョナサンですね。
ntnがあるからドラキュラの再演は小西くんじゃないのかな、って思っていたのに、再演のジョナサンはntnに出るの?
日程被ってるけど……。
お稽古どうするの?
一回は観ようかなって思ってたけど、重なった日程でお仕事引き受ける人なんてがっかり。
ミュージカル「黒執事」‐The Most Beautiful DEATH in The World-千の魂と堕ちた死神

【会場】赤坂ACTシアター


音響さんしっかりしてください。
集団での歌の際にマイクONが遅れるのも気になっていましたが、セリフに間に合わないはありえません。
エリックとロナルドのセリフで間に合わない時がありました。
特にエリックの方は、信念を曲げてのシエル誘拐の場面で、とても残念でした。
良知くんもマイクが入ってないのが分かって、咄嗟に声を張り上げたけど。
もう9公演目なのに。
これからはそういうことがないといいな。

ロナルドが階段で「お昼何食べます?」って昨日言い出していたのですが、今日はそれに続けてウィリアムが「もう食べました」って答えたのが、ツボりました。
この二人の組み合わせ好きだなー。
微笑ましい。
カテコのご挨拶で、ロナがウィリアムの腕に手をかけてお辞儀するのも大好きです。


松下さんは21日に観た時に1曲目だけ歌い方を変えて、ちょっとミュージカルっぽくなった(でもその分ヘタだった)と思ったけど、次の日からはやっぱりただのポップスになり、今日もまったくミュージカルではなかった。
発声なんとかならないの。
そしてシエル坊ちゃんも姿勢が悪いから女装した時にかなり悪目立ちです。

アラエリ、子爵、葬儀屋以外は残念なことが多いので気にしないようにしているのですが、うっかり書いてしまった。
でも初日の酷さに比べてだいぶマシになってきたように思います。


カテコは最後のポージングがなくて皆様わりとあっさりはけていかれてちょっとびっくり。